コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
mtk side
今日から京都へ修学旅行!!金閣寺見に行って、いっぱい食べ物食べる!!楽しみだな〜
それに、みんなには内緒で付き合ってる若井と同じ班だし。それだけでテンション上がっちゃう//
あ、若井みっけ。…さっきから友達とばっか話してる。僕の彼氏なんだから他の人にキラキラしてるの見せないで欲しいな。
あぁ、やだ。なんかモヤモヤする。…だめだ、せっかくの修学旅行なんだから楽しまないと!
hrt side
今日から修学旅行。てことで元貴を嫉妬させていきたいと思います。修学旅行関係ないけどね。
さぁ、とりあえず友達とばっかり話してるけどどうだ?
…元貴見てないじゃん。せっかく頑張ってたのに。あぁー早くイチャイチャしたい
「若井!一緒にまわろ!」
お、来たか。心苦しいがごめんよ、これも嫉妬させるためだ。あとでいっぱい2人でまわろ
「あーごめん。友達と一緒に回る約束しちゃったんだよね」
「え…そっか…」
うっ…そんな顔しないで…今からでも一緒にって…いやだめだ。いつもと違う元貴が見たいんだ。
自分の欲のためにこんなことするなんて我ながら最低だな
さて、今日が終わろうとしているんだけど朝からぜんぜん元貴が話しかけてこない。
そろそろ俺が限界。てことで探していきたいと思います。
俺と元貴は同室だけどさっき居なかったのでとりあえず売店行ってみます
…いないな。ちょっとプラプラしてみるか
あれ、こんなとこに外に出れるドアがある。
めっちゃ暗い。誰もこんなとこ来ないか…ん?あそこにいるのって元貴?
「…元貴?」
「っえ、若井?なんでこんなとこに…」
「それはこっちのセリフ。なにしてんの?」
「…ちょっとぶらぶらしてただけ」
なんか素っ気ないな。朝俺があんな態度取っちゃったから?
「元貴、朝はごめんね。あんな態度とっちゃって」
「いや、大丈夫だよ。僕もう部屋戻ってるね」
「一緒に戻ろ!」
「…途中で寄りたいとこもあるし一人で行くよ」
「そっか…」
やっぱり素っ気ない。
俺は元貴が戻ってしばらくしてから部屋に向かった
「ただいま…ねぇ、元貴」
「ん?」
「今日はごめんね、明日、一緒に回ってくれない?」
「…なんで今日一緒に回ってくれなかったの」
…正直に言うか、いや、でも恥ずかしい。でもここで言わなかったら後々後悔すると思う。よし、腹を括るか
「元貴のこと嫉妬させたかったから」
「んえ?」
「いつも涼しい顔してるから、いつもと違う元貴見てみたくなって…」
「…僕のこと嫌いになった訳じゃないの?」
「そんなわけないでしょ!」
「…よかったぁ」
元貴は心底安心したような顔をした
「もうやめてね、嫌われちゃったかと思った」
「はい、ごめんなさい」
よかった、いつもの元貴だ。
「嫉妬してる元貴も可愛かった♡」
「…心配してる若井のほうがかわいかった!」
元貴が反抗してきた。へぇ、俺の方が可愛い…自分の可愛さわかってないんだ
「…元貴の方が可愛いってわからせてあげるよ」
「はぇ、」
・・・
「んゃッ♡//ん、ぁ”♡まっ、わか、い♡」
「どお?自分のほうが可愛いってわかった?」
「ん”ぁッ♡わかった、はぁ”、♡わかったからぁ、」
「あ、今更だけど声抑えないと隣に聞こえちゃうよ〜笑」
「あ”ぇ”…♡//むぃ”、あ”、♡ぁ、いくいく、い”っ♡」
「く、ふ、ぅ♡可愛かったよ、元貴♡」
「くそ若井…はぁ、//」
「あれ、そんなこと言うんだ」
「あ、もうむり、むりだから、ん”あ”ッ♡」
・・・
元貴が生意気なことを言ったことから始まった第2ラウンドも終わった。
「…隣に聞こえてたらどうするの!?」
「…ごめん」
「…明日は一緒に回れよ!」
「もちろん!」
なんか、通知いっぱい来てると思ったら♡やばかったんですけど。
初めて♡10000見た。すげぇ
ありがとうございます🙇♀️🫶🏻️︎