第一話 幸せの崩壊
僕はどこにでもいる普通の家族だった
かっこいいお父さん、 とても優しいお母さん、明るくて優しいお姉ちゃん。
僕の自慢の家族
ある日お母さんにおつかいを頼まれた日
家に帰るとしっかり閉めたはずの扉が開いていた、姉が
姉「閉め忘れちゃったのかな…?」
そう囁いた
僕たちはそう思って深く考えていなかった
家に入りリビングのドアを開けた時…
お父さんとお母さんは血だらけで倒れていた
なにか物音がしたその時…
???「あれ…まだ残ってたんだ〜」
???「かわいそうに、親がこんな人たちじゃなかったらこんなことにはならなかっただろうに」
???「さて早く始末して帰ろ」
姉が誰かに殺されるそう思った時・・・
パトカーのサイレンの音が聞こえた
???「これ以上ここにいたら見つかってしまう」
???「よかったね〜!殺されなくて済んで」
???「まだ残ってるけどもういいかじゃあな」
謎の人たちは消えていった
その後事情聴取を受けた
警察の人たちに色々と話したが信じてもらえなかった
事情聴取を受けて数日後
お姉ちゃんの以前のような笑顔はだんだと消えていった
ある日突然チャイムが鳴った、ドアを開けると知らない白衣の人がいた
白衣の人「あのね、実はあなたのお姉ちゃんが突然倒れてね今病院にいるの…」
のあ「え…お姉ちゃんは大丈夫なんですか…?」
白衣の人「お姉ちゃんは大丈夫よ、あとねお姉ちゃんにのあちゃんを病院に連れてきてほしいって頼まれたのだから来てくれる?」
僕は怖かったお姉ちゃんを失ったら僕はひとりぼっちになってしまうから僕は着いていくことにした
そうして白衣の人についていくと知らない場所に連れてこられた
のあ「ここは、どこ?病院…じゃないよね…」
そこはなんにもない白い殺風景な場所だった
なにかしゃべり声が聞こえる
しゃべり声がする方に行くことにした
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