kyo視点
ふぁ….あ”ぁ、ねみぃ……
なんで俺が夜中の監視カメラを見なあかんねん…
ーーーー遡ること数分前ーーーー
俺は、仕事をひと段落終わらせ、ヤニ不足になってたから
ベランダに行くため、俺の部屋に通じる廊下を歩いていると、
緑色ことどりみーと出会った。だが、俺はコイツに違和感を感じた
kyo(あれ..?コイツこの時間帯は監視室で監視カメラ見てるはずじゃ…?)
そう疑問を持った俺はどうしたのか。と問う
md「エット、らだおくんガチャント仕事シテルカ、確カメルタメニ総統室ニ行クトコロ」
kyo「はぁ?ぁ、いや行くんはええと思うけど、監視室の仕事はどうなんねん。」
ー今になっては、この言葉を言わなければよかった。
md「丁度イイシ、ばどさん見タトコロ暇デショ、遊ビダトオモッテ変ワリニヤッテキテヨ。
ココカラ総統室マデ20分程度カカルシ。」
kyo「はぁ!?ちょお前っ((((md「オネガイネー」….こいつ〜!!!」
その言葉だけを言って真夜中のくらい廊下に消えていった
俺の休暇を返せ!!能力使えば一瞬やん!!腹立つわ💢
ーーー今に至るーーー
カチカチと俺がマウスを押す音が無駄に響く
次々とカメラを見ていくのもおもろいな…と思い好奇心で、
らっだぁが仕事をしているであろう総統室に付いているカメラのボタンを押す。
kyo「……はぁ..やっぱりかぁ…..」
案の定、らっだぁは書類いっぱいのデスクの上で力尽きて寝そべっていた。
kyo「ほんま、相変わらず昔から変わらへんな笑…らっだぁは!っと」
そう独り言を言い疲れきった目をゴシゴシと擦った
…どりみーが帰ってくるまで待っとくか。と思い背伸びをした瞬間
総統室の中の椅子にかけてあった薄水色の毛布が、突然宙を浮かんでいたのだ。
一瞬目をぱちくりとさせて、目を擦りながら
その場所を正確に見るためにズーム機能を使った。
だが、次に見た時にはその毛布は何もなかったように元の場所に戻っていた
kyo「!…..仕事のしすぎか…?いやでも今日はそんなにしてへんしな….。」
おっかしいなぁ…
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