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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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「どうぞ」と案内されてエレベータを降りて車に案内されて車に乗る

「お家まで行かせていただきますね」と言われて、違和感があった

「ん?ちょ、ちょっと待ってください!僕の家知っているんですか?」

「今更ですか?この前だってお伺えしましたよ」

そういえば、教えてないのに柊さんだって来てたし…

良くは無いけど、知られていしまったものは仕方ないの…か…?

「もちろん、護衛だってつけさせて頂いていますよ」

えっ!?勝手に!?

「ちょ、ちょっと待ってください!そ、そんなこと聞いてないです!」

「あぁ~でも、こちらは社長には何も言えないので、すみません、我慢してください」と言われたが我慢出来るもんじゃないだろ!

この秘書さん他人事だと思ってるよね!?まぁ、他人事なのはわかるけどさ

もうちょっと、頑張って反抗しますねとか言ってくれればよかったのにさ…って、なると。我慢するしかないのか…

「もう、諦めてください、見つかってしまったんですから…」

さっきまで、親身に聞いてくれたのに急に他人事!?しかも、諦め!?諦めれないことも話したはずなのに…

まぁ、秘書さんも柊さんにずっと付きっきりだと脳も変になっちゃうのはわかる気がする

なんか申し訳ない気持ちになった

「なんか、すみません。大人気ないことばかり言ってしまって…」

「いえ、そういうことじゃないんですけど…こっちもなだめるので精一杯と言いますか…こっちもすみません」

なんか、不穏な雰囲気になってしまってそのまま喋らずに家に着いてしまった

最後にごめんなさいともう一度謝って家に入った

玄関に入るとお母さんが来てニコッと嫌な笑顔で買い物に付き合ってくれる?と言われてしまった

断れる理由もないのでいいよと言ってついて行く

スーパーに着く

「今日のご飯は何にしようかな~」と言いながらいろいろ物色する

買い物が終わったあとヘトヘトになりながら帰り横断歩道を渡っている時に、お母さんの所へ車が突っ込んできた

「お母さん!!!!」と言って腕を引っ張る

「うわぁ!!」と言って後ろに下がる

車はそのまま通り過ぎていく

「びっくりした~!いと、ありがとう。最近そういうこと多いのよね~昨日も引かれそうになって…いつか通り魔に会うんじゃないかって…フフフって笑い事じゃないか」

「うん…」

もしかして…これもあの人の…

本当に殺そうと…目の前で…

自分のせいで…お母さんが亡くなったら、お父さんが亡くなったら…奏くんや姉ちゃんが…

あの人なら目の前で殺してくるかも…本当に殺すなんて思わなかった

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