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⚠️注意⚠️
・この作品は二次創作でありご本人様とは一切関係ありません。(名前や部活も自分が勝手に考えてしまっただけなので本当の話ではないです)
・キャラが掴めてなかったり口調がおかしい場合があります。
・これはBLファンタジー作品なので苦手な方はお戻りください。(そんなにBL要素強くないのでR18❌)地雷だったり苦手な方は無言で遠ざけてください。
・この物語は「光が死んだ夏」の伝統や町を舞台にしています。”舞台にしてるだけ”で見たことない人やネタバレが嫌な人でも楽しめるようになってます。
・物語を創るのが下手で上のひかなつのように複数のアニメやマンガの設定が入ってる場合が結構あります。多分絶対パクリはありません。(君の名は、月曜日の恋人など)
・オリキャラというわけではないですが主役たちの兄弟が出てきます。
・飽き性なので途中で辞める場合があります。(今のとこ結構長い話だと)
注意事項読んだ方はSTARTー
shp視点
2010年1月1日丹砂山にて
shp ) ハァハァ…!!早くッ!あいつのとこに…ッ!!
そう言いながら俺は必死に山を登り続ける
辺りはもう薄暗く祭りの笛や鈴の音と自分の呼吸音だけが脳内で繰り返し再生される
すると突然上からとてつもない光が俺を覆ってくる
走りながら上を見上げると今までで見たこともない一つの彗星が星々の目の前を流れるように飛んでいく
まっすぐ伸びるイオン尾と扇状に広がるダスト尾が夜空を支配しまるで金に光る羽のように
それでも俺は走り続ける
shp ) …まだ一緒に居たいからッ!!まだ…好きだって言えてへんから…ッ!!だから…ッ!俺が伝えるまで居なくならんといてやッ!!チーノッッ!!!
2024年5月
⁇ ) 〜〜!!お〜い!そろそろ起きろやショッピッ!!!
そう耳元で叫ばれ俺は目を覚ます
shp ) …ここどこや?
辺りを見渡すと耳元で叫んだであろうチーノと笑っているメンバー達がいる
あぁそういえばみんなでトントンさん家に集まってそれで…そのまま何故か寝落ちしたのか
ci ) はぁ…寝ぼけすぎやでショッピ!!
ut ) まぁまぁwそんくらいにしといてあげようやw
tn ) 疲れてんならまだ寝ててええで。
shp ) いや…もう目ぇ覚めたんで大丈夫です…
sha ) ホンマか〜?wまだ眠そうやでw
tn ) そういやショッピ君うなされとったよな?
ci ) 確かに!なんか夢でも見てたん?w
shp ) ん〜…高校生の頃の夢見てた気がする。
kn ) 高校生の頃?
そう部長が首を傾げながらこっちを見てくる
shp ) なんかチーノが居なくなっちゃう夢…?
em ) 怖いですね…
zm ) えっショッピ君とチーノって同じ高校だったん?
そうゾムさんに聞かれ確かにと思う
俺とチーノは大学で初めて会ったのになんで高校生の頃の夢にチーノが…?
shp ) いやちゃうけど夢なんてそんなもんやろ。
ci ) え〜wショッピ俺が居なくて寂しくなってうなされとったん?w
そうチーノがニヤニヤしながら聞いてくる
shp ) …うん。寂しかったかも。
そう俺が素直に答えるとチーノは顔を赤くする
ci ) はぁ?///ショッピ!熱でもあるんちゃうか!?
shp ) 顔赤いチーノの方が熱あるやろ!
ut ) そこイチャイチャすんなよぉw
すると玄関の方からガチャと音が聞こえる
tn ) あっ来たわ。
そうトントンさんが言うとリビングにグルッペンさんとレパロウが入ってくる
rp ) 遅くなりましたぁ。
gr ) 何の話してたんだ?
そう言いながらグルッペンがソファに座る
shp ) なんか高校生の頃の夢見ました。
gr ) 高校生か…
tn ) 俺あんま高校の頃の記憶ないかもwグルさんは?
gr ) いや殆ど覚えてないw
kn ) 今さっき高校生って聞いてなんか考えてそうやったやん!覚えてないんかい!
ut ) じゃあシッマはどうなんよ。
kn ) 俺は…そりゃあモテモテでぇ!
sha ) なんか嘘ついとるやつおりゅ。
rp ) 俺も卒業式の記憶しか無いですね…何か高校生の頃の思い出とかある人居るんですか?
