テラーノベル
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クソ長
ばど様より
⛄️総受け(お仕置)
ありがとうございます!*_ _)
お待たせしましたァァ!!
or視点
「おかえりなさいませ〜!」
チリリーンとベルの綺麗な音が鳴り、お客さんが入ってくる。
「ご主人様っ!」
or視点
同僚「おーい、or。またor指名入ってるぞ。」
「え!…あ、ほんまや…。行ってくるな〜。」
可愛らしいメイド風のワンピースに身を包み、普段なら絶対に付けない猫耳カチューシャを付け、お客さんに笑顔を振りまく。
ゲーム実況者である僕が、何故ここでアルバイトをしているのか。
答えは簡単だ。
お金が欲しかった、ただそれだけ。
僕は、dzl社メンバーみんなと付き合っている。メンバーみんなが彼氏で、もちろん僕もみんなの彼氏。
恋人といえばの𓏸𓏸記念日。普通に2人のカップルなら問題ない。…でも、僕たちは5人で1つ。
記念日の時は、プレゼントを買う時、4人分買わないといけない。
その辺で買った適当な雑貨でもいいのかもしれないが、dzさんやbnさんが高そうなものをみんなにあげているところを見ると、そうはいかない。…喜んで欲しいやん?
みんなに、素敵なプレゼントを贈るために。
僕はこの、メイド喫茶で働くことにしたのだ。
「おかえりなさい、ご主人様!ご注文はどうなされますか〜?」
客「…そうだなぁ…。♡らぶらぶ♡おむらいすにするかな。」
「かしこまりました〜!少々お待ちくださいね〜。」
ぺこり、と頭を下げ、厨房に戻り、オーダーを伝える。それから、客の元へ行き、接客をする。
客「僕、可愛いね。何歳なの?」
「ふふっ、内緒やで。永遠の20歳!」
客「そっか〜。成人はしてるんだね。」
「うん!…まーさか、子供に見えたん?!ひどいわぁ…、、」
本当はこんなことやりたくないけれど…。残り1ヶ月しかない、記念日まで。そこまでで目標金額を超えられそうだったのが、メイド喫茶。
客「冗談だよ。でも…雪だるまくんが可愛いのにはかわりないから、さ。」
「んふふ、そんなこと言われたら照れちゃうで?」
客「それも可愛い。…ぁー、そうだった。雪だるまくん、一緒に写真を取らないか?」
「ええよ〜。どうしたらいいん?」
客「俺の隣に座って。」
こうやって、写真を撮りたがるお客さんもたまにいる。僕のどこに需要があるのか、という感じではあるが。
客「そうそう、もっとこっちに…、」(肩抱
「……、」ニコッ
客「撮れた撮れた、ありがとうね、雪だるまくん。」
「あ、そろそろお料理が出来たみたいやから、運んでくるな?」
この人みたいに、触ってくるお客さんもいるけど、全てはみんなへのプレゼントのため。これくらいは楽々耐えないと、いい物が買えない。
厨房で軽く頬をぺちぺちと叩いてからオムライスを持って客席へ戻った。
「お待たせしました〜!♡らぶらぶ♡おむらいすです!」
客「おぉ!」
「じゃあ、らぶ、注入しますね。……。」
正直に言えば、キツイ。知らない人に体を触られるのも、知らない人に愛を囁くのも、嫌だ。…それでも、お金のためにやらないといけない。それに、色んな要求をしてくるお客さんほど、チップをくれたりするし。
「美味しくなーれ、美味しくなーれっ!コネコネホイ!…よしっできましたよ〜。」
客「ありがとうな。…そうだ、これ。俺の連絡先だ。受け取っとけ。」
「すみません、そういうのはお断りしてるんよ、」
客「まぁ、いらないならそれでいいが。…俺ほどこの店の売上に貢献してる人はいないぞ?」
「……。」
客「俺が来なくなったら…この店潰れるかもなぁ?」
ズルい、その言葉は。嘘だと思うけど、インターネットで活動しているから、口コミの恐ろしさが身に染みてわかる。影響力のある人が、「この店は良くない」と呟くだけで、客足が遠のくことがある。
「わかりました。…でも、内緒やで?」
客「ははっ、さすが俺の雪だるまくんだ。」
男は機嫌良さそうに笑うと、僕の携帯を奪い取り、勝手に連絡先を登録させられてしまった。…まあ、お金が貯まったらこの店も来ないし、消せばいいや。
客「よし、そろそろ帰るかな。また来るから、その時もお前が接客しろよ。」
「はい、ありがとうございました〜。」
もう来るな、と言いたい本心を抑えて笑顔で見送る。客が見えなくなった瞬間、笑顔を消した。
もうそろそろ退勤時間なので、着替えるためにスタッフルームへ向かうと、ここでできた友達がいた。
同僚「…あれは大変そうだな…。」
「…うん。連絡先交換させられちゃった…。」
同僚「まじかよ…。…ってか、or、恋人いなかったっけ?」
「いるー…ね。…正直キツイけど、お金貯めなかんねん、」
