こんちくわ、うゆみです。1つ600文字くらいしかない短編集です。
注意
なにもかも全て想像です。
なんでもいい方だけどーぞ。
🔞はございません。
CP要素に見えるところあるかもしれない…
お品書き
ろこちゃんと雲雀くん〜ラーメン店をそえて〜
セラフと雲雀、一緒に寝る
渡会雲雀特製ナギナギナギラの夜ご飯
とこたやとばりちゃんの平凡な会話
「ろこちゃんってかっけぇよな」
「え?何々急にどしたの渡会…」
やぴ、鏑木です。
真っ昼間、偶然会った渡会雲雀と何故かラーメン屋に来てます。なんで一緒に来たんだろうか。
「んーなんていうか〜…外見がかっこいいじゃないんよ。外見はかわいい!」
「それだけでも照れるんですけどぉ!?ていうか鏑木と雲雀くんなんてほぼ絡みないでしょw一番を争えるくらいVTA1期生の中で無いと思うんだけど…」
「たしかに…らなきゅらの3人とも全然コラボしてこなかったし。」
「まぁ鏑木は全員とコラボしたことあるけど!!てか凪ママもセラダズもコラボやってるじゃん!だからやろ〜!」
「う〜ん…やってみるって言ってもそんなに俺から誘わんからな。できない気がする」
「えぇ!?君そんな陰な奴だっけ?別にぽんちゃん以外ならいけるでしょ〜、はぴとか良いんじゃない?」
「あ〜、四葉さん…?かぁ…それならろこちゃんでもいい気がす」
「鏑木は三人じゃないとも無理かも〜w」
「えぇ!?なんでぇ!?」
「ふふww嘘だようそ〜困ったら任せてよ!4人でもいいんだからさ!もっとコラボしよ!」
「ありがとな〜ろこちゃん!年下だってのに色々と付き合ってくれて!奢るわ」
「年下とかここは関係ないでしょ!鏑木がただ一緒に来たかっただけだから!」
「いやいいから!今日は俺が払う!」
「じゃあお言葉に甘えて…この後暇ならチラシ配り手伝ってよ!」
「それぐらいなら全然やるけど…」
こういう所が天然タラシなんだろう。チョロいやつはすぐ惚れそうなタイプ。まぁ鏑木は惚れないけど!
今日はいい日になりそうだなぁ!
「んん…しぇらお〜…」
「どしたのひばり…」
「いっしょにねたい」
「?まぁいいけど、ベッドに2人入る大きさのやつじゃない気がするんだけど」
「いいじゃん!ゆかでもいいからねよ!」
「分かった、落ちたら雲雀の責任にするよ。」
「わぁ〜った!」
やっぱり窮屈だな…まぁいいや、雲雀抱きまくらにしちゃお。
「んぇ、どしたのきゅうにくっついて、」
「雲雀抱きまくらだよ。いいでしょ」
「おれもせらおだきまくらにしたい…」
「いいよ〜。」
「やったぁ〜…………」
あれ、寝ちゃったかな。
呂律も回ってなかったし眠かったんだろう。
この最高の抱きまくらと一緒に俺も寝よう…
良い夢、みれますように。
「やっほアキラ〜!」
「ヒャッ…窓から来ないでくださいよ。」
「えちょっとまってしめないd」
「玄関から来い!」
「おじゃましま〜す」
「なんか言ってから入れよ…」
「え?言ったやんお邪魔します!って」
「入る途中じゃ遅いわ!」
「いやごめんて!まぁでもさっきまで仕事ざんまいだったんだろ?だから差し入れでも渡そうかなって」
「それは有り難いです、何作ったんですか?」
「はいよ、サンドイッチ!名前、サンドウィッチなのかサンドイッチなのかよう分からんよな…」
「考えたこともなかったですよそんなこと…まぁそう思うとそうですね。」
「俺コーヒー淹れてくるわ〜食ってな!」
「有難う御座います。ではいただきます…」
うまい。久しぶりの飯ということもあって美味しい。タライには感謝しかないが、窓から入ってきたのは許せない。
「〜〜〜♪」
「あなたその曲好きですね…」
「へへっ、いい曲だろ?この曲おすすめなんだ〜!アキラも聴いてくれよ〜!」
「いつか聞いときます。」
「それ絶対聴かないやつやん!!」
「はい、どーぞ!コーヒーで〜す!アキラ最近なんも食べてなかったろ?せらお心配してたぞ〜」
「そうですか…アイツ良く気づきますね。」
「え、気づいてなかったん?大丈夫か元スパイ〜?」
「茶化すな!もうセラ夫には警戒心がないからですよ。」
「そっか〜。じゃあ奏斗は?!俺は〜?」
「別に貴方達に警戒心は殆ど無いですよ…」
「ほへぇ〜、そりゃあそーよな。」
「警戒心あったら窓から来ること許されないもんな〜」
「そのことは許してませんからね?」
「えッ…許してくれよアキラぁ〜!もう俺やんないからさ〜!!」
「貴方そう言ってまたやるんでしょ?!」
「う〜…そうだけどぉ!!!」
楽しい。こいつが居るから今のVOLTACTIONが居る。いつまでもこの平和が続くといいのに。
そんなこと、世界は許してくれない。
「素ってなんやろな。出せって言われても良く分からんから出せへんし」
「そーっすね、良くわからないものっすよね…」
「ばりちゃんのそーゆうとこは似てるよなぁ」
「え、俺が馬鹿でとこ先輩が天才ってことを言いたいんすか…?」
「なわけ無いやろ!それ以外にも違うとこはあるやろ!」
「うーん…性別が違うこととか…?」
「なんでそんなところから行くんよ…」
「えっと…登録者数?」
「違う方向とこいかんでくれへん?!」
「じゃあ…働いてるカフェの雰囲気…?」
「そりゃあ違うけど…
ばりちゃんと似てるとこいっぱいあるやろ!歌い回しとか、笑い方とか、カフェで働いてるとか…な?あるやん結構!?」
「そう…すね…」
「その反応やめてくれへん?…そうや、暇な時うちのカフェで働いてみいひん?」
「いいんすか!?是非やらせてください!」
「それならもっと大人しくなってほしいけどな。でも大人しく無いのがばりちゃんやし…」
「分かりました!俺大人しくしますから!働かせてくださいっ!」
「ンフフ、アハーw大人しくしなくてもええんよ?いつもの心優しいばりちゃんでええんやで」
「そうなんすか?なら良かったです!」
「ようわかってへんやろ、ばりちゃん」
「良く分かってません!」
「だと思ったわ」
似た者なのか、似てない者なのか分からんコンビ。名前はようわからんけどバリベロスになった。共通点はカフェ店員だけかと思ってたけど以外にあって、似てない部分もいっぱいある。後輩と話すのも楽しいわ。
またコラボしよか〜!
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