テラーノベル
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ピンポーン
♦️「アクシアー」
ガチャ
そこには目を赤くして不安そうな顔をしているアクシアが居た。
今にも泣きそうな顔をして。
♦️「アクシア、どした?」
ローレンがアクシアの頭を撫でる。
ガチャン
ドアが閉まると同時にローレンはアクシアに強く引っ張られ胸の中に抱きしめられる。
💠「俺ローレンのこと大好きだし、愛してるし、大事にしたいと思ってるよ。キスもいっぱいしたし、えっちだってしたのに、俺の事好きじゃなくなった?(泣)」
♦️「?!?!…」
アクシア…さすがに急過ぎ///
♦️「俺、アクシアのこと好きだよ///好きじゃないとキスもえ…っちもしないよ」
💠「で、でも今日イブ先輩とキス…してたじゃん」
♦️「??????」
♦️「してないよ!」
💠「してた!!」
♦️「してない!」
💠「コンビニの前でイブ先輩がローレンにキスしてた!(泣)」
コンビニの前?
♦️「あれはキスじゃなくて、口の横にタレが付いてるって、吹いてくれたんだよ!」
💠「それでもいやだーー!!」
♦️「!!っそんなこと言ってアクシア、俺に付き合って!とか恋人になろう。とか言われてないんだけど、そこんとこどうなの?!」
ローレンがアクシアを上目遣いで睨む。
ッ俺、言ってない…付き合おうとか恋人になろうとか言ってない。
アクシアはローレンを見つめる。
💠「ローレン、俺と結婚して」
♦️「はぁ?!///」
💠「あ」
やべ、間違えた
うん?いやいや結婚したいよローレンと。
♦️「結婚?!」
💠「うん、したい(泣)」
こ、こいつバカなのかアホなのか常識が無さすぎる。付き合おう。とか恋人になって欲しい。とかが最初だろ!
💠「結婚を前提に俺と一緒にいて欲しい///」
♦️「…その一緒って付き合うとか、恋人になろうってことで受け取って良いの?」
💠「うん。///」
♦️「良いよ…許してあげる///」
アクシアを見つめながらそう答える。
💠「ローレン同棲しよ?一緒に暮らそ?」
アクシアがローレンの手を取り、2人は甘いキスをする。
コメント
2件
ノベル読むの苦手だけどこのお話は読みやすくて好き❤︎