はいどーも主です。
今回は初のノベルで書きます。いや、ノベルってなんか新鮮だね本当に、ノベルって本当に初めてでさぁ…………だから下手でも許され(((殴
まぁ題名にある通り書いていきますか。(注意書きはしっかり確認してね)
🎼❤️✕💚の学パロ!どうぞ!!
〈💚side〉
俺の名前は【深緑 すち】人より絵を描くのが好きなただの陰キャです………
そんな目立つ要素なんて1つもない俺は教室の隅で絵を描いています。レジアイスくん描くの楽しいよ?
そんなレジアイスくんを描いていると急にに目を隠された
こんなイタズラをする人は彼しかいない
💚「ひまちゃんそのイタズラ程々にしてよぉ〜」
❤️「だってすちのリアクション面白いもんw」
💚「むぅ…とりあえず離して」
❤️「はいはい」
彼は【赫暇 なつ】学校一といっていいほど人気者だ。そりゃそうか、だってイケメンで面白くて誰とでも仲良くできるユーモアがあって、それに加えて絵もできる。正直憧れの対象だよ。
❤️「すちなに描いてんの?」
💚「レジアイスくんだよ?」
❤️「wwwすちのそういうとこ面白いよな」
💚「?????」
何を言ってるのか分からないけど…
何で人気者で引っ張りだこな彼がここにいるのだろう。
今は放課後、友達といるのが普通じゃないのか?
💚「ひまちゃん何でここにいるの?」
❤️「なんでって……すちを見つけたから」
💚「俺よりも他の友達と遊べばよかったのに」
❤️「俺といるのが……嫌なの?」
💚「違ッッ…もう本当にイジワル」
❤️「自覚してるから何も響きませーん」
人気者な彼とは幼馴染みでずっと一緒にいるんだ。今じゃかなり会いにくくなったけどひまちゃんは隙があれば俺の元に来てくれる。
そんなひまちゃんが…好きな自分がいる
まぁ叶うわけないけどね、だって敵は数え切れないほどいるし…副会長の雨乃さんにも好かれてるし……
彼が俺の元に来てくれるうちに…思い伝えれるかな?
無理か………俺ごときじゃ…
❤️「………すち?」
💚「わぁ!ど、どうしたの?」
❤️「いや……ぼーっとしてたから」
💚「あぁ……何でもないよ💦」
❤️「……………ふーん」
〈❤️side〉
すちは嘘をついている。それは目を見れば分かる。幼馴染みの力舐めんじゃねぇよ。
けど、誤魔化したってことは今の俺には言えないことなんだろうな……
❤️「なぁいつまで描くつもりだ?早く帰ろうぜ」
💚「え?一緒に帰ってくれるの?」
❤️「そのつもりでここにいるんだけど…嫌?」
💚「か、帰る!!」
オドオドしながら答えるすちに可愛いという感情が無意識に湧いていた……………
〈💚side〉
靴箱を開けるまで2人で喋っていると、その雰囲気をぶち壊すように靴箱からラブレターが落ちる。
わぁ………屋上にいるんだろうか。
折角帰れると思ったけど…しょうがないよね
❤️「おし、帰るかすち」
💚「え?」
びっくりした…まさか屋上に行かないの?
💚「え……行かないの?」
❤️「ん?どこに?」
💚「どこにって……屋上、ラブレター貰ってたじゃん」
❤️「別に、貰ってたからって確実に行かなきゃいけねぇわけじゃないだろ。俺はこの送り主に裂く時間よりもすちと一緒に帰る方が良いに決まってるだろ?」
💚「そ、そうなんだ////」
彼はきっと無意識だろう……なのにドキドキしてしまっている。無意識たらし………
けど、ひまちゃんが俺を選んでくれたなら俺もこの時間を楽しまないとね
❤️「ほら帰るぞ」
💚「ま、待ってよ〜」
〈?side〉
ゴミ女「へぇ………私よりもあんな緑を優先するんだ」
ゴミ女「じゃあ教えてあげないとね……………」
私達のなつ様を奪うとどうなるかね?