同僚「あー、プレゼント買うんだっけ。偉いなぁ、or。」
その言葉に笑顔を返す。正直、どうなんだろうとは思っている。恋人のために、恋人に贈るプレゼントのために、知らない男に媚びるだなんて。
「みんな高いもん買ってくるから、ちゃんとしたの買わなかんねん、…。
まぁでも、喜んでくれたら嬉しいから、ええんやけどな!」
同僚「or〜…優しいなぁ〜…。orみたいな彼女が欲しかった…。」
頭をわしゃわしゃと撫でられ、笑みをこぼす。こんなところでやっていけているのも、彼がいるおかげだ。
「てことで、そろそろ帰るな。」
同僚「んー、お疲れ〜。気をつけるんだぞー。」
「はーい、」
笑顔で手を振って店を出る。気をつけろ、と言っていたけれど、僕は男だし、可愛くもないから、大丈夫。…とはいえ、最近帰る時に視線を感じることもあるので、気をつけなければいけないとは思うけど。
ゆっくり歩いて、家に帰った。みんながいる、家に。
「ただいま〜!」
qn「あ、帰ってきた!…もー、遅いよ?」
しっかり通る声量で帰宅したことを伝えると、慌てた様子でqnが走って出迎えてくれた。しかも、ハグ付き。なんて贅沢なんだろう、、
「ごめんなぁ、大丈夫やった?」
qn「うん、大丈夫。ご飯あるけど、食べる?」
「うん!」
qnの手を握ってリビングへ向かう。ドアを開けると、いつも通りの光景が見えた。ソファで寝転がってダラけるbnさん、qnが作ったであろう料理を机に運んでいるdzさん、テレビの前に座り、何かとゲームをしているmn。
「ただいまぁ」
dz「おかえりー、or。」
mn「おー、」
いつも通りの返事。bnさんからの返事がないのは、寝ているからかな。荷物を自分の部屋に置き、リビングに戻る。どうやらもう夜ご飯は完成しているようで、僕を待っていてくれたみたい。
dz「こら!bnさん、起きなさい!」
bn「ぉきてる、…おきてるって〜…」
qn「mnも、1回終わりにしてー。ご飯。」
mn「はいよ、」
みんなが自分の席につき、手を合わせる。
『いただきます!』
ぱちん、と、手を合わせたいい音が部屋に響く。さて、今日のご飯は…。
白米に、味噌汁、唐揚げと…サラダ。5人分なので、種類は少なめだけど、その分料理はとても美味しい。qnの愛情が籠っているから。
「ん〜…!今日も美味しい〜っ!」
dz「ほんと、qnの料理は美味いね。」
qn「ならよかったです。」
みんなでワイワイ喋りながらご飯を口に運んでいく。今日の撮影の話や、前に行った旅行の話。散歩中に見たワンちゃんの話も。そして、話は女性の衣服の話になった。
bn「ワンピースってさぁ、楽なんかね。」
dz「何がっすか?」
bn「着るのとか、動くのとか。」
「楽っすよ。まぁ、背中のチャックは大変やけどね。」
そこまで言って、ハッとした。明らかに、ワンピースを着たことのある人の話し方だったから。
頭が真っ白になって、変な汗がダラダラと背中を垂れる。
mn「なんか着たことある人の喋り方じゃん、ww まさか、着てたりしたん?」
「いやぁ、?ぜんっぜん着たことないで?…ぁー、あの、姉ちゃんがな?」
qn「いや、or、お姉ちゃんいないでしょ。」
「ぅぐっ…、」
明らかに図星だ、という反応をしてしまい、微笑ましそうに眺めていたdzさんやbnさんの瞳がスッと細まる。
dz「で?本当は?」
「や、やめてくださいよ〜、dzさんまで…。」
bn「ほーん、じゃあ俺には話してくれるのかい?」
「いやぁ、…そういう、ことじゃ…」
あぁ、ダメだ。僕の短所、嘘を付けないし、嘘をついてもすぐに見破られてしまう。しかも、みーんな揃って察しがいい。
だから
「なんもないからっ!!」
qn「え、or!?」
これ以上何かを探られる前に、と、席を立って、自分の部屋に逃げ込んだ。さすがに人の部屋まで追ってきてまで聞かないだろうし。
「…バレたら、どうなるんやろ、」
仮にも、気持ちがこもっていなかったとしても、メイドとしてお客さんに愛を囁く。そんなことをしてると知って、大切なみんなは、どう感じるのかな。怒られるだろうな、悲しむだろうな。…捨てられるかな。
でも、しょうがない。それだけの大罪を今、犯しているのだから。
「…だから、もうちょっと…、」
もう少しだけ、耐えよう。
qn視点
or「なんでもないから!!」
「え、or!?」
必死に訂正しようとするorが可愛くて4人でニヤニヤしながらいじっていたら、orが大きな声を上げて、リビングを飛び出してしまった。
リビングを重い空気が満たす。orなら大丈夫、と思っていたのがいけなかった。
「…言いすぎましたね。」
dz「そうだね〜…。」
mn「追いかける?」
