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こんにちは〜
どぞ!
みんな地下に戻って来て
真澄が皇后崎の対応をして部屋から出てきた
「どうでした?」
「体に気になる所はねぇな」
「話聞く限り行く先々で」
「先手を打たれてるってことは」
「なんらかの能力で盗撮か盗聴されてる可能性が高いな」
「無陀野とやった練馬の桃の能力じゃねぇのは確かだ」
「つまり俺らは相手の情報が一切ねぇ」
「能力も不明100%こっちが不利だわな」
「唯一の糸口はその桃と繋がる半グレたちだな」
「あぁ」
「急いで探さねぇとその半グレどもも消されちまう」
「消すって…殺すんですか?」
「当然だろ?」
「俺らが半グレを見つけて困るのはその桃だ」
「俺だったら見つかる前に処分しちまう」
「考え方は常に残酷でいろ」
「”一番最悪”を想像できねぇ甘ちゃんは」
「いざって時に動けなくなる」
「子供を平気で焼き殺そうとする奴だってのを」
「忘れたのか?」
そう真澄が言い終わると馨が口を開く
「ここも危険ですね」
「残念だがここは手放す」
「隊員は避難させる」
「夜咲」
「ん、了解」
そう言いこの場を後にし走り
隊員全員に伝えに行く
「夜咲さん?」
「そんなに急いでどうしたんですか?」
「ここ少し危険だから全隊員避難して」
「大事な資料だけはしっかり持ってね」
「ここら辺の隊員全員に伝えて避難させてくれる?」
「私ほかの隊員に伝えに行くから」
「無事避難終わったら報告に来てくれる?」
「了解しました!」
そして全隊員に伝えて回り真澄達が居る場所へ戻る
「戻りました」
「夜咲さん?」
「何しに行ってたんですか?」
「ん?全隊員に避難指示を」
「え?!はやくね?!」
「そう?」
「真澄たちは会議中?」
「うん」
「ん、ありがと」
そんな話をしていると真澄達が出てきた
「あ、出てきたぜ」
「夜咲戻ってたのか」
「全隊員に伝えて来ました」
「相変わらず早いな」
「そう?」
「夜咲さん!」
「あ?」
「ッッ…皆さんお疲れ様です!」
「お話中に申し訳ありません!!」
「お疲れ様、大丈夫だよ」
「夜咲さんに用事なんでしょ?」
「あ、はい!」
「最低限持っていける資料まとめ終わりました!」
「ほかの隊員はほとんど避難完了してます」
「ん、了解」
「じゃあ、まだの隊員連れて避難して」
「残りの資料は確認して処分しとくから」
「はい」
「待て」
「一つ頼みがある」
そう言い真澄は頼み事をする
「俺らも移動か?」
「つまんねーな」
「お前らには働いてもらう」
「桃と繋がる”関東ナッツ連合”は」
「いくつかの店を経営している」
「どっかに溜まってる可能性が高いけど」
「こっちは人手が足りねぇ」
「だからこんな感じでバラけて」
「半グレどもを探してもらう」
そう言い分かれたチームはこうだ
チーム1
碇、遊摺部
チーム2
四季、帆稀
チーム3
ロクロ、水鶏
「皇后崎は?」
「あいつには外れてもらう」
「あいつは他の隊員と移動してもらう」
「どんな能力かけられてるか」
「わからねぇからな」
「なるほど!よろしくな帆稀!」
「は…はい…!」