テラーノベル
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「若井このメガネあげる」
最近メンバーにメガネをあげる機会が良くある。可愛くて買っていたらいつの間にか大量になってる事が多い。
「それ元貴似合いそうだけどいいの?」
「いいのいいの、これ間違えて2個買ってるから」
ポケットからもう1つ同じメガネを取り出し自分にかける。
そして少し背伸びをして若井にもメガネをかける。
「やっぱメガネ似合う」
微笑み率直な感想を述べると、若井が急に顔を近づけてきた。
キスされると思って少し心構えをすると、若井はおでこにキスをしてきた。
…思ってたのと違うな。
「メガネ邪魔で口は無理そうだった、笑笑」
若井は悪戯っぽく笑う。
「ぅわ、イラつくーーっ!!!!」
恥ずかしくなり顔が燃えように熱くなる。
若井は俺を見てケラケラ笑ってる。
自分の方が1枚上手で調子に乗る若井が気に食わない。
俺は自分のメガネを外し、若井に触れるだけのキスをする。
「満足」
少しはにかんで言うと、若井は顔を真っ赤にして強く抱き締めてきた。
コメント
24件
とてもよかったですぶちゅれろ😘💓💋
か''わぃぃよおぉー!!