bn「いや、1人にして欲しいと思うよ。」
先程まで活気づいていたリビングが静かになる。dzさんも、bnさんも、mnも、そして俺も、みんな俯き、口を噤んだ。
「……。…でも、ほんとに何なんでしょうね。」
dz「ん?」
mn「ワンピースのこと?」
「うん、…。なんで知ってるんだろ、」
bn「彼女がいたんじゃない?orだし。」
mn「qn、めっちゃ明らさまに不機嫌なんじゃんww」
mnの言葉に、慌てて頬を揉む。orに彼女…と考えるだけで、だいぶ独占欲が顔に出ていたらしい。しょうがないでしょ、取られたくないんだから。
「…というか、最近or、どっかに出かけてますよね。」
mn「ぁー、たしかに。家にいない時の方が多いかも。」
bn「まーさーかー?」
「違いますよっ!!」
bnさんのニヤけた顔を、軽くペチンと叩いてやった。orに彼女はいない。だって今は、俺たちと付き合っているんだから。…でも、あんなにいい子、街中で声掛けられまくりだろうし…、、
dz「…まぁ、不安だよね〜。…じゃあさ、尾行しよっか。」
bn「うっわ、めっちゃ悪い顔してる。」
mn「社長命令となれば、断れないっスね〜。」
「……。」
4人で肩を組み、気持ちをひとつにした。orは他の誰にも渡さない、俺たちが絶対に守り抜く、と。
次の日
or視点
昨日、部屋に逃げ帰ってしまったから、みんなと話すのが少し気まづくて、いつもより早く家を出た。早く着いても大丈夫なはず。その分、売上を伸ばせるから一石二鳥!
「おはようございまーす。」
同僚「あれ、or?珍しいね、朝からなんて。」
「いやぁ…恋人と喧嘩してもうて…。気まづかったんよ。」
同僚「なっるほどね〜。」
いつもの彼と話しながら、メイド風のワンピースに着替える。…やっぱり、後ろのチャックや、後ろで結ぶリボンが苦手だ。
同僚「やろっか?」
「おん、ありがと。」
手先が器用な彼は、いつも僕の着替えを手伝ってくれる。ここのバイトを辞めても、彼とは仲良くしたいなぁ。
同僚「…そうそう、来て早々、いい知らせと悪い知らせがあるんだけど、どっちがいい?」
「えぇ〜…。…じゃあいい方…。」
同僚「店長が、あるお客様の願いを叶えてくれたら、給料UPだってよ。」
「まじ!?…じゃあすぐ貯まるやん!」
彼の言葉に、目がキラリと輝く。これで、罪悪感と戦う日数も少なくなるだろうし、早くみんなにプレゼントを選べる。
「…それで、悪い知らせは?」
同僚「その客が…アイツってこと。昨日、orが帰ったあと、連絡してきたらしくて。
『俺の願いを1つ叶えろ。もし叶えなければ、この店にはもう二度と来ない。そうなれば、この店も終わりだろうな。』
って。」
頭の中に、あの男の姿が浮かぶ。たまに、熱の篭った視線を向けてくることがあった気がする。…もしかして、願い事はそういうこと、なのかな。
「断る選択肢はあるんよね?」
同僚「……いや、ない。店長が、頭下げてお願いしてきた。あの客に居なくなられたら困る、って。」
「……。…それは、僕じゃないとダメなん?」
同僚「うん。orに恋人がいるのもわかってる。…でも、アイツから指名が…。」
どんどん気持ちが沈んでいく。本当に、もしも本当に、その願い事が。…その願い事が、僕の思っていることだったら。
同僚「…でき、そう?」
「……。…僕がそれやったら、この店は助かるん?」
同僚「…それは、」
大好きな、このお店。最初は恥ずかしかったけど、喜んでくれるお客さんの顔を見るのが嬉しかった。美味しい、美味しい、と、料理を頬張ってくれるのを見るのが幸せで。
それに、店長にも、彼にもたくさん迷惑をかけて。
「やる、やるよ。それでここを助けられるんなら。」
同僚「…っ、or…。無理だったら、すぐ言うんだ、何か大変なことがあれば、大声を出して助けを求めて。俺がすぐに…」
「大丈夫やって。男の相手は慣れとんねん。」
にこっ、と笑顔を浮かべ、彼の心配を少しでも減らそうとする。
きっと、みんなよりは大したことない。あの4人を相手にしている僕なら、きっとできる。…まぁ、罪悪感とか、辛さっていうのは、上がるけれど。
「じゃあ、行ってきます。」
笑顔を浮かべたまま、声をかけ、アイツが待っているという、仮眠室へ向かった。
qn視点
がちゃん。
玄関の扉が閉まる音がして、みんなで顔を見合わせる。昨日のあれから、orの顔を見ていない。俺たちが思っているよりも、orを追い詰めてしまっていたのかな。
dz「よし、行こうか。」
bn「あいあいさー!」
mn「とりあえず、変装を…。」
「mnの変装意味あるかなぁ…。」
だって、mnは豚の獣人。こんな人、中々その辺にいない。それに、dzさんやbnさんの持っているその色気も、見る人が見れば、すぐに正体がわかるだろうし…。