〈❤️side〉
はぁ………学校ダル、いらねぇだろガチでさ
まじでダル過ぎで失踪したいわ
❤️「キャーーなつ様〜!♡」
モブ「こっち向いて〜!♡」
❤️「チッ…………🖕」
モブ「キャーーファンサもらったぁー!!!♡」
こいつらガチでどうやったら黙るんだよ…
🩵「もう駄目じゃんか?」
❤️「ゲッ…この声は」
🩵「ゲッってひどいねぇなつくん?」
❤️「なんすか?雨乃副会長?」
🩵「いやぁ流石に中指向けるのは良くないんじゃないかなぁ?」
❤️「別に鬱陶しいのは事実だから」
🩵「いいのかなぁ?副会長に反抗して?また呼び出しするよ?」
❤️「もう1人の副会長は呼び出しとか反対しそうだけどな」
🩵「ウグ………いいもんねぇだ!!」
❤️「てかいいんすかここでサボって」
🩵「え?」
❤️「そこ……会長いますけど」
🩵「!?いやらんくん違くて…ていないじゃん」
🩵「なつくんに逃げられた…アプローチ届かないなぁ〜もう!」
まじでダルい!!俺の回りにたかんなハエどもがよ(お口の治安悪め)
お?すちじゃんいるじゃん。何か朝からうざいやつが多くてすちに会えてホッとしたわ
❤️「おーいすちー!」
💚「!!…タッタッタッタッ」
❤️「…………は?」
逃げた?逃げたよなあれ?怪しいよなこれ? つけるかこれ?でも足の速さでは勝てないからなぁ………
❤️「何で……逃げたんだよ」
〈💚side〉
やばいやばいやばいやばい逃げてしまった…
ごめんねひまちゃん………こう言われたから…
〈回想〉
💚「え?……ひまちゃんから離れろ?」
ゴミ女「そうそうwあんた邪魔なの、つーか何でずっもなつ様の隣にいるわけ?」
💚「それは……ただの幼馴染みで…」
ゴミ女「へぇ幼馴染みだからねぇ…ちょっと早くなつ様と仲良くなったからって調子のんなよ」
💚「調子になんて…」
ゴミ女「うっさいわねぇ!ボコッ!」
💚「いッッ(抑える)」
ゴミ女「www男なのにダッサ。あ、そうだ!この言う事聞かなかったらさこれからあんたのこといじめるよ?」
💚「ゾッ………いや、そんなんで俺は屈しない!俺は……痛みなんか耐えれる!」
ゴミ女「………キモい、キモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモい!!!!!!ガシッッバン!(髪をつかんで壁に押し付ける!)」
💚「ビクッな、なにを」
ゴミ女「お前いじめ決定……あとさぁ………言うこと聞かなかったら」
なつ様を、殺すよ?
💚「!!」
ゴミ女「別に私はなつ様のこと好きだけど、殺せないわけじゃないからね?逆に4体のなつ様もありかもね♡」
💚「……………(ひまちゃんが…4ぬ?)」
ゴミ女「で?聞くの?聞かないの?」
💚「………聞きます」
ゴミ女「それでいいんだよ……ドカッ!!」
💚「ッッッッゴホ!コホッ!!」
ゴミ女「お前放課後屋上な?来なかったら分かってんだろうな?テクテクテクテクテクテク」
💚「……うぅ、ポロポロ」
💚「好きな人がいなくなるのは…俺も耐えられないよ……」
放課後………………
💚「結局ずっとひまちゃん無視しちゃった」
そのせいか……ずっと話しかけてくれたのにもう話しかけてくれなくなった…
ひまちゃんともう話せないのかな?
💚「ガチャ………来ました」
ゴミ女「お、来た来たこの陰キャだよ」
💚「ビクッ…え?」
目の前にはこの学校ではない制服を着た人たちが5人はいた。
ゴミ女「この陰キャくんさぁ…私の心を踏みにじってきたの、だからこいつボコボコにしてくれない?」
①「こいつ………人の心がない奴め」
②「まじでヤンスか!?殺しくヤンス!」
③「楽に帰れると思うなよ?」
④「………殺す」
⑤「おいお前最低な奴だな」
え?……俺どうなるの?殺意剥き出しなんだけど…
①「そんじゃあ俺からボコッ!!」
💚「ウグァ…」
容赦無く殴ってくる……きっとこの人になにか吹き込まれたんだろうな…
②「俺もやるでヤンスドカッ!」
💚「ッッケホッ!」
③「じゃあ次は俺だな?」
💚「(這いつくばる)」
やばい…………痛い、キツい、立てない……
③「ズルズルこの金属バットで…」
金属……バット?………俺本当に4ぬかもね
でも………ひまちゃんが4んじゃうよりかは楽だなぁ
③「おらぁー!!!ボン!!!」
💚「ッッアァ!!!ポタポタ」
あたまがいたい……………われそうだ…
⑤「なぁ俺にもさせろよ!!」
…………あぁ、ひまちゃん……………助けて……
…なんて、とどかないのにな……………
⑤「うらぁー!!」
「ガシッッ」
あれ?………いたくな…
❤️「テメェら…よくも俺の大切な奴をここまでボロボロにさせたな?」
⑤「だ、誰だこいつ!(金属バットを振り払う)」
❤️「誰って…………こいつの親友だよ!」
💚「…………………ひま、ちゃ?」
❤️「すち…………ごめんな、怖かったよな痛かったよな……助けるの、遅くなってごめん」
💚「ひまちゃん………」
本当だよ………遅いよ馬鹿…………
でも…………
💚「嬉しいよ…ポロポロ」
⑤「クソ!!うらぁー!!(金属バットで殴る)」
❤️「パシッ!(止める)」
⑤「は!?」
❤️「………ブン!!(金属バットを奪い取る)」
❤️「さぁ……バットがなくなった今……俺に勝てるか?」
④「舐めんじゃねぇよ!!!(殴ろうとする)」
❤️「スカッ…ドカーン!!!(踵落とし)」
『!!??』
❤️「……………1人」
『ガタガタガタガタ』
❤️「覚悟しとけ」
『いやぁー!!!!!!』
数分後……
❤️「さぁ後は主犯お前だけか」
ゴミ女「何で………負けて」
❤️「ちなみにここで起こったことは撮影してあるから退学決定」
ゴミ女「…ッッ何で私じゃ駄目なのよ!!何で私なんかよりもそいつを優先するのよ!!」
「❤️………………そんなの当たり前だろ」
ゴミ女「え?」
❤️「好きな人を優先しないやつがどこにいるんだよ!!」
ゴミ女「!!………まさか」
❤️「………あぁずっと気づかなかった、こんな近くにずっといたのにこの思いに気付けなかった」
ゴミ女「う、嘘だ!!うわぁー!!タッタッタッタッ」
❤️「逃げても意味ねぇつぅの」
❤️「すち!?包帯あるからな巻くな……少しジッとしててくれ」
💚「うん」
………さっき言ったことは本当なの?
