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宮舘side
俺はふっかに自分の気持ちを伝えようと決心した。
のは良いんだけど…
どうやって伝えようかすごく悩んでる。
ふっかは人気者だからいつも彼の周りにはメンバーがいる。
そんな時に俺が声を掛けたら絶対怪しまれるに決まってる。
ごはんに誘って2人きりの時に言う、?
でもふっかを誘ったら誰かしらついて来たがる。
んで悩みに悩んだ末、同じ楽屋にいるのにLINEをするという行動に出た。
宮「〈ふっか、今日この後予定ある?〉」
深「〈ないよ❓てか何でLINEなの、わら〉」
宮「〈ふっかにだけ言いたいことがあって、〉」
深「〈俺に❓なに、もしかして告白❓わら〉」
…なんでこの男は言い当てちゃうんだろう。笑
楽屋の隅ですごいにやにやしてるし、笑
宮「〈にやにやすんな、ばか。〉」
深「〈当たり強くない❓ツンデレなのも可愛いけど、わら〉」
宮「〈とりあえず、仕事終わったら○○で待ち合わせね。〉」
深「〈りょーかい❗️〉」
俺は無事ふっかとのごはんの約束を取り付けた。
俺の告白が上手く行きますように。
深澤side
仕事の合間に楽屋で寛いでたら、舘さんからLINEが。
俺にだけ伝えたいことがあるらしい。
これもしかして告白だったりしない❓わら
舘さんが俺のものになれば、なんてずっと願ってたけど、いざこの時が来たら高校時代モテモテだった俺でも流石に緊張する。
俺は舘さんとのごはんの時間をめちゃくちゃ楽しみにしながら1日を過ごした。
宮舘side
仕事終わり。
俺はメンバーにこのことがバレたくないから、ふっかとは別に楽屋を出ようとした。
向「あれ、だてもう帰るん?早ない?笑」
宮「あぁ、ちょっと用事があって。」
向「えぇ、そうなん!?誰かとごはん?」
深「そー、俺とごはん❗️わら」
宮「あ、ちょっとふっか!//」
目「え、舘さんとごはん行くの?俺も行きたい、」
ラ「え!俺も行きたーい!!」
深「だーめ、今日は俺と舘さん2人っきりでちょっとお話することあるから❗️わら」
ふっか、すごい嬉しそうな顔でみんなにドヤってる。笑
阿「今度舘様に手出したらマジで許さないよ?」
渡「涼太に変なことしたら俺が締めるわ。」
岩「宮ちゃんも何かあったらすぐ連絡するんだよ?」
…そしていつも通りこの3人は過保護過ぎる。笑
宮「大丈夫だよ。そもそも誘ったの俺だから…(小声」
sn-宮深「えぇっ!?!?!?」
佐「涼太から誘うの珍しいね〜?笑」
宮「うん、ちょっと本当に話したいことあったから、笑」
そして楽屋でメンバーのセキュリティ(?)を突破し、ようやくふっかと2人でごはん屋さんへ向かった。