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私はまだ未熟な子供であるが人生の終着点の様に話してみたい。
私はまだ10代という人生の終着とは程遠い場所についている。
2012年、私は生まれる。とても汚くてとても奇麗な世界で私は生を受けてしまった。絶望の始まりであるか、壮大な綺麗事で終わるのか。それはこれからの私次第とも言えるが…。
まだ私が保育園にいた頃。私は幸せの絶頂だったかもしれない。友達に囲まれ、一人になるときなどない。一人にさせてはくれないのだ。友達は同年だけではなく、年下や年上もいたか。まだ単純で純粋な感情で生きていたこの頃が懐かしい。戻りたいとは思わないけどもね。
私が小学校にあがってからが問題なのではなかった。小学生1年生、この年齢は学力など関係ない。まだ友達に囲まれている。この時の私は笑顔の絶えない素敵な子、だっただろう。
小学生2年生、夏。私は転校をした。転校先の学校で馴染むことが私には難しかったようだ。私は最底辺まで転がり落ちて、友達は片手で数えられた。その友達はいじめを受けていて、助けたかったが助けることができなかった。幼稚とは怖さの象徴であるのではないだろうか。そして小学生3年生になって、クラスメイトの一人から暴力を受けるようになった。楽しい筈だった学校は暴力のイメージが住みつき、楽しさとはかけ離れていった。暴力だけのいじめも怖いものである。小学生4年生になって私は自殺未遂をした。理由はいじめの後遺症であろう。鬱病にでもなっていたのだろうか、それとも承認欲求だけなのだろうか。そして私は気付く。私は女の子が好きだと。私の初戀はいじめを受けていた友達であった。歪な初戀である。その子の苦しんでいる姿を、その子の歪む声を、その子の存在を焼き付けて、ぐちゃぐちゃにしてしまいたい。だがその初戀は、小学生5年生の初めに散って、離れ離れになった。私はこのあとから歪み始めてしまった。