テラーノベル
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たくさんある洗濯物を干していた。
人数が人数だし、洗濯は在宅で仕事のできる俺が基本してるからしょうがない。
「まぁこんだけ広いバルコニーならすげぇ干せるし」
今日は天気もいいし、いい風も吹いてるし。
洗濯にもってこいの日だ。
「んー!いい洗濯日和だなぁ」
個分けにしてる服とかの入った籠から次々とそれぞれの服を干していく。
日陰で干さなきゃいけないものは屋根のある場所に、とかせっせと干していた。
「うーん…ついでに布団も干しちゃおうかなぁ」
あとは自分の服だけだと思って手を止めた時そう考えてた。
「干したての布団ってお日様の匂いがしていいもんな」
実際はダニの死骸がどうのって話だけど、そこら辺は考えたくないから頭から追い出した。
「……いや、とりあえず自分の干してからすっか」
Tシャツやズボン。
それらを干していた。
最後に手に取ったふと深緑のエプロンを見て、スティーブさんとのことを思い出して顔が熱くなる。
「ぁ…」
綺麗になって新品同様のようなエプロン。
スティーブさんにあげると言われたものの、思い出してしまうから使用できない。
でも下手に使わなかったらこれを使ってまた何をされるか分かったものじゃないし。
「ッ、…だめだめっ!」
煩悩を振り払ってエプロンを干す。
まさかこんな連続で求められると思ってなかったから、頭がそっちにいってしまう。
「うー…」
体は丈夫だけど、こんなことばっかしてたらダメになりそうだ。
色々と。
とりあえず布団を干そうと思って家の中に入ろうと振り返ったらリアムさんがいて、大きな声を上げてしまった。
「うわぁあっ!!」
「……何もそんなに驚くことはないだろう」
眉一つ動かさず、リアムさんは首を微かに傾げた。
「い、いや…リアムさん気配なさすぎでしょ…心臓飛び出たかと思った…っ」
胸を抑えて脈打つ心臓を撫でる。
マジでびっくりした。
一体いつからいたんだこの人は。
「いや、驚かせたのは悪かった。すまない」
「いえ、俺も大きい声出してすみませんでした」
「俺は別に気にしていない」
朝早くに出て行ったと思ったのに。
午前中にここにいるということは仕事はどうしたのだろうか。
「リアムさん今日仕事じゃなかったんですか?」
「朝早く行って終わらせてきた」
「えっ!」
割といいとこ勤めでそれなりのポジションのリアムさんはそれに相応しくかなり優秀な人だ。
名前を聞けば誰もが知ってるような大企業に若くして入って実力を見せ、さっき言ったようにそれなりのポジションにいる。
融通が効くにしても、これは。
「そんなに早く戻って来て何か大事な用でも…?」
趣味で通ってるジムにでも行くつもりだろうか。
なんて簡単に考えていたらリアムさんに距離を詰められ、すり板ガラスの柵のとこまで追い込まれた。
「ぇ、え…な、なんですか…?」
「スティーブと随分と楽しんでいたようだったな」
「!!」
いや聞かれないわけがない。
あんな場所ですればみんなに聞かれるに決まってる。
「そ、っ、…その…///!」
「別に怒ってるわけじゃない。お前自身が俺たちを恋人にして欲しいと懇願したんだからな」
「ぁ、う…っ」
全くその通りである。
「それにトラゾーが悦ぶことを俺たちはしてやりたいだけだ」
腕で囲い込まれて逃げられなくなった。
リアムさんは小さく笑って俺を見ており、あと思った時にはキスされていた。
「んぅっ!」
後頭部を引き寄せられ、唇同士が溶けるくらいくっつく。
「ん、ッ!、ふ…む、ぅ…っ」
「、ン…、」
息苦しくて口を小さく開けたらそこからリアムさんの舌が入ってきた。
