ちゃんと本部に戻った後
ここあ「ゾム達帰ってきてんじゃん」
まゆゆ「おぉ〜」
ここあ(幹部クラスが全員集まってる)
ゆゆ(嫌な予感がする)
グルペン「君達は、私達の組織に入る気はないかね?」
ここあ「もう他のとこに属してます」
まゆゆ「……こっちに入りたい」
「ホワイト企業かも」
ゆゆ「いくらまゆゆ様でも、首領は許しませんよ」
ここあ「琴音にも連絡しなきゃいけなくなるし、ね?
」
グルペン「では、こちらの精鋭隊と戦い」
「負けたら属してくれるかな?」
ここあ「ははっ……拒否権は?」
グルペン「無い!」
ここあ「まゆゆは抜きね」
ゾム「あいつ出されたら負ける気しかしねぇ」
ゆゆ(分かってないですね、)
(ここあ様も十分化け物ですよ)
ここあ「そうだなぁ……」
「4回戦にしよっか!」
「4回戦のうち私が1回でも負けたら」
「属してあげる」
ゆゆ「私とららは出ません」
シャオ「ひとりで戦うん?」
グルペン「……ふむ」
「……シャオロン、ゾム、コネシマ、ロボロ」
「この4人でいいかな?」
ここあ「はい、いいですよ」
(四天王出てきやがったな)
グルペン「では、まず最初はロボロ」
ロボロ「えっと、監視カメラ見る役が」
「あるねんけど、」
ゆゆ「私が見ておきます」
ロボロ「ありがとな!」
ここあ「お手柔らかにお願いしますね」
ロボロ「女性には、あんま暴力ふるいとうないが、」
「閣下の命令や」
「すまんな、」
ここあ「いいえ〜」
グルペン「武器は支給しないがいいかな?」
ここあ「大丈夫です!……持ってるので」
ロボロ「持ってる?」
髪飾りを外す
ロボロ「フッリボンはダミーなんやな」
「両足と両腕にも刃物持ってるんやな?」
ここあ「全部バレちゃったか〜」
コツ……コツ……コツ……コツ
ロボロ「ヒールでいいか?」
ここあ「慣れてるから大丈夫ッ」
シュ
ロボロ「ッ!」
ナイフがロボロの頬をかすめる
ここあ「私、的当ては得意なの」
「ちょうどいい的だね」
「そのお面」
ロボロ「かっこええやろ?」
ここあ「撃ち抜きたいくらいね!」
シュシュシュ
ロボロ「4本目、次で最後のナイフや!」
シュ
ロボロ「よし、これで攻撃手段は!」
ここあが間合いに入る
ロボロ「間合いに入られても武器がないんや」
ここあが首の後ろから……ナイフを出す
ここあ「6本目」
ロボロ「ッッ!?」
ここあ「はい、チェックメイト」
「お疲れ様〜」
ロボロ(女性に負けたッッ)
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