テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
─────1月15日─────
あれから数日後
俺はあの日、家の案内と俺の部屋を教えてもらった。
俺の部屋は屋敷の端で日当たりがよく古さが感じられた。
木の匂いが強くエアコンが着いてないから涼しげだった。
最初はホコリまみれだったがみんなが掃除をしに来てくれてあっという間に綺麗になった。
今日も騒がしい1日が始まる。
ℳ「んー。」
ベッドから起き上がって欠伸をする。
〈こんこん
誰かが部屋の扉をノックした。
ℳ「はい。誰?」
𝒯「おれー!!mzたん起きてる??」
どうやらドアをノックしてたのはtgだった様だ。
元気な声で目が覚める。
ℳ「今起きたとこ」
𝒯「そっか!ご飯出来てるから準備して降りてきて!」
ℳ「わかった。」
短い返事をして私服に着替える。
着替えや大体の生活用品はあの日取りに行かせてくれた。
俺は着替えてみんながいるであろうダイニングまで降りていく。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
ℳ「おはよ。」
𝒜「mz、おはよ。」
𝒦「mzち、おはよー、」
𝒯「mzたん、おはよ!」
返事が返ってきたのは3人だけだった。
ℳ「あれ?akとprは?」
𝒦「まだ寝てると思う」
𝒜「ほんとあいつら寝坊助だな。」
𝒯「mzたん、ごめん起こしてきてくれる?」
ℳ「んー、いいよ」
まだ寝てるであろう寝坊助の2人を起こしに行くため部屋に向かう。
まず来たのはakの部屋。
俺はノックをして声をかける。
ℳ「ak、起きてる?」
声をかけると中から声が聞こえたどうやら起きていたみたい。
𝒜「起きてるよー!!」
ℳ「飯出来てるから下来いって」
𝒜「おっけー、今行く!」
「なかなか前髪が決まんなくて…」
ℳ「ん、準備出来たら来いよ?」
𝒜「はーい!」
元気に返事をしたakを後にしてprを起こしに行く。
prの部屋は俺の部屋の隣。
寝る前にゲームしてる声が聞こえてちょっとうるさい。
俺は部屋に着いてノックをして声をかける。
ℳ「pr、起きてる?」
…
返事がない。寝てるのだろうか。
ℳ「pr?開けるぞ?」
俺はドアノブを回してドアを開けた。
カーテンの隙間から出ている光が薄暗い部屋の中を照らしている。
端っこのベッドで掛け布団を床に落としてうつ伏せのままprが寝ていた。
どうすればそんな寝相になるんだ。
俺は起こそうとしてprに近づく。
ℳ「pr、朝。」
「tgが朝食、準備して待ってる。」
「起きろー。」
ビクともしないprに少し呆れてprの体を揺らす。
ℳ「pr、いい加減起きろー。」
𝒫「んん、…ん?」
寝ぼけながら目を少し開けたprは俺の事を3秒間見て俺をベッドの中に引き寄せた。
ℳ「は!?何してんだよ!」
𝒫「んんー、mzはいい子やなぁ、、、、」
「よーしよしよしよし。」
ℳ「なにしてっ…⸝⸝!」
prは俺を引き寄せると腕で抱きしめて足を絡めながら頭を撫でて目を閉じて2度寝しようとしている。
寝ぼけて居るからと言って流石に恥ずかしいからやめて欲しい。
ℳ「pr!起きろ!」
俺が力を入れて頬を叩くとprは完全に目を開けた。
𝒫「なんやねん…、もう…、」
「…、、、、????」
prは俺に抱き着いて居ることを認識すると顔を真っ赤にして俺から手を離した。
𝒫「ご、ごめんmz…!⸝⸝」
「おれ、寝ぼけてて…っ!」
ℳ「いや、いいけど…、」
「今度からはちゃんとおきろよ⸝⸝」
「びっくりしたぁ…⸝⸝」
そう言うとprは驚いたような素振りを見せて顔を隠した。
𝒫「ほんま、ごめん⸝⸝!」
「…、まじで可愛すぎやろ⸝⸝、」
ℳ「ん…?なんて?」
𝒫「なんでもあらへん!!!」
ℳ「そ、そう?」
「じゃあ早く降りてこいよ?」
𝒫「おう…、⸝⸝」
ハプニングもあったがあんまり気にせずダイニングへ戻った。
コメント
1件
わあ、もう第7話!朝のわちゃわちゃした感じがすごく伝わってきました。 特にprとのハプニング、思わず「おおっ」ってなりましたよ…。寝ぼけて引き寄せちゃうとか、可愛すぎますね。あとで小声で言ってた「まじで可愛すぎやろ」も気になる〜。 みんなの距離感が絶妙で、読んでてこっちまで温かい気持ちになりました。続きが待ち遠しいです🌷
#kty
ん ゅ さ ん
1,225
114