「は…ふッ!ん、く、ンむぅ…ッ♡」
舌が絡まり上顎を舐められ、口の中が俺とリアムさんの唾液でいっぱいになる。
「ん、っん、ンッ♡!」
こくりと飲み込んだのを見て口が離され、舌と舌の間に糸が引いていた。
「ははッ、はしたない顔だな♡」
口の端を垂れる混ざり合った唾液を拭われる。
キスだけで身体から力が抜けて柵へ凭れ掛かる俺のズボンとかを膝下までずらしてきた。
「そんなに俺とのキスが気持ちよかったのか?勃ってるぞ」
「はぁんッ♡♡!!」
下からなぞられるようにしてリアムさんの案外と無骨な手が俺のを撫でる。
「やっ、!やだッ、やだゃだぁ…みられ、るッ♡ばれちゃいます…っ♡そ、とッ♡♡みぇちゃぅっ♡!」
「トラゾーが声を抑えればいい話だろう?下からじゃ何をしているかなんて見えないしな。……こんな清潔でいい匂いに包まれてるお前のことを犯すことに背徳感を感じて俺はゾクゾクしてる」
鋭くなる紺碧には欲が混じっていた。
そんな目で俺のことを見てくるリアムさんに、ぞくりと俺の背筋も震える。
「……はッ♡、なんだ嫌だ嫌だと言いつつちゃんと反応してるじゃないか」
形をなぞるようにして、とろりと先走りで反応している俺のをリアムさんが撫でた。
「やぁん…っ♡!」
「こんなに簡単に濡らして淫乱な身体だな」
「ち…がっ…♡」
「そんなカオで言われても説得力がないぞ」
身体が密着して後ろに指を挿れられる。
ナカの弱い気持ちいい場所をぐりっ♡と押された。
「やぁぁあぁっ♡♡!!」
ぐりぐりとソコばかり押され、射精してしまった。
「ぁっ、♡ん、ぅうッ♡♡!」
正面から逃げられないようにリアムさんと柵に挟まれて、後ろを弄られる。
「んゃッ♡!!」
押したり、きゅっと挟まれたり引っ掻かれて、俺は首を仰け反らせてリアムさんのお腹を汚した。
「…ふっ、洗濯するものが増えたな」
「ひゃうっ♡♡⁈」
後ろに両腕を回したリアムさんがお尻を掴んで広げてきた。
「ひッ♡やっ、やぁあッ♡!!」
「ずっとヤられてるから柔らかいな。奥まで簡単に入りそうだ」
焦らすように広げられては閉じられ、その刺激でも気持ちよくなってきてしまう。
「ぁん、ン〜〜ッッ♡♡!!」
びゅるっと精液を吐き出してその場に座り込んだ。
目の前にリアムさんの窮屈そうに反応しているモノが目に入ってしまい、こくっと喉を鳴らした。
「ッ♡、ッ♡♡!」
震える脚でどうにか立ち上がってリアムさんに背を向ける。
片手は柵の上の手すりを持って。
もう片方は後ろへと伸ばして。
「?、どうしたトラゾー」
リアムさんがしてくれたように後ろをくぱぁと広げる。
「お♡くッに、くだ、さぃ…っ♡♡」
誰が下を通るかも分からない状況で、俺は気持ちいい方を選んだ。
「…ほう?」
「りぁむさん、がッ♡♡ほしい、です、ッ♡」
「…ふ、いいだろう」
前を寛げた彼から出されたモノも大きかった。
「っ♡♡!」
ぴとりと熱い先端がくっついて、ちゅぷっとナカに入ってくる音がした瞬間だった。
「あら!トラゾーくんこんにちは〜。洗濯物干してるのかしら?」
下から聞き馴染みのある声がした。
そこを覗き込めば人のいい笑顔を浮かべた近所のご婦人が手を振っていた。
はっと我に返り自分の行動がなんと、はしたないものだったかと内心焦った。
それを悟られないように、こんな場所でやらしいことをしてると知られないよう手を振り返そうとした。
そうしたら、背後でリアムさんが喉を鳴らして笑ったのだ。
「こッん、に、ち、わぁぁっ♡⁈ひぃぃ…んッ♡♡」
ぐちゅんっっ♡!と奥を貫かれて悲鳴が上がりそうになるのを振ろうとした手で覆い隠す。
「ふ、ッ♡、ふぅーっ♡、ふ、ぅ゛♡♡」
「今日天気いいものねぇ!」
