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ㅤㅤㅤ ㅤ ㅤ zm×sha
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ㅤ ネトスト
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ㅤ 一応暗め、微r
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ㅤ zm『』
ㅤ sha「」
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ㅤsha視点
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ㅤ「な、ゾム、聞いて、?」
ㅤ
ㅤ彼氏であるゾムに話を聞いてもらった
ㅤこんなに勇気を出したのは彼に告白して以来で。
ㅤ
ㅤ実は半年以上前からネトスト被害に会っていた
ㅤ最初こそ、ただ仲良くしてくれる人だと
ㅤ思っていた。その人とは数年前からの仲で、
ㅤ住所とまではいかずとも、 住みや
ㅤ本名(下の名前)を互いに情報交換していた。
ㅤ
ㅤ外を歩く度に見られている気がする
ㅤ付き纏われている気がする
ㅤ
ㅤそれだけだったが、ネトスト被害に
ㅤあったことの無い俺にとって、怯えるには
ㅤ十分だった。
ㅤ
ㅤ『今まで怖かったな…気付かんくてごめん』
ㅤ
ㅤ彼はそう言って優しく抱きしめてくれた
ㅤ
ㅤ誰かに相談するってこんな心が軽くなって
ㅤ共感して貰えたらこんな嬉しくなるんや…
ㅤ
ㅤ『今度から外に出る時は俺に言って?
ㅤㅤなんかあってからじゃ遅いし着いてく』
ㅤ
ㅤ…!泣 流石俺の彼氏や…涙
ㅤあまりにも紳士すぎて惚れ直した
ㅤ
ㅤ正直引かれるんちゃうか…と不安だった。
ㅤ名前はいいとしても住みを言うのは…と
ㅤ思われそうで、というか思われても
ㅤ可笑しくなどなかったから。
ㅤ
ㅤ
ㅤ『舌、出して、?』
ㅤ「あぇ…/」
ㅤ
ㅤゾムに打ち明けてから数日後、
ㅤその人とやりとりはするものの、気配は感じ
ㅤ無くなっていた。
ㅤ
ㅤお陰で不安もなくなりつつあり、
ㅤ今まで通り過ごしていた、のに
ㅤ
ㅤ
ㅤなんやこれ、
ㅤ
ㅤ”~が写真を送信しました”
ㅤ
ㅤ例の人からそうメッセージがきて数分後に
ㅤ既読をつけた、が、
ㅤそこには先程までの俺とゾムが映っていた
ㅤ
ㅤ
ㅤ…?
ㅤ
ㅤんー、もしかして、寝てた…?
ㅤ
ㅤ記憶が曖昧なまま真っ暗な部屋で目を凝らす
ㅤ隣でゾムが寝ていることに気が付く
ㅤ
ㅤ『おきた、?』
ㅤ「…おきた」
ㅤ『そか、体調大丈夫?』
ㅤ
ㅤ体調…わるかったっけ…?と数時間前の自分の
ㅤ記憶を辿る、すると気分が悪くなったことを
ㅤ思い出した
ㅤ
ㅤ「大丈夫、」
ㅤ
ㅤそういうとゾムは俺の手を握り静かに眠った
ㅤ安心…する…ような。
ㅤ
ㅤあの写真はなんだったんだ、?
ㅤどこから撮ったもの?何時の俺ら?
ㅤ
ㅤたくさんの疑問が頭の中を駆け巡る
ㅤ考えても答えは見つからなかった
ㅤ
ㅤ気持ち悪い、とにかく今は寝よう
ㅤゾムには嫌な思いさせるかもしれんけど…
ㅤ
ㅤ「…明日 起きたら相談しよう」
ㅤ
ㅤそう思い目を瞑った。
ㅤ
ㅤ
ㅤ
ㅤ
ㅤzm視点
ㅤ
ㅤ「…」
ㅤ
ㅤ俺の横ですやすやと眠る彼女、
ㅤ
ㅤというのはさておき、
ㅤシャオロンのネトストの件、どうにかならんの
ㅤかなあ。
ㅤ
ㅤさっきぶっ倒れた時、シャオロンのスマホの
ㅤ中身が目に入ったんやけど
ㅤ人がいちゃいちゃしとるとことるとか悪趣味
ㅤすぎるやろ…ほんまに、笑
ㅤ
ㅤシャオロンは可愛ええなあ
ㅤ
ㅤネット上でも他の人と仲良くして欲しくない
ㅤからずっと他人のフリして関わってきたのに、
ㅤまだ気付かんかぁ…まぁ住みも名前も誤情報
ㅤだから無理もないか。
ㅤ
ㅤ写真の角度とか、ちょっと気にすれば家の中
ㅤから撮ってることくらいわかるはずなのに。
ㅤ
ㅤ俺がスマホ二台持ちな時点で、LI○Eの垢が
ㅤひとつじゃない可能性もあるってわかるはず
ㅤなのに。
ㅤ
ㅤ俺の事信頼してくれとるんやろ…はぁ、
ㅤほんま可愛いな
ㅤ
ㅤ明日相談された時なんて言おう
ㅤ実は俺でした~!とか?もう少し隠したいな
ㅤ
ㅤ怯えてる恋人が1番かわいいんよ、って
ㅤ歪みすぎか俺。
ㅤ 終
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