ドンタコ
あの茶番劇を、ゆゆはの妄想でとんでもないことにしております
rb『 』 ru「 」 同期・モブ【 】
飲み会にて(小柳side)
嫌々連れられてきたサークルの飲み会
皆酔いが回って、行動が段々と大胆になっていく
…結局このサークルもそうか
その場にいるのが嫌になり、お金を置いて席を立つ
【ロウ、もう飲まねーの?】
「あー、もうそろ帰ります」
あまり話したことがない先輩に声をかけられ、少し緊張しながら返す
【ふーん……じゃあ送るよ】
「いや大丈夫です、そんな遠くないんで」
【いや、でも夜遅いし一人で歩くのは危ないよ】
徐々に粘着質になる先輩に悪寒が走り、少し距離を取る
「いや、いいですって…もう帰りますし」
【…そっか、じゃーな】
「…お疲れ様です」
何度か同じ会話を繰り返し、強く返事をしたところ先輩は思いのほか早く引いてくれたため、軽くあいさつをし少しふらつく足で帰路についた
短針が2のあたりにある頃、ようやく家に着く
当然明かりはついていない
「…ただいま」
暗い玄関に声が響く
荷物を置くために部屋につながる階段を登ると、やけに大きく足音が響いた
寝室に入ると、そこに人影はなかった
「……あれ…」
『おかえり』
唐突に背後から声がかかり、ドアが閉まる音がした
「…ただいま」
『どこ行ってたの?』
「ちょっと先輩と飲み行ってた」
着替えようと服を脱ぎながら返事をする
ベルトを外したとき、突然手をつかまれた
『行くとき言えって言ったよな?』
上から降ってきた氷のような冷たい言葉は、妙な鋭さを持っていた
「…別に、ただ先輩と飲み行ってただけだし」
『……男?』
「男も女もいたけど…なに?」
『…はぁ』
後ろを振り向くと、目に光のない彼の視線に刺された
少し怯んだが、負けじと反抗する
「お前が気にすることなの?」
『…そっか、その程度なんだ』
その言葉と同時に強く腕を引かれた
「…っい……ほしるべっ……いたっ…」
何度か声をかけたが、それも虚しくベッドに放り投げられる
彼の肩を強く押すがびくともせず、絶えず動かしていた口を彼の口で塞がれる
「…っん……ふ………っう……ん」
息をする間も与えられず、気が付くと衣服を全てを脱がされていた
「…っや…まて……ま……っ!?」
突然激痛を感じる
今までにない乱暴さで、彼の指が自分の中で暴れまわる
「いっ……た……いた…い、って…!」
下腹部の違和感がなくなる感覚がしても、じんわりとした痛みが残る
「…っほし、るべ……はなし…〜っ!?」
強い痛みと圧迫感が下腹部を襲う
少しの快楽を感じたとき、自分と彼がつながっていることに気づいた
「いっ……だ…っふ……ま゙っ…/」
『何、乱暴にされてるのに感じてんの?』
「…っ〜/…や、ぁ゙……っは…/」
乱暴に髪を掴まれ、後ろから突かれ続ける
逃げようとシーツをつかんで前に進もうとするが、その手を後ろに引かれる
「……っ〜……っは……ぁ゙っ…/」
いきなり手の甲に雫が落ちてきた
その時、自分が泣いていることに気がついた
「…っぅ゙……ふぅ……っは…/」
『痛い?…でも、悪いのは小柳くんだよ』
そう言うなり彼は俺の首筋にキスを落とした
「っふ、ん゙……やぁ゙っ…/♡」
涙をこぼしながらも、自分から甘い声が漏れていることに気がつく
『……小柳くん、大好き』
「ふっ゙…ん……っぅ゙…/♡」
『…小柳くん?』
「っおれも゙……す、きっ…/♡」
『…じゃあ、飲み会行くときちゃんと連絡する?』
「…っす、る/♡」
不意に彼の表情が緩んだ
彼がいつも通りの柔らかい笑顔で、俺の名前を呼んだ
『小柳くん、愛してる』
「ん゙っ…おれ、もっ…//♡」
息ができないほどにキスを落とされ、意識が朦朧とする
『小柳くん…ずっと俺だけ見てて、ね?』
そう耳元で囁いた声を聞いたのを最後に、意識を失った
数カ月後HEROESオフコラボ後
【ロウきゅ〜ん!】
「なんだよ……てか、ロウきゅんって呼ぶな」
【これからカラオケ行こーよ、今度歌枠コラボもあるし!】
「あー……そっか歌枠あるもんな」
近々控えた歌枠コラボのためにカラオケに行くのもいいか
返事をしようとしたとき、後ろから手が伸びてきた
『ダメでーす、小柳くんは先約がありまーす』
「…!星導…」
【あ、星導!お前ー!】
『今日はお家デートだし…ね、小柳くん?』
「……うっせ、バーカ」
『えー?』
そう言っている間にも、一人、また一人と帰っていく
【もー、わかったまた今度!】
『誘うときは俺通せよ?』
【…マネージャー?】
最後の一人を見送った後、振り返り配信の準備をする
すると、いきなり座っていた椅子の背を倒された
「…っわ!」
『小柳くん…ウェンとカラオケ行こうとした?』
「……ちょっとだけ、した」
『…ふーん』
言い訳をしようと口を開くと、その口を閉じるように軽くキスをされた
「……っん…何、いきなり/」
『…他のやつのとこ行かないで』
「お前いんのに…いかねーよ」
するといきなり抱き上げられ、頬にキスを落とされた
『……小柳くん、好き、大好き』
「…ん、、俺も好き」
『小柳くん、キスして』
「…お前から、したら、いいじゃん/」
『そんなこと言ってたら、もうキスしてあげない』
「……そういうの、ずるい」
『…どんな小柳くんも可愛いよ』
「…うるさい /」
抱き上げられたままなのが癪だが、片手を彼の頬に添えて深くキスを落とした
彼の瞳に映る俺は、彼しか映していなかった
中間テスト前に書いたから過去1迷作かも…💦
まあ妄想できたからいいんです
コメント、リクエスト待ってま〜す💕
コメント
2件
これは迷作ではなく名作です!👏🏻本当に大好きです!めっちゃ求めてたので最高でした!^^