ロゼらい1話完結
らいとSide その時は突然に訪れた
「っ、待って… ろぜ… 俺が普通、上でしょっ//」
となぜか俺がリードしてヤツをからかおうとしていたのにも関わらずそれどころか俺がリードされる側にな っているしかも彼は興奮気味に
『もとかららいとが俺を抱ける訳ないじゃ~ん?』
と当然のように俺が抱かれる側だと認識しているような発言をしてするりと長 い手を俺の着ているパーカーの中に入れてきて胸の突起物を撫でるように触ってきて
『ココもいつか反応しちゃうえっちな体にしてあげるからね♡』
っとどこかで聞いたことのあるいやらしいセリフを堂々と吐いてきた。その手つきや声、発言のせいもあり俺は完全 にその気になってしまって早く淫らな行為をしたい気分になったが自分から誘ってしまったら完全に抱かれるという覚悟ができて認めてしまうことになるっ…! それだけは男として恥ずかしかった
ーーー ーロゼSide
はじめから俺はらいとに抱かれる気はなかったし、らいとのことを抱くつもりだった。当の本人は気づいてないのかもしれないけどらいとという人間は猫みたいな人なのだ。ファンやグループ活動の時は名前の通り 明るくみんなを照らしてくれる太陽のような存在で俺含めグループのみんなはそんな彼を尊敬し大切にしている。彼の特徴である下ネタを平然と言う所は賛否両論あるが、彼の発言する下ネタはどれも中高レベルなので、試しに本当の下ネタのはなしをすると、彼は顔を真赤にして
「それはっ… えっちすぎる…//」
と小声で 言ったのだ。その時みせた表情が珍しくてついつい意地悪してしまう、
『らいとくんはかわいいね~? お兄さんがちょいと遊んであげよっか?笑』
なんて冗談を言った、きっとさらっと流してくれるだろうと思った 矢先、そっと俺の襟袖を掴んで、
「じゃあお兄さん今日一俺と緒にあそんでよ?」
っとさっきまでの真赤な 顔は嘘のように小悪魔のような笑みを浮かべた。 本当に気まぐれな、猫のようだった。 その日から俺たちの関係は変わってしまったのかもしれない、最初は一緒にらいとの家に行ってゲームなど をしていた、少しゲームをやり終わったあとにらいと が「で、お兄さん今日は俺と遊んでくれるって言ったよね?」とまた問いかけた。ゲームじゃないなら思 い当たるのは1つしかなかった。
『… 笑、なに?俺とイチャイチャしたいの?w』
なんてまた軽口を叩く、そうすると不貞腐れた顔をしながら
「俺のテクニック見てな、お前の脳破壊しちゃるけん」
っと博多弁なのか分からないが可愛らしい方言を使ってそういった。そうして彼は俺の膝の上に乗って きて唇に口吻をした。
-らいとSide–
あの時俺は意味もわからずただあの多才な奴をどうに かしてからかってやろうと思う一心だった。でもだんだん行為がエスカレートしていきまずいと思って引き返そうとした時にはもう遅かった。俺は気づかない間 にロゼに溺れていて、自分が抱かれたいという欲が芽生えていたのだった。それにロゼもロゼだ。あいつが あの時引き返せばこんな関係にはならなかった、ロゼもこんなごつい体の恋人ではなく、もっと華奢で華や かな女性の恋人ができて幸せな人生が歩めたかもしれ ないのにそれを俺が潰してしまったんだと思う時が時々ある。元凶は自分なのだからロゼの、ためにもはなしあって別れることにしよう、と決めた。
ーロゼSide–
今日はらいとからLINEで気になるメッセージが届いた
「今日はちょっとロゼに話があるから家に来てほしい」
とのこと。なんだろと疑問を持ちながら、らいと の家に出向いた。するとどうやら彼が買ってきた料理 が用意されていた。
「一緒に、食べよう。その後で話そう。」
