パトラの最期です
シャット「楽になりたいならそれで自分で刺せ!死にたくないなら逃げろ!」
パトラ「チッ…」
シャット「…さてアダムのところに行かなければ」
リアンナ「ま、まてッ…」
シャット「急いでるからやめて?」
リアンナ「…ガッ!?」
触手魔法でリアンナを殴り続ける
シャット「さすがにこれでは死にませんが殺すつもりは無いからいいですよね…」
リアンナ「ウッ…行かなきゃ…私の手で…」
リアンナ「…死ぬならさ私の目の前はやめて。あなたがいたから娘と絶縁してしまった。」
パトラ「…知るかよ。俺の子じゃないしお前の子だろ」
リアンナ「ッ…連絡くれないで私から金まきあげやがって…」
パトラ「社長になれたんだ…金余るだろ?」
リアンナ「夫が死んだから娘を養うために社長になったんだ!お前にあげる金なんて…」
パトラ「…お前とは教会だっけそこで会って夫の病気が治るの祈り続けていたよな…この世に神なんていないんだよ」
リアンナ「ッ…うんいないよいたらあの人は生きてた」
リアンナ「もう行く。勝手に死ね」
パトラ「…お前旦那と会ったか?」
リアンナ「会ってないけど」
パトラ「なら旦那は地獄にいるだろうな」
リアンナ「ッそうね。会えないからもう死んだでしょうね」
パトラ「……」
バカかお前の旦那は俺の生き別れの兄だよ…お前の旦那はいいやつだったよ俺はあいつの望みと逆なことをしたがな…
パトラ「ハアッ…悪魔って生命力…やばいな…」
苦しい死にたいでも死にたくないまだ…いるから…シャット…俺にも大切な人いるよ…ヴォックス…
パトラ「……ッ!!」
刃物で刺す
パトラ「ハッ!…カハッ」
これで死ねるよな…でもまだ死ねれない。
パトラ「……!え、」
ヴォックス「まだ生きてたか。」
パトラ「……ッね ぇ、俺さ…お前のこと」
ヴォックス「あ?」
パトラ「好き だよッ」
ヴォックス「あっそ、私はお前のことが嫌いだがなさっさとくたばれ」
パトラ「……」
ヴォックス「おやすみヴィーン生まれ変わってもシャットやアラスターに関わるな」
パトラ「…ッ全員…死ねよッ」
ヴォックス「……」
パトラ「ハッ…」
もう無理だ。あぁ…なんて言う人生の欠落だ…リアルに受け入れられない苦しい…ガラクタが…どこから…が欠落の始まりだ…もう…い、やだ…
パトラ「……」
走馬灯か…?
パトラ「お願い!俺と付き合って!」
シャット「しつこいです。諦めてください」
パトラ「なんで付き合ってくれないの〜?」
シャット「何回も言ってるでしょ?私じゃ不釣り合いです。」
パトラ「いいよ!俺が選んだんだから」
シャット「…分かりました…あなたの押しに負けました。ちゃんと惚れさせてくださいね。」
パトラ「!!本当に!?やったー!!」
あれ、なんで喜んで…
パトラ「これからよろしく!俺に依存させてあげる」
シャット「それはどうも」
ヴォックス「しつこいな」
パトラ「ねぇ〜お願い、俺の事抱いてよ〜」
ヴォックス「無理だ。なんでわざわざ私なんだヴァルに頼めばいいじゃないか」
パトラ「ヴァレンティノはSMプレイばっかだもん」
ヴォックス「じゃあなんで私なんだ」
パトラ「優しそうだから」
ヴォックス「私は激しい方だぞ」
パトラ「ギャップ萌えで逆にいいかも」
ヴォックス「…1回だけだぞ…」
パトラ「やったー!大好き!ヴォックス!」
俺が惚れたふたりはたまに見せる優しさがあって惚れた…呆れても対応は優しくて普通な接し方…それはみんなそうだでも俺はみんなから甘えられて甘えて生きてきたから普通は知らないでもあの二人は普通だった…
これで2回目の俺の人生〈ステージ〉の欠落
共演ありがとう…シャット、ヴォックス
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