mn「まぁーまぁー。qn、郷に入っては?」
「郷に従え…。」
mn「はいよく出来ましたー。」
「おん、舐めてる?」
dz「ほらー、早く行くよ。」
慌てて靴を履き、ドアの外で待っていたdz bnに追いつく。さて、答え合わせの時間だ。orは、何をしているでしょうね。
dz「…ふっつーに…街歩いてるけど。」
bn「でもさぁ…この辺って…」
メイド「ご主人様〜っ、私たちのお城に帰ってきてくださぁい…!♡」
mn「…そういうお店ばっかのところっすね…。」
「あ、まって…どっか入ってった…!」
dz「あれは…あれもメイド喫茶?」
bn「やっぱりor…女性が恋しいのか?」
「dzさん…入ります?」
dz「もーちょい待ちかな。」
mn「え、でも…orが入ってったの、従業員用の出入口っすよ?」
「ほーん…。dzさん、行きましょ。」
bn「いいねぇ、orの合法メイド服かぁ。」
mn「bnさん興奮してません?」
チャリリーン
店員「おかえりなさいませっ、ご主人様!」
鼓膜に届く、女性の甘ったるい声。店内を見渡すが、見慣れた白髪はいない。
mn「…見間違い、っすかね。」
dz「んー…。そうじゃないとは思うけどね〜。」
員「あの…ご指名なさいますか?」
bn「え?指名とかできるんだ。」
員「はいっ!…ここのお城は珍しく、男の子のメイドさんもいるんですよっ♡」
店員さんの言葉に、全員が固まる。それだ、とdzさんが真っ先に口を開いてくれた。これなら、orと会えるし、ドッキリみたいにもなる。びっくりしたorも可愛いから見たいな。
dz「どういう方がいるんですか?」
員「えっとぉ…。こちらが一覧です!」
「…いましたね。」
dz「この、雪だるまくんで。」
員「ぁ、」
店員さんの明るかった笑顔が一瞬崩れた。ここには、察しのいい人しかいない。ましてや、orのこととなれば尚更。
「何かあったんですか?」
員「その…雪だるまくんは…。…今、接客中でして、」
bn「店内には居ないみたいだけど?」
員「その、…仮眠室、で…」
mn「はぁ?」
みるみるうちに、みんなの表情が険しくなっていく。…俺も、だいぶ頭まできるんだけど。
仮眠室で、接客とは、どういうこと?
浮気?連れ込まれた?
どちらにせよ、俺たちのすることは1つ。
dz「案内して。」
員「ゃ、でも…」
dz「案内、して。…or…その雪だるまって子は僕たちの大切な人なんだ。」
dzさんの光が消えた瞳に怖がったのか、店員さんがコクコクと頷き、歩き出す。その後を、俺たちは人を殺められそうなほど鋭い視線のまま着いて行った。
or視点
仮眠室の前につき、呼吸を整える。今からすることは、みんなに対しての裏切りになる。
「…大丈夫。でき、る。」
自分にそう暗示をかけてから、扉をノックした。
「おはようございます、僕です。」
客「おぉ!ほんとに来てくれたのか。」
アイツの明るい声がして、扉がガチャリと開く。部屋はどこか薄暗い。ムーディーにしたかったのだろうが、暗いという印象が強すぎて、むしろ怖いまである。
客「待っていたんだぞ。早く入れ。」
「はい、お邪魔します。」
ゆっくりとその部屋に入る。扉が閉まった音がし、カチャリと鍵をかけた音が鼓膜に響いた。
「今日はどんなこと、すればええん?」
客「言われなくともわかるだろう?…頑張って照明も調節したんだ。…こちらに来なさい。」
僕の手を掴み、ベッドの方へ歩くその人。正直、この時点で、だいぶキツイし、気持ち悪い。赤の他人と言ってもいいほどの関係の人と、ベッドにいるのは、嫌だ。
客「…今日の雪だるまくん、雰囲気がとても可愛いから…僕、もうパンパンになっちゃったよ。」
「…っ、…ほんまやねぇ。そんなに僕、可愛かったん、?」
客「あぁ。世界で1番可愛いよ。…ほら、僕のを舐めなさい。」
グッとズボンを脱ぎ、顕になる汚いそれ。別に言わないが、…腐ったウインナーみたいだ。心がザワザワし、吐き気も込み上げてくるが、このお店のため。…我慢して、or。これくらいなら、きっとできる。
「…でも、僕初めてやから…。やり方わからないねん、」
客「初めてなのか。…それなら、僕がお手本を見せてやろう。」
「…ッぇ、…わ、ぁっ!?」
ニヤリと気持ち悪く微笑んだ男は、僕を押し倒し、スカートを捲り上げた。…嫌だ、嫌だ嫌だ。そこは、そこは嫌だ。僕の大切な、大好きなみんなだけが…。
客「あぁ、小さくて可愛いね。後で僕のデカいもので、中も満たしてあげるからね。」
「ゃ、ゃめ、」
喉が引き攣り、小さな声しか出ない。
男は口を開け、僕のを咥えようとする。
いやだ、きもちわるい
やだ、やめて
ごめんなさい、できないです
たすけて、
ドダダダダダダッ!!
