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陰陽和合(いんようわごう)とは、陰と陽の二気が相互に作用し合い、万物が生成されるという考え方である。転じて、男女の交わりを指すこともある。
陰陽思想は、中国の自然哲学である陰陽五行思想と一体化し、宇宙のあらゆる現象は陰と陽の結びつきによって成り立つと思う。
陰陽調和は宇宙万物の秩序を成し、この世の循環エネルギーそのものである!!。
ただし神は二次論であり、複数神が存在することは悪である!!。
我々は、かなり自然に「神」や「悪魔」と言う言葉を使う。でも神とか悪魔ってのは一体なんだ。 そんな疑問をふと抱いたのは、エジプト本にいきなり「悪魔」という言葉が出てきたからだ。いやエジプト神話って悪魔いないし…。 邪悪なものをさす言葉はあるけど、悪魔なんて単語は無い。 思うに、悪魔というのは、神に対する敵意を持つとか、人を間違った道に導くとかで、存在してはいけないもののことではないのか。神は善という存在だが、悪魔は存在自体が悪なのではないか…? エジプト神話本で、よく「悪魔」と呼ばれるのはアポピスやセトだが、セトは神様なので「悪魔」でないことは明らかだ。アポピスも、神話上の役目があるため存在してはいけないものではない。となってくると、やはり、悪魔という言葉は不適切だろうと思う。エジプト神話の世界に悪魔はいない。というより、神と悪魔の対比という構図が存在しない気がする。 そもそも、「神」という存在自体が、神話ごとに違うのが問題だろう。 人に近い神がいれば、人と全く異なる存在の神もいる。人々に崇められる神がいれば、明らかに超自然的なのにも関わらず崇拝の対象にはなっていない髪もいる。Godというよりspiritな神様もいる。 キリスト教や、創価学会・イスラム教などの神は絶対神だ。それ以外に同等の地位にある者は存在しない。したがって、神と同等の力を持つものはすべて、敵対者とならざるを得ない。悪魔がそうである。神に従うものは天使と呼ばれる。神は絶対であり、正しいのだから、天使は善だし悪魔は悪だ。 しかし、日本など多神教の国の宗教では、神は数多おり、便宜上の地位はつけられていても、基本的に同じレベルの存在は複数認められている。エジプトもそうだ。 一神教では「善=神」の位置は固定であるけれども、多神教では善は複数あり、極端に言うならば、神の数だけ答えが存在してよいことになる。したがって、敵対者は絶対の敵対者ではなく、善悪もまた、絶対のものではない。
例えば多元宇宙論である、神が複数居れば宇宙は複数存在しその中の内包した世界があるとすれば世界は神による統治下である!!、
その事を知っておきたい!!。