ひまちゃんは………俺のこと
💚「好きなの?」
❤️「ピタッ……そうだよ」
💚「!!」
❤️「会ったときから……すちの存在自体に惹かれたんだ、いるだけで今までの疲れなんて吹き飛んでさ楽しかった」
💚「………」
❤️「けど知れば知るほどすちのことが好きになっていって………全てが素敵だった。穢なんてない」
💚「………………」
❤️「…………て言っても気持ち悪いだろ?だって、俺なんかに恋愛感情持たれてさ」
💚「そんなことない」
❤️「え?」
💚「ありがとうひまちゃん……ひまちゃんの気持ちわかったよオッコイショ」
❤️「おい!?まだ横になって…」
💚「今はこうやって同じ視点からひまちゃんを見てたいの…………駄目?(上目遣い)」
❤️「……ッッ///お前方が背高いのに何で…」
💚「……ひまちゃん?」
❤️「いいよ………そのかわりグイ」
💚「オゥワ!?」
❤️「こうやって俺にもたれかかって」
💚「………ありがとう」
❤️「うん………」
💚「ひまちゃん…無視したこと怒ってる?」
❤️「………最初は謎だったけど、あいつらに何か言われたんだろ?なら怒るわけねぇだろ」
💚「…ありがとう、本当に優しすぎひまちゃん」
❤️「?」
💚「ひまちゃん…俺はずっとね、ひまちゃんと不釣り合いと思ったの」
❤️「………そうなの?」
💚「うん……だってさ、人気者なひまちゃんの横に俺みたいな地味なやつがいていいのかってずっと思ってた。けど、ひまちゃんは俺から離れてもずっとそばに来てくれて……それがとっても嬉しかったんだ。」
❤️「当たり前だろ、すちを離すなんて…」
💚「ひまちゃんの俺への思いで俺も言わなきゃって……だから、もう隠さない」
❤️「隠さないって…何を((」
❤️「…………へ?////すち?」
💚「俺もずっとひまちゃんが好き、話してくれるひまちゃん、イタズラをするひまちゃん、優しいひまちゃん、俺のことを考えてくれるひまちゃん…………全部大好き」
❤️「……すち」
💚「俺こそ……臆病な俺のせいで伝えるのがこんなにも遅くなってごめん…」
❤️「本当だよ…」
💚「………ひまちゃん、俺はずっと君が好きです。付き合ってください」
❤️「勿論ギュ」
あぁ………この温かさ…安心するなぁ
💚「ポロポロ…ひまちゃん…愛してる」
❤️「俺も愛してる…世界で1番…愛してるよ」
💚「………えへへ///」
❤️「……ッッ////可愛すぎんだろボソッ」
💚「ん?どうしたの?」
❤️「何でもない……帰るか」
💚「ッッう、うん」
❤️「…すち…痛いだろ頭?」
💚「あは、ちょっとね?」
❤️「ヒョイ(姫抱き)」
💚「うわぁ……ひ、ひまちゃ?///」
❤️「………俺のお姫様は抱えないと危ないからな?」
💚「で、でも……迷惑だし」
❤️「別に…すち軽いからよゆー、それに帰る場所も…俺ん家だし」
💚「え?」
❤️「…家に連れて行くに決まってんだろ」
💚「……それ………てさ」
❤️「………流石にすちでも分かる?w」
💚「………ッッ///馬鹿」
❤️「じゃあ帰るぞ……゛俺等゛の家にな」
💚「………うん//」
このままひまちゃんに委ねることにした…
はいおつ〜、長くなったぁ5000〜
これチャットだとどのくらいなのだろう?
分からねぇけど、慣れてないせいで普通より1時間近くかかってしまった。
けど、楽しかったからこっちも慣れたいなぁ
てかこの展開かなり主の妄想モリモリ何ですけど……書いてて楽しかったです。
続きは…………気分かな?
まぁてことで〆!おつ(о´∀`о)〜
コメント
6件
なつすちもいいですね…沼りました フォロー失礼します
天才ですか…だいすきです
すごい良かったです!( ◜ཫ◝ )و✧ めちゃくちゃセンス良すぎませんか!✨ほんとに最高でした!