ゴンゴンゴンッ!!
「…!?」
激しい足音と、ドアが壊れるのではないか、と思うほど強く叩くノックの音が部屋に響く。
客「なんだね、いい所なのに。…邪魔するなと、店員には伝えたはずだが?」
男は険しい顔をして立ち上がった。そのままドアへ歩いていき、鍵を開け、ドアノブに触れようとしたその時
ガチャッ!
qn「or!!」
客「ガッ…、!?」
「qn、…?」
勢いよくドアが開き、qnが駆け込んできた。勢いよく開いたドアにぶつかった男はそのまま地面に伸びている。
qn「大丈夫…?何もされてな…、」
「…っ、あのな…あの…、」
qnが、僕の下半身を見て、固まっている。表情がどんどん険しく、怖くなっていく。そりゃそうだろう。いくら優しいqnだとしても、恋人の裏切りには怒るはず。
少しでもその悲しみ、怒りを無くしたくて、理由を言いたいが、怯えて震える喉、恐怖で真っ白な脳ではなにも言葉が出てこず、無意味な声を出し続ける。
「あの、な…っ、…その人…に、僕…」
qn「いいよ、言わなくて。…or、ここまでよく頑張ったね。大丈夫、もうすぐdzさんたちがくるから。」
「…っ、うん、」
震える僕の言葉を遮り、qnが抱きしめてくれた。愛しい人のその温もりに、冷えきっていた心が溶け、涙が溢れてくる。
mn「or、!…いた、…。dzさん、bnさん、こっち!」
dz「or…、よかった…無事で…。」
bn「一安心…。…で、こいつが犯人?」
dz「…ですね。…はぁ、あんまり手は汚したくないんですが。」
mn「わ、社長こわーい。」
よしよし、と僕を慰め、頭を撫でてくれるqnとは違い、何やら怖い顔で、怖い内容を話し合っている他の方々。…とりあえず、気にしないようにしておこう。
qn「or…。…話せるようになったら、なんでこうなったか…教えてくれる、?」
「ん、…話す、」
qnが優しく目線を合わせて聞いてくれる。今なら、言えるかもしれない、と、口を開いた。
みんなに渡すプレゼントを買いたくて、お金が欲しくてアルバイトを始めたこと。
ちゃんとしたプレゼントが良くて、記念日までに間に合わせたくて、その条件で絞ったらこの店がヒットしたこと。
ある時から決まったお客さんに指名されるようになったこと。
その人と連絡先を交換してしまったこと。
そして、今日起きたことを。
何を言われるか分からないし、もしかしたら幻滅されるかもしれない、と俯いて話していた。でも、ちゃんと罪は受け入れないといけない。恐る恐る前を向いてみる。
「怒っ、とる…?」
qn「怒ってない。…ぁーでも、ちゃんとそれを話してくれなかったことは悲しい。」
「悲しい…、?」
dz「そうそう。別に気にしなくていいんだよ。orがちゃんと、僕たちのことを考えてくれてるってだけで、嬉しいし。」
bn「それに、プレゼントは値段じゃないだろ?気持ちがこもってりゃ、なんでもいい。」
mn「百均で買ってきたもん渡したって、怒る人は誰もいねぇよ。」
優しい笑顔で、暖かい言葉を投げてくれるみんなに、涙腺が緩んでくる。今日は何故か、よく泣いてしまう。
「あり、がとっ…。ごめ…気にしすぎやったんね、」
qn「そうだね。ちゃんと相談すること。わかった?」
qnの言葉にこくこくと頷くと、みんなが頭を撫でてくれた。…mnの撫では、叩くに近く、ちょっと痛かったけど。
qn「…でもさ、許すけど…。やっぱり消毒は必要ですよね?」
dz「うん、もちろん。」
bn「だって…ねぇ。こんな状態で、何されかけてたんだか。」
bnさんの言葉にハッとし、自分の体を見てみる。
そうだ、今…。下半身は裸なんやった…。
mn「ははっ、ほぼdzさんじゃん。」
「ちが…これはぁっ!//」
qn「まぁまぁ。早く行くよ、or。」
そう言って手を握ってくれるqn。なんだかんだ優しいなぁ、と思い、顔を見てみる。が、qnの瞳は真っ黒で、きっと視線で人を殺められるほどに鋭かった。…そしてそれはみんな同じだった。
「な、なぁ…、なんでそんな怖い顔、」
dz「表に車お願いしてあるから、それに乗ろうね。」
bn「助かる〜。」
mn「やっぱ歩かないで済むって良いっすよね〜。」
みんなニコニコと笑顔を浮かべ、僕の方を振り向かずにズンズンと進んでいく。これは、これはマズイ。怒っている。かなり怒っている。
