テラーノベル
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ーある日の、ブラックローズ家での爽快な朝は
「なんだこれーー!!!!」と言う
シュアーネのその叫びで、崩壊したのである。
シュアーネ(こ、これは……『ワルツは食事の後にしましょう』の、破滅系ヒロイン…
シュアーネ!?…転生って、本当にあるの!?)
そう、『私』は転生など信じていないたちであったが…実際、昨日は家路でスマホを見ながら歩いていたら、ふらついてトラックに撥ねられたのだ。しかし まさか本当に転生があるとは…思っていなかった。
シュアーネ「いや、無駄にはできないわこのチャンス…!絶対…私の最推しを救ってみせるんだから!」
私の最推し、ディーア様はその瞳の色から…表舞台を降りた。それから消息不明となっている。が、私の記憶だと最終話近くで孤独死を遂げてしまう。
私?私はそりゃあもう、『なんでー!!なんで死んだんだお前ぇー!』と大号泣大号泣。次の日同僚に、『目の下やばいよ?』と言われたほどである。
シュアーネ「せっかく転生したんだから、運命なんて捻じ伏せてやるわ!……というか忘れてたけど…私も処刑されちゃうじゃん!!!」
そう、私は処刑されるはずの偽ヒロイン。シナリオの通りになるわけには行かない。そんなの嫌だし!気に入られなかっただけで処刑とか、あるまじき理不尽よ!
シュアーネ「よし……いきましょう、学園へ」
聖王学園『ホープ・ホース』
希望の馬とかいう意味だった気がするが、そんなことはどうでもいい。シュアーネのクラスにはウルクもアリアもいる。そこで私がどうやって生き残るかが大事なのだから。
シュアーネ「私は絶対に、屈しないわ…!」
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