主の勝手なお話です。通報❌
何でも大丈夫な方だけどうぞ~
me「俺も…荷物…運びましょっか?」
「いやいやいや…ああ…めぐろくんは
かずやくんのところに遊びに来たの?
それなら…うちに寄ってもらって
なにか…お礼を…めぐろ君は
なにか好きなものが…」
i「まあさ!さっきもかめなし君
に注意されたろ?」
「え?ああ…めぐろ君はそんなこと
ないでしょ!だってすごく一途そう
だもん…私みたいなの軽蔑してるん
じゃない?ハハ」
me「軽蔑はしてませんよ!ただ…彼女
には俺だけを見てて欲しいだけです」
「ほらね?…ちょっとかずや君に
連絡しよ……まあ、私も股かけてる
つもりはないし、真剣だけどね!」
me-かめなし君もか…騎士団すごい…
ちょっと情報量が多いな
ギュッ))
i「まあさ…俺達も真剣だ♡」
hi「ひかる!俺まで抱きしめるのは
やめろ!」
「ひーくん…うれしい♡
…でも今さらだけど」
i「うん…ごめん…めぐろ…ちょっとだけ
良いにおい…」
hi「俺にも謝れ!」
me-俺達研究生をまとめてくれてる
たきざわ君がお母さん…あんなに
甘えて…いつも大輪の薔薇みたいな
妖艶な彼女が小さい女の子みたいだ…
よっぽど安心してるんだろうな
彼女のために変装までして
本当に尊敬するな
かたや、いつも正々堂々としてて
どっしり構えてる大きいひかるくんが
こんな感じに甘えちゃうんだ…
びっくり…いいな…俺も…抱っこして
彼女のにおい…もっと…
ピーンッ))
バタバタバタ))
「「まあさ!」」
「あちゃ~りょうたもきちゃった…
めぐろ君?しぃ-ね(*^ー゚)」
「あっ…うん…」
-だてさんもいるのか…ヤバい…
もう…ダメだ!…どうしよう…
この騎士団に入りたいと思い始めてる…
ダメだ!ダメだ!
ka「まあさ!大丈夫か?あっメイク
落としてる!ダメだろ!」
ギュッ))
hi「おおいっ!俺!お前ら!苦しい!」
「ありがとう♡いや、メイクは車の
中で落としたんだよ?…ねえ~ひであきが
潰れちゃう!3人でギュッしたら苦しい…
それに失礼…離して…もう!…めぐろ君に
迷惑かけちゃっただけ!
りょうたも来たらダメでしょ?」
m「だって心配で…めぐろは大丈夫だよ
漢だし、そんな言いふらしたりしない…」
「そうだと思うけどね…めぐろ君…
めぐろ君?煩わせちゃうけど
お願いします。ほら~見られてるよ!
離れて!」
me「あ…うん」
-かめなし君も、だてさんも良いな
俺も…いや!違う!違う!ほくと君
だって好きみたいだし…ダメだ!
俺は、一途な彼女が良いんだ!
t「ほらほら…じゃれていないで
もう、行きますよ!」
「あ…たろう!ほら、皆、荷物持って!
あっめぐろ君は大丈夫よ!…ありがとう♡」
m「たきざわ君、変わります!お着物に
ファンデーション、ついちゃいますよ?」
hi「…だて…ありがとう…お前…どさくさに
紛れて部屋に連れて行こうとしてるだろ?」
m「ダメですか?」
「アハハハハ、ひであき、ありがとう!
降りる!」
t「…本当にじろうに似ていらっしゃる…
めぐろ様、ご無沙汰しております
まあさのマネージャーのたろうです」
me「あっこちらこそご無沙汰して
おります。あっそれも、持ちますよ!」
t「…ありがとうございます」
「たろう!めぐろ君、私を助けて
くれたの!なにかお礼がしたいんだけど」
t「左様ですか!それはありがとう
ございました。なにかお好きなものが
おありなら…」
me「いや…好きなもの…ザリガニ釣りかな」
「「アハハハハ」」
「ちょっと、かずや君もひーくんも
どうして笑うの?良いじゃない
ザリガニ釣り…楽しそう…ねえ?りょうた」
m「うん、俺もザリガニ釣り好きだけど」
i「だって!ここは、好きなものって
聞かれたら、食べ物とか品物だろ?」
ka「そうだよ!めぐろ、天然だからな」
「それはこっちの勝手な解釈でしょ?
食べ物とか品物って聞いてなかったし
ねえ?めぐろ君、ごめんね、
失礼いたしました。」
hi-こういうところはしっかりしてるな
me「いや…そんな…」
-俺のこと…庇ってくれたのか
優しいんだな…
皆…仲が良さそうだ…こんな関係も
ありなのか……?
t「めぐろ様、大変失礼いたしました。
私の無作法で…」
me「いやいや、やめてください」
「めぐろ君は、食べるものだと
なにが好きなの?」
me「あ…海鮮ものなら…なんでも…」
「そっか…なにが良いかな…うちに
あるもの…ホタテとか、カニは
昨日食べちゃった…うなぎは
川魚だもんね…ちょっと見に行こうか…」
me「うなぎ好きです!」
「おお!じゃあ、うなぎにしよっか?
今日の夜…皆で…でも…他にも後輩くんが
いるのか…」
ka「今日は、何人だ…ふみと、だて
じゅり、じょう、めぐろ、俺で6人だな!」
-え…今…じょうって…研究生かな…
主様…ホントに好きなんだ
好みのタイプが全然違うんだな
…彼と会う時は、主様が会うって
してもらおう…別に悪いことじゃない
混ざってるとは言え、無理に共有したり
なにかする必要ないもんね、私だけが
好きになる人もいるかもしれない…もう
いないほうがいいけど
「じゃあ、お部屋にお届けで、
お願いいたします」
t「承りました」
「めぐろ君?本当に
ありがとうございました」
me「え?いや、とんでもない…」
-お別れの時間が近づいてる…
嫌だ…もっと…いや、いや…違うだろ
i「まあさ?俺もうなぎ…」
hi「俺も!うなぎ好きだよ」
「うん、3人で屋上で食べよう?」
i「…たきざわ君…遠慮してよ…」
hi「…聞こえない笑」
-屋上…うなぎ…お嬢様ではあるのか…
たきざわ君とひかる君は3人で食事…
俺に対するお礼だから、俺と2人っきり
でするべきじゃ……
ka「え~俺も~」
「かずや君はダメでしょ?」
ka「だて…」
m「かず兄がいなくてどうするんです?
だから、俺が行きますから!」
ka「抜け駆けすんなよ!」
「アハハハハ、じゃあ、上に行こっか?」
me-本当に仲が良さそう…皆、納得済みで
騎士団に入ってるんだな…この気持ち…
素直に認めちゃダメなのに…
かめなし君達がうらやましい
すごく嫉妬する…苦しい…
続く
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