と言われた。その時のらいとの顔が少し悲しそうな、無理をして笑っているように見えたのは気のせいだろうか、なんて思いながら、らいと一緒に、他愛のない話をしながらご飯を食べた。片付けが終わっ たころにらいとがやっと今朝のメッセージのことを話してくれた、
「俺たち別れよう、」
とただ1言らいとは言った。 俺は理解ができなかった、理解しようとしなかった、 ねぇ、どうして…?だったらなんで俺の好きな料理を わざわざ買ってきてくれたの? なんで話す前に泣きそ うな顔をしてたの…?らいとに好きな子ができたの、 男同士だか恥ずかしい、気持ち悪かった?なんて色々な理由を頭で考えていた時に震えそうな声で
「… っ… 別にッ…! ロゼが嫌いになったわけじゃないんよっ… ただ、俺のせいでロゼの幸せになるはずの人生台無しにしてるんじゃないかと思うと苦しくてっ…(泣)」
と涙を流しそうなくらいに苦しそうな顔をしたらいとに驚きつつ、こんな苦しい思いや気遣いをされてた自分の愚かさに腹がたった。俺を幸せにできるのはらいとしかいないし、好きな子もらいとしかいないし、これから先も、らいとと幸せになるってずっと思ってたのにっ… どうして伝わっってなかったんだっ…! と、どうかこの想い届けと必死にらいとに抱きついた。
-らいとSide
… 言ってしまった、ロゼが驚いて、悲しそうな顔をしてる、、、そんな顔をさせたかったんじゃないのに…っ ふたりっきりの静かな部屋に沈黙が続く、っと思った 時にロゼが真剣な眼差しでこちらを見て、向かってくる、、、これ以上近づかないで、、、近づいたら、、離せなくなる… ッそんなことを思い目を瞑った瞬間俺はロゼに抱きしめられていた。
『… 俺が好きなのはらいとだよ… だから、俺のせいでとか言わないでっ、』
と涙声で抱きしめる力を強くして言った。、、そんなことさ れたらさ… 別れるわけ、別れれるわけないじゃんっ…
「じゃあさっ… これからも、俺、ロゼと一緒にいても いいのっ?」
『いいに決まってるっ!!』
と仲直りすることかできた、 が、
『俺がどれだけらいとが好きか体に叩き込んであげる、もう二度とあんな悲しそうな顔させないから』
と 言われ、俺はベッドに運ばれた、ベッドということは… そういうことである。ロゼは準備のために取りに いったがそれを待つ時間すらも愛おしくて恥ずかしい、これから自分が抱かれるのだと覚悟した。どれだ け、ロゼがおれを好きなのかも知りたくなったし、 なんて思ってたら本人がやってきたーーーー
ーロゼSide–
らいとが別れ話を撤回したためもう自意識過剰なくらい愛されているのだと思い知らせてやろうと思った。 逃げたいと思ってももう、 げられないから♡と思いながら行為をする際に必要な道具を準備しなければならないため準備していく、いまごろらいとどんな顔してるのかななんて考えながら恋人が待っている寝室へと向かう。ドアを開けた先には明らかにソワソワして いる愛らしい彼女が待っていて興奮が止まらなかっ た。そして、まずは軽く口に口吻する、その1回が愛おしく、名残惜しいように、唇を撫でるようにらいとの姿は興奮材料にしかならなった。
『かわいい』
と本音を漏らすとらいとは顔を真赤にして
「うるさい… 早くしろ…//」
っと睨みつけてきたそんな顔されたら余計意地悪したくなる。今日は全部言葉にしてやろう。 ロゼはローションを手にしてらいとに優しくギラつい た目で
『まず、ローションをしっかり塗るよ? 冷たい?』
っとたずねたるとらいとは急な感覚に驚いて思わず
「っ…!?… ん…」
と声がでてしまったそれすらも愛おしくて
