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煌人さんのマンションを見せて貰い、
「此処なら綾香さんと住みたい」
照れくさかった私、
「はいふつつかな私ですが宜しくお願いします!」
「煌人さんに抱きしめられた綾香が
キスしたいなっ」
え?…
髪の毛を撫でられて顔を近づけてきた。煌人さん私は眼を瞑った。
(やっと俺の女になった)
熱い口づけを交わした。
ん―――
ねぇ煌人さんフローリングの汚れ何かしら?…
どうした?
血痕の汚れがあった。
私は中腰になった時に
「そうだ煌人さん私のマニキュアの除光液で擦る?…」
立ち上がり時に振り返った綾香
とれるのか?…我にかえった煌人
「どうした?顔色が悪いわよ」
「何でもないよ」
空気の入れ替えにベランダを明けた。
大きな箱があった。
動いてた…
煌人さん来てよ!
「う…う…綾香…開けろ!」
?…何か聞こえた…
「ごめん綾香誰かが持ってきたのだよ触るな!」
「警察に報せないと…」
頬の皮膚みたいなのが剥がれてた…
「あなた誰なの!」
携帯電話を出して緊急のスイッチを押した。
サイレントが鳴り響き、
段ボールが破けた
手が捕捉されてた煌人の顔が出てきた。
「煌人さん~!」
見破られた…叉な…
ベランダからロープが下がってた。
飛んだ男の顔にやけどが見えた。
「会いたかった。君が家に来る前に捕捉されてた。英寿達見破られてなかったのか…」
えええ―――
煌人さんごめんなさい…
ドン!相葉さん!
遅いって林田さん!
逃げた男を追いかけた。
背広が落ちてた。
髪の毛がついてた。
「ドアが壊れてるよ!」
「兄貴?…」
「英寿…又襲われたよ!」
「親父の言ってたマンションに移ろうか…綾香さんごめんな…」
はい…私あの男とキスしてしまった。
洗面所でうがいをしてきた。
あった。消臭液
綾香?…
倒れた…
「英寿!救急車呼べ!」
私は煌人さんの胸の中で眠りについてた