「あの、っ…せめて着替えを…っ、」
qn「だーめ。そしたら逃げるでしょ?」
dz「ほらー、早く乗って。行くよ。」
いつの間にか車の元に着いていたらしく、qnに抱えられるようにして車に乗り込む。相変わらずみんなの表情は固く、怒りを感じる。
bn「ねー、or。右と左どっちがいい?」
「え、っと…、左…?」
mn「bnさんそれマジでやるんすか、w」
bn「だって、ただの消毒だとつまらないでしょ?」
「ひ、ぇっ…/// 」
そう言ってbnさんが見せてきたのは、イボがたくさん付いているディルド。思わず小さな悲鳴が出てしまう。もう片手に持っていたのは、太く長いディルド…。まさか、だけど…
「bn、さん…それ、なんに使うん…?」
bn「そんなの決まってんじゃん。qn、お願い。」
qn「はーい、」(足 開
「ちょ、qn…っ!//」
qnに足を押さえつけられ、ガバッと開かれる。パンツを返してもらっていない僕のそこは丸見えで、一気に顔が熱くなる。
bn「dzさん、挿れる?」
dz「いいんですか?じゃあ、遠慮なく。」
「dz、さんっ!やめて、くださ…!」
dz「やだねっ、」(グッ ヌプププ…、
「ん、ぅうッ /// …ぁ、♡」(ビクッ
ゆっくりと入ってくるそれ。イボイボがいい所を抉りながら奥にくるので、勝手に声が出てしまう。
qn「or、ちゃんと座って。」
「そう、言われても…っ、」
dz「任セロリ〜。」(抱上 座
「ゃっ、ばぃ…// これ、♡…おく、くる…ッ、♡ 」(ビクッ、、♡
座らせられたせいで、更に奥に入ってくる。奥のいい所も逃がさずに押してくるので、腰がガクガクと震え、力が抜けそうになる。
ウンテンシュ「そろそろ出発してもいいですか?」
dz「はい、お願いします。…あ、このルートで。」
ウンテンシュ「…ここ、砂利道ですが…。」
dz「それがいいんです。お願いしますね。」
ウンテンシュ「わかりました。」
その声を合図にし、車が発進する。ガタンッと音がして、車が揺れる。その度に、奥をトンッと突いてきた。
「ゃッぁ、!♡♡これ、ぁかんやつ…、// っぁあ”!♡」(ピュルルルッビュル♡
mn「これ持っていて正解だったっスね。」
bn「ほんとに。qnチャン天才じゃん。」
qn「んふふ〜、でしょー?or、気持ちいい?」
「い、ぃッ、いいからァ…// ッ止めて、ぇあっ!」(ビクビクッッ♡
やばい、頭おかしくなる…。働かへん…。
気持ちよすぎる、これあかん、あかんやつ、
qnは僕の頭を優しく撫でてくるし、mnもbnさんもニヤニヤしてこっちを見てくる。dzはんは助手席に乗ってるから何をしてるか分からんし…。
dz「…あーぁ、僕も後ろがよかった、」
bn「ジャンケン負けたんだから、ね。しょうがないよ。」
dz「僕だってorいじめたかったのに〜…。」
mn「まぁまぁ、これからお楽しみなんですから、拗ねないでくださいよ〜、w」
qn視点
「ほら、or…着いたよ?」
or「ん、…ぅ……ッ、、♡」(ピクッ、、♡
mn「こりゃぁ飛んじまってるわ、」
dz「しょうがない、運ぼうか。」
bn「抜く?」
「いや、抜かん。もっと見てたい。」
あー、可愛い。さすがにベタベタになりすぎてたから途中で脱がせたメイド服を持ち、dzさんを追いかける。
orの意識はもう半分飛んでいて、触れてないのにずっとピクピクしてて、中に入ったあれを外に出そうと蕾はヒクヒク動いている。
bn「qnチャン、だいぶ楽しんでるね〜。」
「だって可愛いんですもん。見てないともったいない、」
mn「それはそう。」
dz「ほらー、早く入って。」
dzさんの声にハッとし、慌てて部屋に入る。丁寧にベッドに置かれたor。…あー、本当に可愛い。どうやってグチャグチャにしてやろうかな。
bn「じゃ、順番決めジャンケンでもします?」
mn「よっしゃ、絶対負けねぇ…!」
「それはこっちのセリフ!」
dz「じゃあ行くよ、じゃーんけーん、」
mn「結局qnかよ〜…。orのことになると運強くね?」
「まぁね、orのことを1番愛してるのは俺だから。」
bn「言うようになったね〜。」
「事実でしょ?…ほら、or…起きるよ、!」(ズプッ ゴチュンッッ!!
