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これは、灰谷兄弟とプランツドールが愛を育むお話。




あてんょん


なんでもいい方

プランツドールパロ

灰春(蘭春感多分強い)


































__プランツドール。__


それは、名人と名乗るほどの職人が丁寧に作り仕上げた、手作りの人形。































ある街中の六本木。








蘭視点




今日はとてつもなくいい気分だ。



コツコツと歩いてると、気にかけてもないが、ショウウィンドウから視線を感じる。



竜胆「、、、なにこれ」


蘭「この人形生きてんじゃね?」


思わずショウウィンドウに目を向けた。



可愛らしいぱっちりとした青緑色の目、綺麗な金髪の髪色、ツヤ、とにかく可愛くて綺麗だった。

まるで、生きてる人間みたいだった。


無意識のその店へ入ってしまった。





カランコロン



「いらっしゃいませ。」


「よく来てくれました、



奇跡のお客様 」




蘭「?」


竜胆「どゆこと」


蘭「奇跡のお客様?俺らが?」




「はい。あなた方は選ばれた買い主なのです」


竜胆「選ばれた、、買い主?」


「そうです。あちらの人形が選んだのです」



蘭「選ぶ?」


「はい。それは後ほど言います。」



蘭「可愛い、」



思わず手を握ったしまった。俺にとっては小さく可愛い手だった。



「そうでしょう、この人形は職人の手で造られた、珍しい品物です。」



「これはまさに、奇跡のお客様です。」


蘭「ホントに綺麗だな、可愛い」


綺麗、可愛い。心の底から思った。


「お買い上げになられるのですか?」


「ですがその前にご説明させていただきますね。

ではまずこの人形は、プランツドール、観用人形で、選んだ買い主にしか買われないです。」


蘭「ふーん。ん?この人形、男?」


「はいそうです」


全然気づかなかった。男にしては凄い可愛く綺麗すぎる。


「そして、プランツドールの飼い方ですが、

1日一回、専用のミルク、砂糖菓子をあげてください。それ以外をあげると、変質してまい、その状態から成長してまうのですので、くれぐれも他のものをあげないでください。」



竜胆「成長って、すごすぎねぇか?」



その職人どうやって造ったんだよ。


「ふふっそうでしょう。話に戻りますが、プランツドールは、愛情が無いと枯れてしまい、亡くなってしまいます。」



蘭「死ぬのか、、」



「また、プランツドールは、基本的に話しませんが、飼い主次第では、言葉を覚えたり、歌うこともできます。」



竜胆「聞きたい事があるんですが、このプランツドールは、どんぐらいしますか?」



「そうですね、、、これぐらいになると、、、

700万ぐらいですかね、」



蘭・竜胆「高すぎんだろ」


700万とか出せるが、さすがに高すぎる。


でも、欲しくてたまらない。


蘭「買う。」


竜胆「名前ってなんで言うですか?」


「名前は飼い主が、決めるのでいまはありません」


竜胆「名前か、、、」



蘭「、、、春千夜」























































多分続かない。思いついて書いただけです。

この作品はいかがでしたか?

1,115

コメント

10

ユーザー

続かせよう。好きこれほんとすきすきうんしぬはるちゃんみるくのんでるとこあんいにそうぞうできるちゅき

ユーザー

続かなくてもこの1話だけでも好きだっ

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