はいこんちわ!
今回は、青白です!
長めだと思います!
let’s goです!
🐇「…まろちゃん?」
🤪「初兎ッ……」
さっき急にまろちゃんの部屋に呼ばれた。
ベットの上で向かい合わせに座って真剣な顔でこちらを見てる。
何となく、嫌な予感がした。
🤪「あの…さ?大事な話があるんだけど、、、」
付き合って3年。こんなこと、一度もなかった。
ずっと、「同居したいね〜」とか、「絶対守ってよ〜!」とか、ちょっとふざけた感じで、、、
こんな雰囲気、知らない。
🤪「大事な話、聞いてくれる……?」
🐇「ッ?コクッ」
🤪「ッ…あの、、、おれ、さ?」
🐇「うんッ……ゆっくりでええで……?」
怖い、、、怖い、、、怖い、、、
🤪「ッッ……海外に行く事になった。」
🐇「…‥………」
🐇「へッ?」
🤪「💦」
まさか、こんな話だと思ってなかった。
海外?どういう事?
🐇「えッッ…何で、、、?どこ行くの?いつ帰ってくる?留学するのッ?」
🐇「僕はッッ⁉︎」
🤪「ビクッ」
驚きと不安で、少し声を張り上げてしまう。
でも、ほんとに、、、
🤪「えと、、、まず、理由なんだけど…親が仕事の都合上、どうしても海外に行かなきゃいけないらしくて………」
🐇「でもッ…」
🤪「俺も反対したんだよッッ?したのに……聞き入れてくれなかった」
🐇「じゃあッ…どこ行くの?」
🤪「フランスかカナダか、、、そこら辺?」
🐇「ッ…遠いよ」
頑張れば行ける距離だったらよかったのに………多分母さん達が許可してくれない…
🤪「いつ帰ってくるかもわかんない…そもそも帰ってこれないかも…」
🐇「ッ!ジワァ…」
🤪「!!初兎…」
🐇「うっ…ヒグッポロポロヒグッグスッグスッ」
🤪「初兎ッ!ギュウッ」
🐇「やだ…やだよ、グスッまろちゃん…ポロポロ僕を、、置いてかないでッグスッ一人にッしないでッポロポロやだっ、、」
🤪「初兎……ジッ」
僕の両肩を持って、じっと目を見つめてくる。
その目はどこまでも深く、その綺麗な瞳が僕の瞳を見つめていた。
そして、こう言ったんだ。
🤪「絶対迎えに行く。だから、待ってて。」
🐇「ポロポロ」
🤪「クイッ(顎)スッ(近づく)」
🐇「ッッ!ギュッ」
🤪「…wチュッ」
🐇「ん…/////」
🤪「今日は…いっぱい構ってあげるからさ?」
🐇「うんッ…いっぱいちゅーしてよねッグスッ」
それから何年経っただろう。いまだに”まろちゃん”には会えていない。
きっと五年ぐらいじゃないかな。あの時僕は高三でいま22だから。
もう、あまり”まろちゃん”のことは覚えていない。だけど、これだけはわかってた。
“まろちゃん”は僕を絶対迎えにきてくれる。そして、幸せにしてくれる。
いつか、絶対。
〈まろ視点!〉
🤪「ッッ……」
ずっと、ずっと初兎を探している。
初兎と大事な約束を交わしてから約5年。
日本に帰ったら、初兎に絶対会えると思った。
でも、初兎が今まで住んでた家はもう初兎の家じゃなくて。
成人してるから学校に行っても意味がない。
どうすればいいんだろう。日本に帰ってから4ヶ月。
ねぇ、初兎、、、どこにいるの?
🍣「まろ〜?」
🤪「……」
🍣「まろッッ!」
🤪「ビクッな、何!?」
🍣「『な、何!?』じゃないよ!ずっと話しかけてたのに…」
🤪「え、、あぁすまん」
こいつはないこ。
留学してた時に知り合った友達。もちろんないこも日本人。
🍣「なに〜また初兎って子探してんの?」
🤪「だって…どうしても会いたいんだもん。初兎。俺の…大切な人。」
🍣「……大切な、人…」
🍣「ッッ……とか言ってさ!まろも他の男と同居してるくせに!w」
🤪「それはッッ!」
他の男と同居、といってもないこのように一緒だった留学生たちだし!
別にこの五年、ずっと初兎一筋だから!
