テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



りの

「早く食えっ!!」


はん

「やだ! りのひょんがあーんしてくれないと

食べないもんっ!」


りの

「なんで俺がそんなことしてやらなきゃいけねけんだよ! 自分で食えるだろ!」


はん

「だってりのひょん僕の担当でしょ?!

あーんくらいしてよー!」


どんだけ自分で食べろと言っても食べなくて



俺にあーんしろだと?


担当ってそういうことするやつじゃないんだけど。


食事の時間ももうすぐ終わるし食べてもらわないと

困る…、


これはやってあげるしかないのか?


俺なら…できる…リノ、、、


俺ならできる、 もう全部適当に詰め込めばいい、


りの

「…口、、あけろっ…、」


はん

「えっ!?まじで!」


りの

「はやくっ…、、」


はん

「 あーむっ♡」


りの

「……、」


一瞬でも




0.1秒でもこいつのことを”可愛い”と思ってしまった

自分に腹が立つ。


こんな犯罪者のどこがいいのかさっぱりわからない


こんなやつ可愛くないだろ?なぁリノ。


絶対可愛くないなにも可愛くない


はん

「りのひょん…どうしたの?、」


りの

「な、なにもない!早く食べろ!」


バレたくないから適当に誤魔化したけど


やっぱり

俺がスプーンを差し出すと笑顔で口に入れる


はんが可愛いと思ってしまう。


信じたくないけど…


俺は

“はんじそんのことが好きみたい”

loading

この作品はいかがでしたか?

101

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