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目の前が黒で塗りつぶされてゆく

あの綺麗だった景色はもう無い、自分の手でさえまともに確認できない

ずっと忘れていたかった現実を叩きつけられてもう二度と前も見たく無い

「永遠に人がいない世界で過ごしたい」強く願った

「信用」なんて言葉も信じたく無い

ずっとお母さんと夢を見続けられたらいいな

もうこの現実なんて見たく無いな

そんなこと考えたって何も起こらない、何も。

「君もそう思うの?」

私より5歳ほど年下だろうか、声が聞こえた

「……」

声が出ない、答えたいのに声が出ない

「何も言わなくていいよ、君はおんなじ考えだったんだね」

同じ考え?

「さっき願ってたでしょう?「永遠に人がいない世界で過ごしたい」って」

姿を確認しようとしたが顔が上がらない、力が入らない

「じゃあ…私の元に来て、「******」に居るから」

そこだけノイズがかかったように聞こえない、聞こうとしたがやはり声が出ない

「ずっと…待ってるから…」

そういうとまた音が消えた、何も聞こえない何も見えない何も感じない、動かない…

何もかも何もかも…

もう、これで願い叶ってるのかな


昨日の一部記憶がない、カフェタウンが見えてから出るまでの記憶がない

そしてまた夢を見ていたの…?夢も思い出せない…思い出そうとするたび何かが働いて思い出すのが止められる

でも1つだけ覚えてる

「私の元へ来て、「祭壇」に居るから」

何か祭壇は気になっていた、祭壇はやけに小さいここからそう遠くない

今からでも出ていこう、思い出せなくなる前に

出ると小さい山がある、エクスマウンテンよりは小さいような

すぐに山道は登れた、15mくらいだった、小さい…

頂上から見ると戦国跡地が見えた、何もない、折れた旗と壊れた柵が何個か、それ以外はない

真ん中を見ると誰かがいる…?とりあえず行ってみよう

すすんでいけば進んでいくほどその人は薄くなってゆく

真ん中にくるとその人はもう消えていた

あたりを見渡しても誰もいない、何もない

もう戻ろう、ふと後ろを振り返るとどの人はまたいた、近づくとまた薄く

「怖い…」

でも何故だか安心感がある、もう二度と会えない人とあったように

祭壇に向かった山の頂上の少し前の道から下り道のところだ

多分

祭壇までは少し遠そうだ

私の元へ…何かあるのかな、夢の中で誰かと話していた気がする、そう考えていたらすぐに祭壇が見えてきた、何だか何もなさそうだけど

近づいてみても何もない

真ん中に…人がいる…?

第九話終了

引きこもりが世界を救ってみせる……?

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