🤪「初兎…どこ?」
フワッ
🤪「ッ⁉︎」
急に背中に、フワッっと何かがくっつくような感覚がした。
びっくりして恐る恐る振り返ると、、、
🍣「ッッ!!まろッ!」
🤪「!!」
🤪「初兎ッッ?」
🐇「ッッ…プルプル」
初兎らしき人が背中にくっついていた。
でも昔に比べて、やけに身長がちっちゃくて、妙に小柄。
ほんとに初兎か?
🤪「初兎ッ?」
🐇「ッッ!まろッ…ちゃん?パッ」
パッと顔を上げた初兎らしき人。
ううん、らしき人じゃない。
間違いなく、初兎だ!
🤪「初兎ッ!」
🐇「まろちゃ!」
ギュウッ
🤪「初兎、しょおぉ〜!ポロポロ」
🐇「ッッ…!ポロポロ」
🍣「??」
🤪「ポロポロ初兎だッ…!しょにだだッ…!」
🤪「俺のッ!大切な人だッ!」
🐇「!!まろちゃん…?ポロポロ」
🤪「会いたかったよぉぉ〜!ポロポロ」
🍣「ほえぇ〜君が初兎くんなんだ?」
🐇「はいッ!初兎ちゃんで〜す!」
え、可愛い。え?昔の倍ぐらい可愛くなってるんだが?
🤪「初兎、ダメだよ、そんな可愛いとこ見せちゃ。ないこが惚れてまう。」
🍣「俺そんな浮気性じゃないよ?」
🐇「うぇ!ないこさん、彼女いたの!?」
ん?何その反応
🍣「ないこさんって…w初兎くん、硬いよ!」
🐇「ん〜、じゃあないちゃん?」
🍣「お、いいじゃん!じゃあ俺は…初兎ちゃんかな?」
🐇「ふい!みんなのアイドル、初兎ちゃんですッ!」
🍣「え、可愛い」
🐇「てか、彼女おるん?」
🍣「もッちろん!可愛い彼女だよ〜!」
🐇「ふぇえ〜!まぁないちゃんいけめんだしね!」
は?
🤪「ムッ…てか、しょにだにうち紹介したい!」
🍣「お、いいじゃん!初兎ちゃん、いこ!」
🐇「うち?」
🤪「そそ!」
ガチャ
🤪🍣「ただいま〜」
🐇「??」
タタタタッ
💎「おかえr…って何その子⁉︎」
🐤「え…誘拐…?」
あ、、、バカだ。うん。
🤪「は!?んなわけないやん!てか、この子見てわからんの⁉︎」
🐤「何が?」
アホだ。こんな可愛い子は初兎しかいないやんか!
🍣「おい、まろ!初兎ちゃんのこと構ってやれよ!」
🤪「へッ?」
🐇「//////モジモジ」
やばい。やばい。可愛い!!!!
え?何この子。天使なの?え?顔真っ赤でずっとモジモジしてる…
いつからそんな可愛くて尊くなったの?
🤪「しょ〜お!ギュウッ」
🐇「ひぁ⁉︎/////」
え…喘いだ?喘いだ…
やば、襲いたい
🤪「んふふ、スリスリ」
🐇「ちょ、まろちゃ…」
🤪「初兎いい匂いだねぇスンスン」
🐇「んうぅ〜/////ちょ、まろちゃ!グイッ(まろを押す)」
🤪「えッ…しょお?」
嫌がられた⁉︎何で⁉︎
🐇「その…嬉しくて…おかしくなっちゃうから//////」
🤪「ッッ………♡」
あぁ〜なるほどね♡
🐇「💦///////」
🤪「すぅき♡♡(耳元、吐息多め、イケヴォ」
🐇「ひゃん♡♡」
かーわい♡♡
🍣「うわぁ…ガチじゃん」
🤪「よし、今からずうぅっと一緒!」
💎「だからだから!結局誰?」
アホだ。バカだ。おかしいみたい☆
🤪「この可愛い顔見て思わん?グイッ(ほっぺ掴んで見せる」
🐇「んぅ?」
🐤「ジーーッ………あ!」
🐇「ビクッ」
🐤「初兎くんでしょ!!まろのめちゃくちゃ好きな人!!」
💎「え??……………あ!!!ほんとダァ!」
🤪「可愛いやろ〜♡♡」
🐇「////」
🐇「!!ねね、二人とも!」
💎🐤「ん?」
🐇「グイッ(まろを引き寄せる)」
🐇「まろちゃん、かっこいいやろ〜!」
🤪「!!」
🍣「おぉ…」
🐇「ニコニコ」
🐇「ずーーっと!一緒やで?」
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