テラーノベル
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♦️「うぁ、あッッッ♡」
♦️「あくしあぁ♡ 」
寝室には甘い声と淫らな水音、荒い息と微かに湿っぽい空気がローレンとアクシアを包む。
💠「ッローレンだしていい?ッ♡」
♦️「んッ…///」
ローレンと同棲を初めて1週間がたった。
朝起きてローレンがいて、一緒にご飯を食べて、同じベッドで寝る。そんな順風満帆で幸せな日々が続いている。
♦️「すぅ」
♦️「ふぅ〜」
💠「ローレンお水持ってきたよー」
♦️「ん」
💠「俺にも吸わせて」
上目遣いでそう言い、ローレンのタバコを口に付ける。
💠「すぅッ」
💠「ふぅー」
💠「ッッッ!ゴホッ(泣)」
♦️「笑笑、俺のだから返して!」
アクシアは薄着のローレンを包み込むように抱きしめ、首に赤いあざを残す。
♦️「んッ」
💠「痛い?」
♦️「ちょっと、」
♦️「それどうやって付けるん?、俺もアクシアに付けたい」
💠「ッ不覚にも、キュンときた…///」
💠「えっと、皮膚が薄いところを吸う感じ。」
アクシアの首元にローレンの唇が触れる
♦️「ちゅうっ、ちゅうちゅう」
♦️「?」
💠「くすぐったい笑、もうちょっと強く」
♦️「ちゅーーッ」
♦️「ちゅぱっ、んッ」
♦️「付かない(泣)」
💠「笑笑」
💠「ローレンは可愛いね♡」
💠「ぢゅーッ」
アクシアがローレンの首元や、腰にくすぐったく痛みのある口付けをする。
流石にもう眠気が限界……
チュンチュン
♦️「ふあー、」
♦️「うん?置き手紙?」
今日は事務所に行ってくるからいい子にお留守番してて♡それとキスマいっぱいつけちゃってごめん……
アクシアより
どうやらアクシアは事務所に行っているようだ。キスマ?そんなに付けられたっけ、
洗面台で確認する。
♦️「う?ん???」
ざっと数えただけで首元に12はある、噛み跡も入れて。
♦️「まって下の方は……」
アクシアのダボダボのTシャツを捲り確認する。 太ももから腰にかけて、赤いあざと噛み跡が痛々しいほどに付けられている。
♦️「これは……」
その光景を見て唖然とする。
夜中ずっと付けてたのか??
アクシアの執着や独占欲が怖いぐらい伝わってくる。アクシアから、普通じゃない愛情表現に戸惑いが体の中を巡る。
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