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🥺※スランプ中

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倉庫』
(数日後)
えと
「……あれ?」
机の上。
置いてたはずのペンがない。
えと
「おかしいなぁ……」
最初は小さい違和感だった。
でも。
ロッカーの鍵が開いてたり。
ノートの位置が変わってたり。
スマホのストラップが消えてたり。
少しずつ増えていく異変。
⸻
(昼休み)
女子A
「えとちゃん、最近顔色悪くない?」
えと
「そうかな?」
女子B
「疲れてる?」
えと
「んー……」
えと、自分でも少し不安だった。
でも。
ゆあんには言ってない。
絶対心配して大騒ぎになるから。
⸻
その日の放課後。
えと
「?」
廊下。
クラスメイトらしき女子に呼び止められる。
女子?
「鄧華さん。」
えと
「はい?」
女子?
「体育倉庫に先生呼んでたよ。」
えと
「え、先生?」
女子?
「急ぎみたい。」
えと
「わかった、ありがとう!」
えと、疑わず向かう。
⸻
(体育倉庫)
ギィ……
えと
「失礼しまーす……?」
薄暗い。
誰もいない。
えと
「あれ?」
その瞬間。
バタンッ!!
えと
「!?」
扉が閉まる。
ガチャッ。
鍵の音。
えと
「え……?」
えと、慌てて扉へ駆け寄る。
ガタガタ!!
えと
「だ、誰かいますか!?」
開かない。
えと
「うそ……閉じ込められた……?」
外。
足音。
そして。
女の笑い声。
???
「ふふ。」
えと
「……っ。」
背筋が冷える。
えと
「なんで……」
返事はない。
静か。
暗い。
えと、一歩後ろへ下がる。
怖い。
その時。
スマホを取り出そうとして気づく。
えと
「……ない。」
スマホも消えてる。
えと
「っ……。」
一気に血の気が引く。
その頃。
教室。
ゆあん
「……えと?」
席空。
荷物だけある。
ゆあん、嫌な予感で顔が険しくなる。
男子A
「赤城?」
ゆあん
「……えとどこ行った。」
『嫌な予感』
(教室)
ゆあん
「……えとどこ行った。」
空の席。
嫌な予感が消えない。
その時。
美菜
「ゆあんく〜ん♡」
ゆあん
「……。」
ゆあんの腕に抱きつこうとする女。
長い巻き髪。
派手なメイク。
周囲の空気が少し引く。
美菜
「一緒に帰ろ?♡」
ゆあん
「どけ。」
即答。
美菜
「えぇ〜冷たぁい♡」
ゆあん
「機嫌悪い。消えろ。」
美菜
「また鄧華えと?」
ゆあんの目が細くなる。
ゆあん
「……なんで名前知ってる。」
美菜
「有名じゃん♡」
ゆあん
「……。」
美菜、にこにこ笑ってる。
でもどこか不自然。
ゆあん
「えと見なかったか。」
美菜
「ん〜?」
わざとらしく考える仕草。
美菜
「知らな〜い♡」
ゆあん
「……。」
その瞬間。
ゆあんのスマホ。
通知。
📱『体育倉庫の鍵、誰か持ってる?』
クラスグループ。
ゆあん、ぴたりと止まる。
美菜
「?」
ゆあん
「……体育倉庫。」
嫌な予感が繋がる。
ゆあん、即走り出す。
美菜
「えっ、ちょっと!?」
ゆあん
「邪魔。」
美菜
「……。」
去っていく背中を見ながら。
美菜、笑う。
美菜
「ふふ……ほんとえとちゃん優先なんだ。」
続く
コメント
1件
うわああこの回しんどすぎた😭💔 えとちゃん、ちょっとずつ物が消えたり鍵閉められたり…嫌な予感積み重ねてからの体育倉庫閉じ込め、マジで背筋冷えたよ…!スマホもないって絶望やばい。 でもゆあんくんが「どけ」「消えろ」って即答で美菜バッサリ切るところ、かっこよすぎて何回も読んじゃった🥺💕 走り出すの早っ!! 美菜の「ふふ…」で終わるラスト、次回がマジで気になるよ…早く続き読みたい!!🌸