TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

俺は醜い。

誰よりも太っている。顔立ちだって良くない。

でも、唯一の取り柄は、この声。

みんなに、「声”だけは”いいのに」ってよく言われる。


俺は、この世界が大っ嫌いだ。

他人を外見だけでしか見れない、この世界が。

しかも、顔立ちが良かったら、性格が悪い。自分を「かっこいい」「可愛い」って思っているから。

立派な偏見だけど、だいたいの人はそうだ。


…でも、そんなことしか思えない僕の黒く染った心を綺麗にしてくれるのは、ある”場所”


校庭の桜の木。


なによりも綺麗な所。

もう、体の1部と言っても過言では無い場所だ。


そんなところで出会ったのは、ある1人の訳あり少女。



その子に、俺は恋をした。

桜よりも綺麗な君と誰よりも醜い俺

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

16

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