テラーノベル
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⚠注意⚠
🖤が増してアホの子。
微センシティブ…?
俺と舘さんの交際は順調で二人共に多忙だけど時間を作ってはデートをしている。
次の日が午後からの仕事かオフの日には買い出しをして、どちらかの家で料理をしながら酒を嗜んだりする。
良い雰囲気になったら恋人らしくハグしたり、キスしたり。
時には、それ以上のこともあったり♡
………それでも、俺には不満もある。
***
🖤「……阿部ちゃ〜ん、どう思う〜?」
三つに分かれた楽屋の一つで俺は机に項垂れて阿部ちゃんに相談を持ち掛けた。
同部屋のもう一人にはしょっぴーもいるけど会話に入らずスマホを弄っている。
今回は三人一組での撮影で舘さんと別の組になっちゃって今はいないから、ここぞのタイミングで話しかけてるのに。
💚「俺に聞かれてもねぇ〜…」
阿部ちゃんは最近流行りの小説を読んでて話半分になっているし。
🖤「しょっぴーはどう思う〜?」
💙「………知らねーよ」
しょっぴーは冷たい。
後輩が悩んでるんだから、もう少しちゃんと聞いてほしい。
どうやったら舘さんに【『蓮、大好き♡』からのキス♡】をしてもらえるのか真剣に考えてるんだから!
俺達が付き合って半年。
順調とは言ったけど未だに名前は呼んでくれないし、はっきり好きとも言われていない。
まぁ、付き合いたてよりはマシだよ?
あの頃は『キラキラしてるから無理』って言われて俺から何かしようとすると拒否られてたんだから!
でも舘さんから、ハグもキスもしてくれたから嬉しかったけどね♡
ここ二ヶ月は慣れてきたみたいでおれからしても拒否られなくなったし、えっちもするようになったし♡
.
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………話がズレちゃったけど、要はもっとラブラブしたいんです。
名前で呼び合いたいし、『好きだよ』って伝えたら『俺も【好き】』まで言ってほしいし、………どうすればいいんだろう?
🖤「……せめて、えっちの時くらい名前で呼びあってもと思うんだけどなぁ…」
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#吸血鬼パロ
hotaru🌙
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💙「…………おい。涼太の生々しい姿を想像させるようなこと言うな」
……?
あ、声に出てた。
🖤「……想像しないでよ、えっち」
しょっぴーは無言で呆れた顔をして背中を向けた。
相変わらず阿部ちゃんは読書に夢中だし…。
二人共、話を聞いてくれる雰囲気じゃなくなっちゃった。
仕方なく俺は近くに置いてある雑誌を読んでいるとガチャッと楽屋のドアが開いた。
あ!舘さんだ♡
🖤「お疲れ様、撮影終わったんだね」
❤️「……目黒」
あれ?
なんか機嫌悪い…?
🖤「そんな顔して、どうしたの?」
❤️「…………夜の話したんだって…?」
……え?
まさかと思って、しょっぴーに視線を向けるとべーッと舌を出してる。
チクられた!!!
🖤「したかもしれないけど、一瞬!ほんの一言だけだよ!」
❤️「…………今日、目黒の家行かない」
🖤「え!?嘘でしょ!?」
舘さん?
❤️「翔太、阿部。次、撮影だから呼ばれてもいいように準備しといて」
💙💚「「わかった/はーい」」
舘さん!
❤️「じゃあね」
舘さんは楽屋から出て行った。
🖤「舘さぁぁあん!無視しないで!」
💙💚「「めめ、うるさい」」
🖤「しょっぴー、酷いよ!【めめなべ】の絆はどこに行ったの!?」
💙「めめが断ち切ったから【めめだて】になったんだろ」
💚「めめの自業自得だよ」
ぐすん、酷いや。
いじけてテーブルに突っ伏すと二人のため息が聞こえた。
💚「……あらら。これじゃ【今世紀何をしてもキマる男】も型無しだね」
***
撮影から二週間が経った。
結局あの日は、どんなに舘さんに謝罪しても許してもらえなかった。
個人での仕事の都合でグループ活動もないから舘さんに会えていない。
俺を見かねて康二が飲みに誘ってくれたけど気分じゃなくて断わった。
ごめん、康二。
今度、俺から誘うから。
お風呂は入ったから後は寝るだけ。
次の撮影の台本を読んでたら、インターフォンが鳴った。
🖤「何だよ…もう」
どうせ、ラウールだろう。
康二を断った手前、ラウールには今日こそ早めに帰ってもらおう。
そう思いながら、モニターを見る。
🖤「舘さん!?」
……え!?
