コメント
5件
とても面白いです!続きを楽しみに待ってます!
好きです。(唐突な告白)
新連載(またかよ)
“貴方がしてくれたように、私も貴方を守りたかった”
登場人物
【重要登場人物】
日帝(大日本帝国)
見た目は18歳程の白髪の女性、顔立ちがとても良く、漆黒の瞳を持つ。
頭の腐ったお偉いさんに操り人形のように扱われており、御国の為には何でもするように育てられた。感情表現が乏しい為、怖がられることが多い
実は大の子供好きで、よく子供の遊び相手もしているらしい
ナチス(ナチス・ドイツ)
見た目は20歳程の赤髪の男性、顔立ちがこの世のものとは思えない程美しく、真っ赤な瞳を持つ
文武両道の枢軸国リーダー、新しく加入した日帝に一目惚れをする。敵には容赦無く、残酷非道と言われているが本人はあまり気にしていないらしい
愛が重いが、今まで日帝以外に恋心を抱いた人は1人もいない
イタ王(イタリア王国)
見た目は20歳程の赤色と緑色,白の入り交じった髪色をしている男性、これまた顔立ちもよく、女性からの絶大な人気を誇り、緑と赤のオッドアイの瞳を持つ
ナチスの幼馴染で、枢軸国の副リーダー、ナチス同様日帝を一目惚れする。何時もニコニコしているが、実は偽りの笑顔という噂もあるらしい
実は幼い頃日帝に会ったことがあるが、記憶が曖昧だそう
アメリカ(アメリカ合衆国)
見た目は20歳頃の金髪の男性、顔立ちが良く女性から人気もえげつない、青色の瞳を持つ
枢軸国と敵対する連合国のリーダー、日帝とは幼い頃の唯一の友人であり、初恋相手でもある。日帝を初めて見た時は、天使が天から舞い降りてきたかとおもったそう。
愛が重すぎる、大分考えが狂っており正常では無い。日帝以外は眼中に無い
ソ連(ソビエト社会主義共和国連邦)
見た目は20歳頃の赤と黄色の髪色の男性、顔立ちがいいが顔が怖い(悪気は無い)、黄色の瞳を持つが、片目は失明している
連合国の副リーダー、日帝の優しい一面を知り、恋に落ちる。元々は全く女性に興味が無かったらしい
最初は媚びること無く堂々としている日帝に衝撃を受けたそう
イギリス(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国)
見た目は20代後半程の青と赤と白の髪色の男性、凛とした気品のある顔立ちで、青と赤のオッドアイの瞳を持つ
連合国の元リーダー、日帝とは以前はよく会っていたそう。日帝と初めて会ったのは、日帝が11歳、イギリスが20歳の時だそう。
自称紳士の腹黒野郎、何時もは敬語を使っているが、内心は日帝以外見下している
フランス(フランス共和国)
見た目は20代半ば程の青と白の髪色の男性、顔立ちはよく、白と赤のオッドアイの瞳を持つ
連合国、何時もは能天気な感じだが戦闘状態に入ると人が変わるらしい
絵を良く描いている天才画家、昔、日帝とは友達で、その頃は恋に気付いていなかったが、近頃気づき始めたらしく、また会えたら気持ちを伝えたいそう
【モブ達】
・お偉いさん
日帝を操り人形のように扱うKUSO野郎、日帝の育ての親でもある
・兵士()
モブの中では比較的出番が多く、()の中にどの国の兵士か書かれている
・モブ
主に兵士以外の一般市民等、特に特徴は無い
⚠️注意⚠️
・日帝愛され(狂愛)
・誤字・脱字がある可能性があります
・語彙力が皆無です
・地雷は逃げてね
・攻め組が大体カスです(スライディング土下座)
ー1933年ー
[日帝視点]
お偉いさん「って事で、お前には枢軸国側に移ってもらう」
日帝「御意」
私の名は大日本帝国、東アジアに位置する島国だ
日帝「お言葉ですが、そうなると連合国側と戦争になるのでは…それでは民が…」
お偉いさん「嗚呼、だがもし勝利すれば?」
お偉いさん「広大な領土、豊富な資源、沢山の富が得られるのだぞ?そうすれば御国の為にも得でしかないでは無いか?」
日帝「その通りでございます」
お偉いさん「なら、口答えするな」
御国の為にも私が頑張らなければ…
日帝「申し訳ございません」
お偉いさん「分かれば良いのだ」
ー1940年9月27日ー
[ナチス視点]
《枢軸国本拠地》
イタ王「ナチ〜!今日枢軸に新しい子(国)が来るんだって!」
ナチス「知っている」資料を見ている
だから何だ、今忙しいのが分からないのか此奴は
イタ王「その子女の子らしいよ〜!ベッラだといいな〜♡」
ナチス「お前その癖やめられないのか?」
イタ王には沢山の女がいる、言わゆる最低男だ、新入りも堕とすつもりなのだろう
イタ王「別に良くない?所詮女の子なんて男に媚びるしかない生き物なんだよ」
薄気味悪い笑みを浮かべるイタ王、本当に此奴は救いようがないな
ナチス「気味が悪い」
コンコンコン(ノック音)
イタ王「あ、噂をすれば…」
ナチス「入れ」
ガチャ
日帝「失礼します」
ナチス&イタ王「!?」
私は衝撃を受けた、嫌、私達と言うべきだろう。美しい漆黒の瞳、銀色に光る白髪、透き通るような白い肌、小柄ながらしっかりとした身体
美しい
日帝「本日から枢軸国に加入致します。大日本帝国と申します」
そう言い彼女は頭を下げる
一瞬思考停止した私も、直ぐに我に返り返答する
ナチス「私は枢軸国のリーダーのナチス・ドイツだ。ナチスと呼んでくれればいい」
日帝「よろしくお願い致します、ナチスサマ」
イタ王「僕はイタリア王国!イタ王って呼んでね」ニコニコ
そう言いイタ王は彼女の手の甲にキスをする。
嗚呼、新入りも堕ちるだろうな
イタ王の顔立ちは女性からの人気もすごい、ああすれば赤面しない女性なんて見た事がないと思った矢先…
日帝「申し訳ございません、西洋の文化は慣れておりません」
そう言いイタ王の手を振り払い距離をとる、顔色一つ変えずに
イタ王「…そっか!ごめんね💦」
イタ王…一瞬物凄い動揺した顔をしていたな
正直私も驚いたがな
ナチス「それでは、日帝にこれからここの案内や仕事内容を教える」
日帝「分かりました」
説明後
ナチス「質問は無いか?」
日帝「ありません」
ナチス「悪いが、早速明日から仕事には取り掛かってもらう」
ナチス「それまで体を休めておくように」
日帝「感謝致します」
一礼し、彼女は部屋を去った
[日帝視点]
日帝「……」
コツコツコツ―
静かな廊下に自分の足音だけが響く
日帝「……チッ」
私は今、言葉で表せない程怒りが込み上げていた
何故かって?
先程部屋を入る前にに超えたのだ
あのイタリア王国という男が「所詮女の子は男に媚びるしかない生き物」と言っていた事を
私はその時、はらわたが煮えくり返るようだった
私は女だが帝国軍人であり、国の化身でもある。その為、初めの頃は国民からも異国からも**「女が国の化身など、恥でしかないな」**等と言われ続けてきたからだ
日帝「異国など、信用する価値もない…」
私はそう思い、この事はもう忘れることにした
読んでくださりありがとうございます!
誤情報等があったらコメントで教えてください!!💦
それではばいあり!