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最悪だ、、、
まさかこんなことになるなんて、、、
真冬の寒い中ある一匹の白狼が目覚めた。
「っ!!!寒すぎだろ、、、どうなってんだ」
と寒さに凍えている白狼はそこで違和感を
覚えた。
小柳
あまりの違和感に頭と尻を触った。
やべぇ耳としっぽでてやがる、、、!!
「なんだこれぇ⁇」
しかも変な感じだ、、、なんだこの感じ、、、
ムズムズするというかなんというか、、、
ってか今日ウェンと星導が来るんだった!!
まずいな、、、困ったもんだ、、、
うまく隠し通せるのか⁇フードとかで
なんとかするしかねーよな、、、
「寒い、、、」
狼にとってこの季節は冬眠の季節だ
いくらなんでも寒いからって耳としっぽまで出るものなのか⁇今日ばかりは制御できねぇ
終わったーどうしよー、、、考えたって
時間がねぇとりあえず連絡入れるか、、、
俺はラインを開いてメールを確認した、、、
はっっっ!!!!もう出発してるだと⁉︎
いくらなんでも急すぎないか、、、あっ!
時計を見るとおそらく3時ごろ
「寝過ぎたか俺、、、」
そうとなれば急いで準備しなくてはならない
フードをかぶってあつっこいズボンも履いて
万全な状態にした。
よし!これでなんとか耐えられんだろ!
するとチャイムが鳴った。ドキッとした小柳
は玄関まで恐る恐る駆け込んだ。
「ロウきゅんあーけーてー!」
二人、、、揃いも揃ってロウきゅん
呼びしやがって!!くそ、、、
本当にいけんのか?でも行くしかねーから
仕方ねーよな、、、よしいつもの対応!!
ドアを開けた。
「お前らいつにも増してうるせーのなw」
「ロウきゅんお邪魔しまーす!!」
「これ差し入れですよ〜」
「どうも、、、」
「ってかロウきゅん、、、そのフードなんで揺れてんの?」
俺は肩が上がった。まさか一発でバレるとは
思わなかった、、、
「確かに小柳くんフードの中変ですよ⁇」
息を飲み込んだ、こいつらにバレたらヤバイ
「えーい!取っちゃえ!!」
抵抗するまもなく、あっけなく
取られてしまった、、、。
「え?!」
「はぁ?!」
「ぅぁっ、、、」
バレてしまった、、、終わりだ、、、
「えー!!可愛すぎない!!マジ可愛い!」
「驚きました、、、まさか耳が生えてるとは」
「周りに言うなよ!!言ったらころす、、、」
恥ずかしくて顔が赤くなった。
マジで最悪、、、すると突然に反射的に出て
しまった、、、
「あっっっ//!」
突然耳を触られた衝動で
変な声が出てしまった、、、
「可愛い、、、」
「どっちかって言うとエロくないですか?」
二人のせーへきがブッ刺された。
赤城、星導
でも我慢しないと小柳が怖がってしまう、、、
「うーっっっっ、、、はっ!」
なんとか取り戻した二人目の前の白狼は
真っ赤な照れ顔で泣き目だった。
「こっ小柳くんそれはヤバイですよ、、、」
「ロウきゅんフードかぶって!!
じゃないと二人ともティラノサウルスに
なっちゃうから!!お願い!!」
小柳
なんかわからんがかぶってやった。
「マジなんだお前ら、、、」
「よくわかんねーな」
どう思ってんだ??ってか恥ずかしいすぎて
マジで死ぬ、、、もうフードかぶっていいよな
「ふぅ」
「あー!!なんでフード被っちゃうの!?」
「小柳くん被んないで〜!!」
「いやいや無理無理絶対無理!!今のでも
恥ずかしいから見せない!!」
こいつら、、、絶対楽しんでやがる、、、!
星導
小柳はそう思っているかもしれませんが、、、うちらは可愛すぎて死にそうになってるんですよ!!可愛すぎないですか、、、
「こっ小柳くんなぜそのように
なったんですか?」
「なんか知らねーけど今朝死ぬほどさむくて多分そのせいだと思う、、、」
「へー、、、白狼って寒さで耳としっぽ生えてくるんだ!!かーわい!!」
「ぅるせ、、、」
小柳
そんなことを言っているとスマホがなった
内容を見てみる、、、
「はぁ⁇」
「なになに⁇」
「どうしたんですか⁇」
内容はヒーロー8人に緊急会議が寄せられた
どうやら西部の拠点にみんな集まれだとか
言っている、、、おわた、、、
「どうすんのさロウきゅん!!」
「ほんとですよ!ロウきゅん!!」
「2人して呼ぶな、、、」
「どうすることもできねーから
なんとか隠すよ」
こうなってしまったのならやるしかない、、、
緊急会議は絶対に行かないと怒られる
前回すっ飛ばしたからな、、、
でもどうやっていくんだ⁇
「こやろうフードわかりやすかったから
帽子にしなよ!!」
「しっぽはなんとか隠せそうですし、、、
多分なんとかなるですよ!!」
本当に大丈夫か、、、⁇
「なんかあったら全力で僕ら守るから!!」
「そうですよ〜!!だから安心して下さい