テラーノベル
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りの
「早く食えっ!!」
はん
「やだ! りのひょんがあーんしてくれないと
食べないもんっ!」
りの
「なんで俺がそんなことしてやらなきゃいけねけんだよ! 自分で食えるだろ!」
はん
「だってりのひょん僕の担当でしょ?!
あーんくらいしてよー!」
どんだけ自分で食べろと言っても食べなくて
俺にあーんしろだと?
担当ってそういうことするやつじゃないんだけど。
食事の時間ももうすぐ終わるし食べてもらわないと
困る…、
これはやってあげるしかないのか?
俺なら…できる…リノ、、、
俺ならできる、 もう全部適当に詰め込めばいい、
りの
「…口、、あけろっ…、」
はん
「えっ!?まじで!」
りの
「はやくっ…、、」
はん
「 あーむっ♡」
りの
「……、」
一瞬でも
0.1秒でもこいつのことを”可愛い”と思ってしまった
自分に腹が立つ。
こんな犯罪者のどこがいいのかさっぱりわからない
こんなやつ可愛くないだろ?なぁリノ。
絶対可愛くないなにも可愛くない
はん
「りのひょん…どうしたの?、」
りの
「な、なにもない!早く食べろ!」
バレたくないから適当に誤魔化したけど
やっぱり
俺がスプーンを差し出すと笑顔で口に入れる
はんが可愛いと思ってしまう。
信じたくないけど…
俺は
“はんじそんのことが好きみたい”
コメント
6件
ひまひまさんありがとうございます! なんかいいねとか押せなくて…!、 コメントありがとうございます!
はぁぁぁあ最高すぎるぅぅう
ヤダもぅ最高の展開なんですけどッッッ!!!