テラーノベル
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注意は前の話を見てください!
最後にエスプリが出てきますが口調が全くあっていません。
なんかおかしいです。
「はぁぁぁぁーー!!!???」
私は叫んだ。だってしょうがない。
その“エスプリ”に、ちょっと前に一緒に写真撮った生意気なあの子がいたんだから。
「ちょっとえななん!?どうしたのさぁ〜」
Amiaに心配された。
「ええええーー、、…あ、えっと。 」
「早く」
雪に急かされる。
「はぁぁ???今話そうとしてるじゃん!!! 」
反論したその時、Kが口を開いた。
「ええと、もしかして…これ、じゃないかな?」
えななんのアカウントにあげている写真、と。
「そうそれ!!!!!!」
「えぇ!じゃあえななんアイドルと写真撮ってSNSにあげたってこと???!!」
確かにそうなる。
これって結構ヤバいのでは、?炎上しない?大丈夫?
「え、ちょっ!アイドルと写真!?」
「今更じゃないの?」
雪にそう言われるも、何を言ってるのか。
「桃井さんと撮ってるでしょ」
「……、」
確かに、と思った。
「でもそれとこれとは話が違うじゃない!!!」
「どこが違うの? 」
あぁぁ!!!もう!!ムカつく!
「まぁまぁ、新曲できたし!投稿しよっか!!」
「え、ちょっと待って!!まだ私の話終わってない!!」
Amiaは私の話に飽きたのか、他の話題を出した。
「じゃあ、新曲…」
Kまでその話に乗った。だけど他でもないKなので怒らないことにした。
「んーん!!今回のMVは自信作!!」
打ち上げいつにしようか?など、いつも通りの会話をしながら私たちは新曲を投稿した。
「おおおいいいい!!!!ゆめぇぇぇーー!!また何か迷惑かけただろぉぉ???!! 」
おれは叫んだ。だってしょうがない。
「えななん」という人の写真に、よく知っているユメの顔があったのだから。
「あ、エス〜!!」
呑気におれの名前を呼んでいるユメはお構い無しに言う。
「ユメ!お前また人に迷惑かけただろ!!」
「むう!ユメは迷惑かけてないの!」
ユメは頬を膨らませた。
「じゃあなんで…!!」
そう言いかけると、後ろから声がした。
「出入口の前で話さないでください 」
後ろを振り返るとおれの相棒、カンナが立っていた。
「今僕は人生でとても無駄な時間を過ごしました。」
「おぉぉぉー!!カンナ!!」
「エスぅ〜 そっちに行かないでほしいの、!」
ってこんなことしてる場合じゃなかった。
「で、!ユメ!何をやらかしたんだぁぁ!!??」
「ユメは何もしてないの、その子が写真撮ろうって言ってきたの」
それって結構ヤバいのではないか。
「わぁぁ〜!沢山コメントもついていやすね〜!!」
いつの間にか来ていたライカには触れず、
「?んんん???ニーゴの、えななんだ…?」
おれは目に止まったひとつのコメントを読み上げた。
「どうやら、ニーゴとは曲を作っているサークルらしいですよ。」
カンナが解説をしてくれる。さすが相棒!仕事が早い!!
せっかくだし、聞いてみようと1度調べてみた。
「…….!!」
「なんか、すごく、…」
言語化できずに固まっていると。
「救われる、でしょうか。」
カンナが言葉にしてくれた。
「それだぁぁ!!!」
「……ユメはこの曲好きじゃないの…」
はぁぁぁ???!!!また失礼なことを!!
「ユメはもっと可愛い曲が好きなの…♪」
うん!もう触れないことにしよう!!
「曲を聞いたら拙も歌いたくなりやした!」
「そうですね。ライカさんの言う通りです。せっかくレッスン室を借りているので。」
練習をする前、おれは声をあげた。
「よぉぉし!!冒険だぁぁ〜!!」
コメント
10件
まってたーーー🫶🏻🫶🏻🫶🏻 ニーゴの絡みもエスプリの絡みもかわいすぎる🥹 エスプリたちにはIなんですとかうたってほしいな🎶(何の話…❓
口調全然大丈夫だよ!!! いやもう可愛い、私の推しがみんなでてきてくれて嬉しすぎて吐きそうになった(??) 描いてくれてるのありがと〜ございます!!
え…全てが可愛い…(?) エスプリの口調ちゃんと掴めてるよぉぉぉ!!✨