or「……ッ、!?//やァッ…♡ぁああ、!!♡♡」(プシッ プシャァアアッ♡
orが起きれるように、奥まで一気に挿れてあげると、目を見開き、勢いよく透明の液体を飛ばした。
orは俺を信じられない、と言っているような目線で見つめてくる。そんな目しても、止まらないのわかってるくせに。
「おはよ、or。」
or「ゃ、なん、でッ!//んん、ぁ…♡ 止まって、ぇえ!♡♡」(ガクガクッッ♡
dz「なんでって言われてもね〜。ちゃんと僕たちでも消毒しないと。」
bn「そうそう。諦めな。」
mn「んー…。…or、咥えれる?」
どうやら俺がここを退くまで我慢できないらしいmnは、ズボンを脱いで、この中でもダントツでデカイそれを取り出した。
or「むり、っ無理…!//」(フルフル、、
「え〜、行けるよ。…ほーらっ!」(ゴチュンッッ
or「んんぁああッ、!?//♡」(ガクガクッッ♡♡
mn「さんきゅ、……ッ、」(ズププ、、♡
or「んっ、んん…!!♡♡」(ゾクゾクッッ、、
orが首を降って嫌々するので、思い切り奥を突いてやった。すると案の定、腰を大きく逸らしてイき、口を開けて可愛らしい声を出した。それと同時にmnがorの口の中に入る。…可愛い小さな口で咥えていて、本当に可愛い。
or「ん、んっ!!♡…ッご、//…ぉ!!♡」(ビクビクッッ♡♡
mn「qn、ちょっとは手加減してやれよ…。すんげー奥締まってるし、」
「…しょうがないでしょ、orが可愛いんだから。それに、mnだって同じことするでしょ?」
mn「それは間違いない。」
or「んんっ…//んぅ、!♡…ッぁああ!♡♡やぁッはげし、//」(ガクガクッッ♡
mn「…こーら、勝手に離すなよ。ちゃんと咥えて?」
or「…んん、ぅっ…、♡♡」(ビクビクッッ♡
dz「…ねぇ、bnさん。これ、僕たちの番になりますかね?」
bn「……。…ならない気がする。」
dz「どうします?じゃあ2人で楽しむ?」
bn「ばーか、しねぇよ。今日はorの日。それに、挿れなくても色々できるだろ?」
dz「たしかに。…じゃあ、…ローターでも持ってこよ。」
隣のベッドに腰掛けたdzさんとbnさんが何やら悪そうな会話をしていて、mnと目を合わせて笑った。
「これ、ほんとにor大丈夫かな。」
mn「何言ってんだ、ディルド提案した本人が。」
「それはそうなんだけどさぁ〜…。」
dz「はーい、ちょっと失礼っ、」
or「ん、んっ!?♡ゃ、んん!!//」(ビクッ、
bn「はい、これ。」
ローターを手にベッドに上がり、orの可愛い胸の飾りに触れるdzさん。bnさんがテープを渡し、orの乳首にペタリとつけた。
…全然触ってないのに、もう勃ってる、…。真っ赤でイチゴみたい。可愛いなぁ…。
dz「はい、じゃあスイッチオン!」
ヴィィィイイイッッ…
or「んっ、んん!!♡♡んぅぅうう!♡♡♡っ…ん!///」(ギュゥウウッ、♡
mn「…っ、やば、めっちゃ喉締ま…ッく、」
「or、ちょっと緩めて…。」
or「ん、ぅッ!♡んんーんっ!!♡♡」(ガクガクッッ♡
目に涙を溜めて、眉を下げながらこちらをジッと見てくるor。その視線が、熱くて、なにかを期待しているようで。
orの中はキツくうねり、俺のを搾り取ろうと奥へ奥へ導いてくる。
mn「…ッ、クソ…、出る…っ、♡」
(ビュッビュルルルッ、、♡♡
or「んんっ…!?//…っ、♡……。ゲホッ…ケホッ…。」(ゴクンッ、、♡
「or、俺も出していい?」
or「ゃ、外…っ、♡そとにだしてっ…、//」(ビクビクッッ♡
「……っ、むり、だっ…、//」(ビュルルルッビュルルッ、、♡♡
or「んッ…ぁあ…っ、♡♡…あったかぃ、//」(ビクビクッッ、、♡♡
流石に我慢の限界で、orの許可もきちんと取らずに、中に出してしまった。その拍子にorは背中を反らし、中でイってしまった。
ぽふ、と、ベッドに沈みこみ、目を瞑るor。もう寝そうになっているが、そうはいかない。だって…
dz「こら、or。寝ちゃダメでしょ?」
bn「まだ俺たちの相手が残ってるんだから。」
次の日
or視点
「…ッ、んん゛…」
重たい瞼をゆっくり開く。体もどこかダルい。しかもお腹も痛い。喉もヒリヒリするし…。
「…ぃま、なんじや、…」
体を捻り、時計を見る。
「は、…?」
時計の針は、14時23分を指していた。
どうしてこんなに時間が経っているんだ?
それに、なんで裸でベッドに…。
qn「あ、or!おはよ〜、」
部屋に入ってきたqnが僕にギュッと抱きつく。いつもツンツンしているけれど、僕に対してはこうやって甘えてくれる。
…でも、
「ひぁあッ…!?♡♡」(ビクビクッッ、、♡♡
qnに抱きつかれた瞬間、体がビクッと反応し、小さくイってしまう。
訳がわからず、qnを見ると、qnは可愛い笑顔で僕を眺めていた。
「ど、どういうことや…?なんでこんな、敏感なん、」
qn「そりゃ、さっきまで抱いてたもん。」
「さっき?さっきって…、」
qn「んー…2時間前くらい?」
qnの言葉に衝撃を受ける。にじかんまえ。
つまり、12時まで、僕は抱かれてたん?
