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コメント
31件
ドリルキメラさん、関係ないんだけど参加型参加したいならいいよ!
音夢「なるほど・・・。それなら答えなければなりm」 さとり「あーた!。あーたほんとに戦闘狂ね!」 ギャラ「音夢ちゃんもストレス発散したいんだよ」 レイム「なんで?」
亡霊の侍、銀河最強に出会ったそうで。
※かなり銀河最強のイメージがふんわりしてます。
かっこいい銀河最強さんはいません。代わりに凄くマイペースとなっております
(何の代わりだよ)
とある武士たちの墓には冷たい風が吹く。
その墓には、かつて侍として名を轟かせたものが眠っていた。
その中の一つの墓には、彼岸花が円を囲むように咲き誇っている。
それはどこか儚く、残酷なものだった。
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墓に冷たい風が吹く。
もうこの風には慣れきった。
夏祭りの光がここからも見える。
それはなんだか暖かくて。あのときの残酷な様子を感じられなかった。
あの悲鳴、飛び散る液体……それを見たのは、私だけでいい。
ふとそんなことを思う。
『以前があるから今があり、今があるから以前もある。』
幼き頃はその言葉をあまり考えていなかったが、この光を見ていると分かった気がする。
懐かしさを胸に入れてそんなことを考えていると。
白い髪と彼岸花に青白く美しい月光が差し掛かる。
「あぁ、今日は満月だったな。」
冷たいけど美しい。そんな月光が辺りを照らす。
まるで雪のように、冷たくて美しい。
ここには一年中彼岸花が咲いている。
それもあいまってか、どこか幻想的だ。
「儚い雪のようだ…懐かしい。」
雪と月光を重ね合わせていると、異様な気配がする。
「…何奴」
すぐさま後ろを向くと、一頭身の何かがいた。
この世のものではないし、あの世の物でもない。そんな、異質な気配。
それが持っているのは刀とは違う、未知の武器。
出来るだけ早く立ち去ってほしいものだ。
⁇「こんばんは!早速だけど…こっちの世界に来てほしいんだ!」
「は?」
・・・
沈黙。そりゃそうだ。
急に拉致される宣言されたら誰しもこうなるだろ。
「待ってくれ、いったん状況説明してくれ。」
⁇「あ、忘れてた」
「いや忘れるなよ…」
そうして、状況説明と質問(という名の事情聴取)が始まった。
「どこから来た?」
??「異次元から」
…まあそうだろうとは思ってた
「…次、そっちの世界のどこに飛ばされるか」
??「うーん…多分プププランドじゃないかな」
適当すぎないか?
「適当すぎないか?」
しまった、思ったことが声に出た
??「まあ多分安全なところだよ」
マイペースすぎるな…まあいいか。
「…なぜ私が行かなきゃいけないのか」
??「そっちの世界の旅人さんがこっちの世界の子連れて帰っちゃったみたいで…」
なるほどな…
「つまり、その旅人とやらを探して連れて行けばいいと」
??「そういうこと!」
旅人か。
…ちょっと待て。その旅人はなぜそっちの世界に行けた?
……旅人なら様々な世界の戦利品とか持ってるはずだよな…
よし、大体考察することができた。
「……分かった。協力する。」
??「ありがとう!」
「…最後。君の名前は?」
⁇「あ、私の名前だね!」
ギャラ「私の名前はギャラクティックナイト!そっちの名前は?」
「…私の名前か…」
もう何百年前のことだったか。
他のことはすっかり忘れてしまったが…これだけは覚えておかなきゃな。
「私の名前は此岸雪。雪と呼んでくれ。」
はい、雪さんです。
いつかのどこかのコメ欄で存在をほのめかしてた人ですね。
ちなみに読み方は「此岸 雪(しがん ゆき)」です
雪さん、つおいです
もう一人の子と一緒に自己紹介出すので…
では…ギャラさんお願いします
ギャラ「じゃあ、ばいねこ~♪」