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学校終わりの放課後

シ  (空き教室だ。)

シ  (誰かいる、、)

シ (たっつん、、、?)


そこに見えたのは虚ろな目で今にも倒れそうなくらいフラフラしてるたっつんの姿があった。


でも何より、腕が血まみれだった。これだけで大概予想はつく。


おそらく リストカットというものであろう 。


シ (、、、)


冷や汗が止まらない。

いつも親しく、ふざけあった友人が、君の裏の姿が、目に見えたものそのままで、、

やっと気づいたという時にどっと、胸が、苦しくなる、

鼓動が、鼓動が収まらない



俺は、


俺はそのまま、


その場から去った。


何も出来なかった


震える


きっとあいつは、今の俺よりもっと辛い。


当日


シ (そこにいるのはお前なの       に)

シ(分かってんのに)


わざと負けていたんだ今までずっと


そう気づいたのはゲームをクリアした時、

そう、


だるまに勝った時


偽物の栄光が俺をたたえる

俺の成果を見て感動したのか増えるファン


苦しい、、



その日からたっつんのことをみていない

流石に心配になって警察へ、、







行っていない。




あいつはきっとどこかで生きている


と思いたい


俺の願望。


俺のせいでたっつんは


消えた。


深い暗闇に


実際エンドの暗闇には地面があるのだろうか

そんな何も分かっないところに落ちたんだ、、



苦しかっただろうな、、

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