そうレパロウが言うとシーンとなる
全員 ) ……えっ誰も居らんのぉ!?
そう…誰も覚えてない
いや覚えてるはずがない
あの日俺らは神を目の前に立ち向かったのだから
とある町のために記憶を引き渡したのだから
これはそんな彼らの高校生の頃の物語だ
2009年1月1日
ここは希望ヶ山町
田舎で何も無い平和な町だ
この物語はそんな希望ヶ山町にある
希望ヶ山高等学校の生徒会達のシェアハウスから始まる
rb ) おはよー
sha ) ロボロあけおめー!
そう言ってリビングに入ろうとしたロボロにシャオロンが勢いよくバックハグをする
rb ) ぅおっ!びっくりしたぁ
shp ) 朝からイチャイチャしないで下さいよ…
sha ) はぁ!?してへんし!!
tn ) お前ら起きんの遅いわ…朝ごはん出来てんで。
テーブルを見てみると13人分の朝ごはんが綺麗に並べられていた
zm ) よっしゃー!ご飯やー!!
em ) はしゃぎすぎですよ笑
ut ) めっちゃ眠いわ…
kn ) 耳元で叫んだるよw
ut ) それだけはご勘弁を。
そしてみんな席に着く
os ) あれ?1人足りないよ。
ht ) 今おかんが起こしに行ってるw
tn ) グルさん!!
そう言ってトントンはグルッペンの部屋を開ける
そこには布団にくるまっているグルッペンがいた
tn ) もう朝やで!起きろ!
そう言って布団を投げ飛ばす
gr ) 嫌やぁ寒い…
tn ) リビング暖かいからはよ来いや。
gr ) そこに行くまでの廊下が寒い。
tn ) わがまますぎるやろ…先行ってるから服着替えて来てな。
そうトントンが部屋から出ようとすると寝転がっていたグルッペンがトントンの腕を引いて自分の顔の近くに寄せた
gr ) トン氏が温めてくれるんじゃなかったのか?
tn ) ……はぁ!?///
gr ) ふっ顔真っ赤だぞ笑
tn ) 〜ッ!!///もうやめろや!はよ起きるぞ!!
トントンはグルッペンを起こし私服を着させる
そしてグルッペンの手を引いてリビングへ向かった
tn ) すまん遅れたー
kn ) じゃあ食べようぜー
2人が席に着くとみんなで話し始める
sha ) どうせグルッペンが寒いーとか言って布団から出てこれんかったんやろ?笑
gr ) だって寒いんやもん
em ) まだ冬ですもんね笑
ht ) てかエミさんたちは今年から高校生じゃん!
rb ) なんの部活入るか決めたん?
em ) 俺は文学系かな…?
rp ) 俺またテニスやります!
そう2人が答える
zm ) 俺の予想と当たりすぎてるわw
tn ) ショピチノは?
shp ) 俺部活入りません。
全員 ) ………えぇー!!??
sha ) なんでなん!?なんでなん!?
kn ) バレーボールは!?
ut ) お前大会に出てたやんけ!?
zm ) 才能あるんに!!
tn ) お前ら静かにしろぉ!!!
そうトントンが言うとみんな静かになる
tn ) ショッピ君だって困っとるやろ…
ショッピを見てみると両耳抑えて気絶しかけていた
ci ) おい大丈夫か?笑
shp ) …ハッ!皆さんがうるさすぎて気絶してしまった!
ut ) なんかわざとらしいな笑
shp ) いやまじで耳元で叫ぶのやめてもらってもいいですか?特にコネシマさん。
kn ) は!?俺ぇ!?
gr ) お前が耳元は流石にアカンやろw
するとどっと笑いが起きる
os ) あ!今日大晦日だし家帰る人おる?
朝ごはんが食べ終わり片付けている時
オスマンがそうみんなに聞く
ci ) 俺は帰るー
sha ) 俺もー!
rb ) 俺も今日帰るわ。
ut ) 僕も帰りますぅ
shp ) 俺もまぁ帰ろうかな。
ht ) 俺も帰る。
zm ) 俺も帰るぜ!もちろんエミさんも!
em ) 私もですか!?
zm ) 当たり前やろ!!
そうみんなが答えていく
os ) じゃあ今日帰るのはこの8人やね!明日はみんなで過ごすめぅ!
全員 ) 了解!!!