テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

「どうぞ」

ガチャリ、と音を立ててドアが開けば、其処に居たのは見覚えのある2人だった。

顔にこそ出さないが、動揺した。

絶対に関わりたくないからこそ、記憶している顔。護衛の仕事なんてしていると、彼等に関わる仕事も来るが、全て断ってきた。

なのに、何故。彼等がこんな所に居るのだろうか。

「わー、外観はあれだけれど、中は綺麗だね」

全身包帯だらけの男と、

「そんなのどうでもいいだろ」

帽子を被った男。

動揺してはいけない。それでは、何か隠していると云っているようなものだ。

「えっと、ご依頼ですか」

「ああ、こいつを探してる」

そう云って見せられたのは、男–此処で働いている仲間–の写真だった。

ああ矢っ張り、あの事か。

本当は貴方が好きだけど

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

20

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