『、気持ちかったの? 可愛い声が漏れてたよ?笑』
なんて意地悪できいた。 すると彼が珍しく
「ロゼ、 ローションはもういいからキスして…?」
なんて甘えた声で猫のように綺麗な目元でこちらに甘えてきた
『っ… やっぱそういうとこ反則ッいいよ、おいで?』
と子供扱いしたから怒るかと思いきや素直に俺の近くに寄ってきてくれた
「らいとからちゅう、してよ、だ め…?」
っと首をかしげるとらいとはなにかいいたげ な顔てこちらをみたがキスしてくれた。欲望に忠実な らいとが求めるように口の中に舌を入れてきた、しかし、毎回ディープキスはロゼからやっていたからたどたどしくてすこし、リードしてあげた、舌を絡めるご とにらいとの甘い声が漏れて理性が保てなくなりそうになる
「んッ、ふっ… んっあっ、… ンっ」
なんていいながら腕をロゼの首にまわしてくるものだからロゼはらいとのサラサラ少しはねている髪の毛をなでながら奥へ奥へと舌を絡めていく、
『らいとのサラサラな髪の毛もちゅう、でトロトロになってく目もちょっと 高くなる声も全部かわいいっ… ♡』
『愛してる』
とらいとの耳元で言うそんなロゼの甘いいい声に恥ずかしくなり、自分もなにか言わなければと思い、いつもの 博多弁で
「ろぜっ、ばり、すいとーよ…?」
とロゼ の耳もとで首に手を回しながら言われたのでロゼの下半身は限界迎えていた。試しにらいとの腹の部分にそれを押し付けると
「んあっ!なんか…あったっとるぅ♡?」
なんてとろけた顔でいうからそロゼが
『いまからあてたやつをらいとの中に挿れるんだよ?』
と獣の顔をしながらロゼが言った。
『でも、その前にゴムをつけなきゃ、』
と言うと、
「そんなのいらんっ、生で良いよっ//」
とらいとが急かしてくるが
『かわいいけどっ、らいとのお腹壊したくないし、らいとを傷付けたくないからつけないとダメなの♡』
と優しくロゼがなだめたそして、
『どうせなら、らいとが俺のにつけてよ♡』
と言ったいつもなら恥ずかしがってやってくれないがきょうは素直なのでやってくれるらしい、好きな子が自分に挿れるものに真剣に準備してくれてるという優越かに浸りながら見守るロゼ、
「ロゼの、おっきっ…」
っと聞こえるがそれも、愛おしい。好きな子の手で、遊ばれるのはこれほどに気持ちいいのだ と、快感を得るロゼ、挿れてる間は不安になるらしくいつもベロチューをしつつ挿れた。久しぶりというこ ともあり締め付けが凄く、顔と声もまた一段と上がる のが可愛らしい『じゃあ、らいと動くよ?』と言うと
「うっん…」
と甘い声で鳴くらいと腰を動かすたびに
「いっ…!? … んっ…… う、あっ♡ひっあっ//あ っあっ♡♡」
と喘ぐらいと、それがたまらなく愛しい ロゼ、
『昔、約束した胸の突起も、いまではもう吸う だけで中が締まるように、なったねっ♡』
なんて嬉しそうにするロゼに母性本能をくすぐられるらいと。
「おっぱい吸うロゼかわいいっ♡♡…」
と甘々な声でいわれて少し恥ずかしくなるロゼ、
『そんな余裕こいて大丈夫なの?♡』
といい、 激しく動かしながら また口の中を激しく濃厚に絡めるロゼ、
「…??…!? んっむっ… ♡ンっ!!あッ♡♡んっあッ♡あッヅあッ♡♡んっあッ♡あッヅ ぐあッ… あんまっおグッ、ダ//あめ っ//」
とか言いながら恋人繋ぎしながら1人でイッちゃうらいとくん、そんなロゼらいがみたい
コメント
2件
あと初投稿なので展開がめちゃくちゃなのと文章が長いので読むときも気合いを入れてくださるとありがたいです😅ほんと自己満のために書いていたものなので…💦
まじでガッツリCP要素あるので地雷のある方はほんと閲覧しないことをおすすめします🙇