俺らのことを気にかけて世話を焼いてくれる優しい人だ。
そんな人の目の前で、望んで犯されてることを見られたら。
知られたら、バレたら。
「…ッ、興奮してるのか?すごい締め付けだな♡」
もう返事なんかできなくて。
すり板ガラスでできてる柵からこんな真っ昼間からえっちなことしてるの見られたらどうしよう。
そう混乱してきて段々と身体がへたり込んできた。
「トラゾーくん?大丈夫ー⁈熱中症かしら⁈」
心配そうに声をあげるご婦人に、到底聞こえるわけもないほどのか細い声で大丈夫です、としか言えなかった。
そしたら、腰の動きは止めず余所行きの爽やかな声でリアムさんが顔を出して答えた。
「大丈夫です。俺がいるので」
「あら!リアムさんがいたの!なら安心ねぇ!」
抽挿が早まり、我慢できなかった俺はすり板ガラスに潮を吹き出してしまった。
ぢゅぷっ♡とやらしい水音がして、それが聞こえていたら。
気付いてるのに知らないフリをされてるだけだったら。
「ほら、トラゾー大丈夫か?ご心配なさってる、返事をしてやらないと」
へたり込んだ身体を引き上げられ、深い場所にリアムさんのが入る。
「ぁ゛んッ♡、だ、ッ♡ぃ、じょお♡ぶですっ♡」
「⁇水分しっかり取らなきゃダメよー!若いからって我慢は禁物なんだから!」
「俺からもよく言っておきます。ご心配おかけしました」
「〜゛♡〜〜♡♡!!」
「じゃあおばさんはパートに行ってくるわねぇ!」
「はいお気をつけて」
にこりと人好きする笑顔でご婦人を送り出したリアムさん。
彼女の姿が見えなくなった途端に、鋭く目を細めた。
「イキ顔見てもらえてよかったな?」
「ひゃぁあんッ♡♡」
「まぁ、そこまで顔は見えてないだろうが」
ぐぷっ♡と奥にハメ込まれて潮を吹く。
「んゃぁぁあっ♡♡!」
「すりガラスが透けてしまうぞ?お前の潮で。それにそんな大きな声で喘いだらご近所に知られてしまうな。男に望んで犯されて啼かされていると♡」
「ン゛ッ♡!んぐぅ〜っっ♡♡!!」
「そんなに心配しなくていい。こんなに天気がいいんだ。いくらでも潮吹きすればいいさ。すぐに乾くだろうからな」
「ぁんンンッッ♡♡♡!!」
「そんなに見て欲しいのか?わざとそんなはしたない声を上げて変態め♡」
容赦なくごちゅごちゅと奥を突かれまくって俺は深いメスイキをした。
「りぁっ♡りぁむ、さ、んッ♡♡!む、りぃッ♡奥っ、へ、んになるぅ゛♡♡♡」
「もっと変になって、可愛らしいトラゾーのカオを俺に見せてくれ」
後ろから腰を打ち付けられて、きゅぅうと締め付けながらずっとメスイキする。
「ぁああぁッ♡♡!!」
「だがまぁ、お前のこと変な目で見る輩が出てきたら困るから静かにしようか」
「ンぅ゛うぅ〜〜ッッ♡♡」
キスされながらハメられてメスイキを繰り返す。
頭が真っ白になって、がくりと脚から力が抜けた。
下からは完全に見えなくはなったけど四つん這いのようになる俺は背後から突き上げられ、声にならない嬌声を上げて果てた。
布団を干したかったのに干せず洗濯物もしまうのも遅くなってしまった。
畳み方がちょっと雑なのは許して欲しい。
これでもいろんなものに耐えながら取り込んだんだから。
あれからあのご婦人と会う度にドキドキしながら挨拶を交わしている。
あんな姿知られたら、外歩けなくなっちゃうから。
リアムさんにも変なことしないでくださいと言ったけど望んでいるのはお前の方だろうと論破されたことは悔しかった。
コメント
7件

やっぱりリアトラ最高です(^q^) なおかつ神作作ってくださるポン酢さんが手掛けたらもう興奮どころの話じゃないですね……、むしろ昇天👼 トラちゃん丸聞こえやで(^q^)
さぞかしお洒落なバルコニーなことでしょうねぇ、、( ≖ᴗ≖)

最高です