…昨日の記憶が朧気で、正直全く覚えていない。あのお客さんに部屋に連れ込まれて、みんなが助けてくれて、車に乗ったところまでは覚えとるんやけど…。
「とりあえず、トイレいきたい、」
qn「ぁー…、ごめんね。おんぶ、はい。」
「ありがと、…ょいしょっ、…ッイダァアア!?」
体を起き上がらせ、立とうとすると、腰に走る激痛。思わず顔を顰め、うずくまってしまう。
「な、なんでやぁぁ…っ、」
qn「だって、…ヤり始めたの昨日の夕方だし、」
「なぁッ!?」
qn「とりあえず、まずお風呂行って、中の掻き出そう?昨日途中でゴムしたんだけど、今日の朝には切れてたんだよね、」
「だからってさぁー!」
qnの言う通り、お尻から何かが垂れる感覚がある。いくら温厚な僕とはいえ、こんな激痛の前じゃ、優しさなんて考えていられない。
なんとかqnの手を借りて、qnの背中に乗る。qnは可愛らしく笑い、ご機嫌そうにお風呂場に連れていってくれた。
お風呂の中でも1度…ううん、3度やられたのは内緒の話。
【おまけ】
「酷い目にあった…、」
mn「なに、なんかやられたん?」
「qnがな?お風呂入れてくれるってゆうんに、また襲ってきて…」
bn「しょうがないよ、or、えっちだもん。」
bnさんの言葉に、頬を膨らませると、bnさんはまた笑い、僕のほっぺを潰してきた。お陰で変な音が鳴ってしまう。
「んもぉお!!」
bn「ははっ、ごめんて。形のいいほっぺがあれば潰したくなるだろー?」
「もう知りません!…あれ、dzさんは?」
僕の後にシャワーを浴びているqn、部屋でのんびりしていたmnとbnさん。もう一人、dzさんの姿が見当たらなく、少し不安になる。
bn「んー?大丈夫よ、そろそろ帰ってくるはず。」
dz「ただいまー。」
mn「お、噂をすれば。」
「おかえりなさい、どこ行ってたんすか?」
dz「あそこのお店。退職手続きしてきたからね、」
何ともなさそうな、いつもの優しい笑顔でサラリと言うdzさん。
あまりにもサラッと言ったため、一瞬フリーズしたが、少し経ってから言葉の意味がわかった。
「え、辞め…え、?」
mn「そりゃそうでしょうよ。あんなことがあったんだから。」
qn「それに、orの可愛いメイド服姿、他の人に見せたくないし。」
いつの間にかお風呂から戻ってきていたqnも会話に参加しており、どうやら4人で決めたらしい。
qn「orは俺たちだけの、専属メイドになればいいの。」
dz「そうそう、ユニフォームと、同僚さん?の手紙だけ預かってきたよ。」
「あ!…そっかぁ、もう会えへんのか、」
qnの言葉に、彼を思い出す。昨日、車に行く途中、心配そうにこちらを見ていた彼。大丈夫だろうか、変な目に会ってないのだろうか。
…というか、マトモな挨拶もせずにもう退職してしまうのだけれど、…少しそれが寂しい。
qn「別に、会いに行けば?」
「いいん?!」
mn「まぁ、いいヤツっぽいしな。」
dz「特別ね。でも、二人っきりはダメだよ?」
「わかった!」
dzさんの言葉に頷くと、優しく頭を撫でてくれた。お礼に、と、笑顔を向けると、dzさんも同じ笑顔を返してくれた。
bn「ところでさぁ、orのワンピ事件は結局どういうことだったの?」
「…ぁー、僕の制服、後ろでチャックするんですよ。でも苦手で、よく同僚の人に頼んでたんすよ。
彼、すっごい止めるん上手くて!たまに擽られたりもしたんやけどね、」
その言葉に、リビングに重い空気が漂う。恐怖で蹲りたかったが、恐る恐る顔をあげると、みんなが眉を顰めて怒っているよな顔をしていた。
「な、なん…」
qn「やっぱ会うの禁止。」
mn「あっぶねぇなぁー…。」
bn「もう少し色気抑えて欲しいわぁ…。」
dz「…無自覚って恐ろしい。」
おわり
コメント
3件
リクエストに答えてくれてありがとうございます!!最高でした!りねんさんが作るorくん受けめっちゃ好きなんで嬉しかったです!また機会があればor受けも作ってください!次も楽しみにしてます!!!!!
お疲れー!2話読んだよ〜。orくんの「みんなにいいプレゼントを」って健気な気持ちが本当に尊い……でもそのために嫌な客の相手までしてるの、読んでてこっちが辛くなったわ。仮眠室のシーン、めっちゃハラハラしたけど、qnたちがドアぶち破って駆けつけてくれたところで「よし来た!」ってなった🔥その後のお仕置き(?)も、愛があるからこそのノリだし、orくんがちゃんと愛されてて安心したよ。また次も読むわ!
1,002
奏.KaNaDe
762
#おらふくん
ばななそーだ🍌🍹メンヘラ中
6,696