待って!?本物!?
少し戸惑いながら通話ボタンを押す。
🖤「…舘さん?」
❤️「目黒、………開けてくれる?」
🖤「わかった!」
エントランスを解除して、すぐに玄関のドアの前で待機した。
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.
玄関で荷物を受け取り、リビングに案内してソファーに腰掛けた。
❤️「……急に来てごめん」
🖤「全然!すごく嬉しいよ」
かっちりお洒落をする舘さんにしては珍しくラフな格好をしていた。
暫く膝の上で拳を握って俯いていた舘さんだったけど顔を上げて俺の顔を見る。
❤️「目黒。あの日は大人気ない態度取って、
……本当にごめんなさい」
🖤「悪いのは俺だから。舘さんが謝ることなんてないよ」
本当に反省してます…。
❤️「……許してくれる?」
🖤「もちろん!俺のことも許してくれる?」
❤️「うん」
舘さん…♡
許してくれてありがとう!
❤️「目黒、………ん」
舘さんが大きく腕を広げる。
俺からハグをしてほしいサインだ。
嬉しくて思いきり抱きしめた。
首筋に顔を埋めて鼻腔いっぱいに舘さんの香りを堪能する。
香水ではない良い香りがする。
シャンプーの香りかな?
🖤「舘さん、好き♡」
❤️「……俺も」
いつものやり取り。
今日は一段と嬉しく感じる。
❤️「大好きだよ、蓮」
耳元で囁かれ、チュッと頬にキスされた。
首筋から顔を上げて見つめ合う。
🖤「舘さん、可愛すぎ…♡」
❤️「……蓮も、名前で呼んで」
🖤「涼太くん…♡」
ソファーに押し倒して優しくキスをする。
ヤバい♡めっちゃ可愛い♡♡
🖤「涼太くん…えっち、したい…♡」
❤️「……ここじゃ、ダメ」
🖤「寝室なら、いい…?」
❤️「うん。……連れてって」
涼太くんをお姫様抱っこして寝室へ行く。
そのままベッドに寝転ばせて上に被さり深いキスをする。
涼太くんの薄く開いた口に舌を滑り込ませ絡めると甘い声をあげた。
下半身がズンと熱を持ち重くなる。
🖤「俺、めっちゃ興奮してる…♡今日は寝かせないかも…♡」
❤️「……いいよ」
🖤「本当に?」
❤️「うん。だから……」
涼太くんの両手が俺の頬を包んだ。
❤️「いっぱい、愛して…♡」
涼太くんには一生、勝てないや♡♡
end♡
❤️さんを振り向かせたい!
これで本当に完結です♡
少しは甘い雰囲気出せましたかね…?
♡、コメント
ありがとうございました♡
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コメント
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【今世紀何をしても決まる男】の陥落かと思いきや、❤️さんからちゃんと甘えてくれて、ちゃんとえちえちに進むことができて、我は嬉しい🥰
わあああ!!完結おめでとうございます😭💕💕 番外編までのラスト、めちゃくちゃ良かったです…!! 舘さんが自ら訪ねてきて「大好きだよ、蓮」って言うシーン、想像しただけで胸がぎゅーっとなりました…♡ 普段ツンデレな舘さんの「いっぱい、愛して…♡」にはもうノックアウトですよ!! 「一生勝てない」って呟くめめの気持ち、すごくわかる…🥺💕 最後まで甘々で最高でした!本当にお疲れ様でした&ありがとうございました♡