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運命なんて、信じない

第5話 - 第5話

2022年06月07日

#snowman妄想物語

ℝ𝕚𝕤𝕒☃︎

向井side

〇〇が居なくなってから、約1ヶ月。

その間ずっとじゅなはメンバーに媚びを売っていた｡それに照れてるメンバーが気に食わなくて、毎日悔しくて泣いていた日々、スノハウスに帰ったら！じゅなは居なくなるため一安心。でも、〇〇の部屋に入ると心が苦しめられる。メンバー皆。〇〇なんか忘れているようだった。それがとても苦しくて悔しくて、〇〇に申し訳なかった。

神様。1度でいいから、〇〇に合わせてください

俺は今日も〇〇探しに出かける。最近は時間さえあれば〇〇を探しに行ってる。色んな人に聞き回って、家族の所まで行った。でも、家族もあっていないみたいだ。

そんなころ

〇〇）もう、1ヶ月も経ったんだね

？？）〇〇さん。ご飯食べないとまた倒れちゃいますよ

〇〇）看護師さん。心配はいりませんよ

看護師）体も細くなって、、

〇〇はご飯を食べていないため、痩せ細くなり、髪も伸びて、顔色も常に悪く、まさに、魂が無くなったかのようになっていた。

そして〇〇は、人間恐怖症、パニック障害、不安障害⇒（全般性不安障害）になっていた。

〇〇）はぁ、

看護師）〇〇さん。お客さんが来てますよ。

〇〇）だれですか、

看護師）向井さんと名乗っていました。

〇〇）っ、どうぞ、、

ｺﾝｺﾝ

向井）っ！

向井は、変わり果てた〇〇を見て驚いていた。

向井）〇〇、、

〇〇）謝りに来たなら帰って。許そうとなんて思ってないから。

向井）ちゃうねん。これだけ伝えに来た。

向井）おれは、〇〇を信じてる。あの日からずっと

向井）誰よりも人を大切にする。〇〇があんなことすると思ってへん

〇〇）、、

向井）俺は〇〇にたっくさん救われたんよ。アンチばっかで辛い時も、疲れた時も〇〇がおったから、頑張れた。それはみんな一緒やと思う。今は、じゅなに支配されて、ほぼみんな言いなりだよ、〇〇にしていたように、じゅなにも同じことをしてて、それを見ておれは、毎日悔しくて辛くて泣いてるねん。何の役にも立てんくてごめんな、ｸﾞｽｯでも、味方はここにおるからな、、ｸﾞｽｯ

〇〇）ｸﾞｽｯｸﾞｽｯ

〇〇）康二、ｸﾞｽｯ

ギュ

康二）よう、頑張ったな

〇〇）ｸﾞｽｯ（大泣き）

康二）〇〇もこうやって俺らのこと、慰めてくれたよな、ｸﾞｽｯ安心するやろ？

〇〇）うん、ｸﾞｽｯ

〇〇）康二、？

康二）どうしたん？

〇〇）信じてもいいの？

康二）あたりまえやろ、

〇〇）ありがと、