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可哀想なかわうそ
76
#BL
kaede🍁
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Beni🩵🥷
コメント
1件
読んだよ〜!「おひさの青桃」、第1話! いきなり「人身売買」の看板から入る導入、めっちゃ引き込まれたわ。王子・青が好奇心で路地裏に入って、牢屋に閉じ込められた桃に出会う流れ、すごく自然でドキドキした。桃くんの「死にたいから」ってセリフ、めっちゃ刺さった…。食べ物に毒盛られた過去があるっぽいのも含めて、なんでそんなに追い詰められてるのか気になる。 青が「買う」って即決するところ、まだよくわかってないのに惹かれる感じがリアルだった。嘘ついて城に連れて帰る決断も、青の優しさと危うさが出てて好き。 続き気になる!次回からR入るってのも気になるけど、何より2人の関係がどう変わっていくか見守りたい🔥
おひさの青桃
長い、かも。
まだRなし
2話からあるかも??
✩.。………………………………………… 。.✩
青視点
ここはいちごの国。
そして僕はこの国の王子だ。
今は父親、国王と母親、女王とその他で会議中だ。
国王「今の国の問題は〜〜〜、〜〜ー、」
「それと___」
「強いて言うなら城のメイド、執事不足だな」
確かに、この城は今メイドや執事がとても少ない。
誰もこんな所で働きたいとは思わないんだろう。
でも、どうやって人数不足を解決すればいいのか。
女王「ですが、どうやって召使いを増やすのでしょう?」
「無理やり国民を働かせるのは宜しくないでしょう?」
国王「あぁ、困ったものだ」
「後に考えるとしよう」
そんな事を話し、今回の会議は終わった。
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数日後
今日は暇だったから、何となく街を歩きに来てみた。
僕の側仕えはたまたま仕事があったので、今日はフードの着いたコートに、色のついた眼鏡という、王族とは思わせない服装で歩いている。
道を歩いている時、路地裏に入る少し手前に、怪しげな小さな看板がふと目に入った。
“人身売買”
ニュースや本でしか見たことの無い言葉。
僕は好奇心に負け、吸い込まれるように路地裏に入った。
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店員「いらっしゃいませ」
「今日はどのような目的で?」
目的なんてない。ただ興味があって入っただけだ。
青「あ、いや…んん”っ」
万が一、僕の声を聞いて王子だとバレたら一溜りもない。
少し声を低くして喋り始める。
青「き、興味があって入っただけで…」
店員「そうですか。ゆっくり見ていってください」
「気に入った者が居ましたら、声をかけて頂ければ」
思ったよりも酷かった。狭い牢屋に一人一人閉じ込められている。
床も壁も汚く、おまけに酷い匂いもする。
左右に牢屋が並び、廊下がずっと奥まで続いている。
歩いて一人一人見ている時、ふと目に入った子がいた。
ピンク髪のあの子。
他の子はもっと寛いでいるようにも見えたし、ご飯も食べていた。
でもこの子は、ただ牢屋の隅に蹲って座っているだけ。そして、何も手の付けられていないご飯が1人前とは思えないほど置いてある。食べていないのが溜まってるのだろう。
青「すみませーん」
「この子と、お話とか出来ますか?」
店員「かしこまりました」
「鍵を開けますので、少々お待ちを」
「どうぞ」
青「….っ、」
「んーと、えっと?」
「君、どうしたの?」
その子が顔を上げて目を見張った。
青「やせ、てる…」
驚くほど痩せている。
ご飯をしばらく食べていない。このままだと、餓死してしまいそうだ。
青「ねぇ?どうしてご飯食べないの?」
ピンクの子「….」
「死にたいから」
青「….そ、そんなっ」
「ちょっと、いい?」
顔を見たくて髪をどかそうと、触ろうとした時___。
ピンクの子「触らないでっ!」
手を払おうと、僕の手を叩いた。
パシッ、という音が廊下まで響く。
ピンクの子「っあ、ごめ、なさ、っ」
青「んーん、大丈夫」
「君、名前は?」
桃「桃….っ」
青「桃くんね」
「…何か、あったの?」
桃「….」
この子は以前に話したくないほどの事があったのだろうか。
酷く震えているし、触ろうとすると逃げる。
このままどうしようか、と悩んでいると、いいことを思いついた。
青「…あ、そうだ」
桃「あ、の…」
「俺を、どうするんですか….っ?」
この子は買われたくないのかもしれない。
でも、このままだと餓死してしまう。
青「…」
「僕は、買おうと思ってる」
桃「っ、!」
突然、目を見張って絶望したような表情を見せた。
青「….いやだ?」
桃「せっかく….あとちょっとで死ねると思ったのに…っ」
ぽろぽろと泣き出してしまった。そんなに死にたいなんて、今まで何があったのだろう。
青「でも、僕の所に来たら、ご飯も食べれるし、辛い思いはしないよ」
「もちろん、働いては貰うけどね」
いいきった後に気づいた。
どうして買う、なんて言ってしまったんだろう。
買ったところでどうしようも無いのに。
執事として働いてもらうしかないと言うのに。
でももう、後戻りは出来ない。
僕はどうしてか、この子に惹かれ、買うと決めたのだから。
青「どう?」
桃「ほ、ほんとに、….そこは安全?」
青「うん、安全」
桃「暴力振るわれたり、ご飯に…毒、盛られない…?」
青「…しない」
毒を盛られたことがあるなんて。
桃「….そこは、どこ?」
これを言ったら、来てくれないかもしれない。でも、言わなければならない。
青「…この国の、お城だよ」
桃「お、お城っ?」
「貴方….だれ、ですかっ」
青「…っ、」
「それは、後で教えてあげる」
「どう?来てみる?」
桃「い、ってみる…っ」
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国王「青、その者は誰だ」
人身売買、なんていったら、言ったことがバレてしまう。犯罪者と関わった、なんていったら…
嘘をつかなければ。
青「え、と…街を歩いていたら、道端に捨てられている子が居ましたので…」
「放っておけず、拾って来ました」
国王「そうか、名前は?」
桃「桃…です」
恐る恐る父上を見上げて名乗る。
青「ここで働かせてもよろしいでしょうか?」
国王「あぁ、いいだろう」
「ちょうど、人数不足だしな」
桃「ありがとうございます…」
この子はここで働くことになった。
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桃視点
もう少しで死ぬと思ったのに、まさかの展開がこんなにも怒るとは思わなかった。
俺を買ったのは、この国の王子。
そして、働くことになったのは城。
担当は、王子の執事。
____いや、メイド。
✩.。………………………………………… 。.✩
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝♡400 🌾2
最近伸びないから少なくしとく😭
伸びなくて病む😭
伸びなくて悲しい😭
りくちょうだい🥺︎
次回R入れるつもり😬
楽しみな人ははーと!