はい主でーす!
ちょっと前に5話目を書こうと思ったら、まさかの投稿しちゃう出来事が起こってしまいました。
まじであんぽんたんでごめんなさい。
けど、気を取り直して第二話イキマース!ハジメマース!!書くの楽しいので今回も多めに書きたいでーす!!
では、注意書きの確認をした後にどーぞ!
〈💚side〉
1週間前の学校での騒動で 特別休日をもらって休んでいます。
そして、今日が学校に行く日何ですが…
💚「…………痛い」
❤️「そんなに痛かったか?」
💚「後から痛みが凄いの………」
❤️「へぇ……じゃあしない?」
💚「それは………違うじゃん」
❤️「www」
今俺は金属バットを受けて、頭の痛みが凄いのと………その…ひまちゃんと……う、運動会//過ごして体がバッキバキに痛いんです。今日復帰なのにこんなに痛いと集中できなさそう………
❤️「まぁ何かあれば俺がずっと側にいるしな?」
💚「……ひまちゃん人気者だから、俺のところに来る暇ないんじゃ」
❤️「すちのためならどんなやつでも押しのけるさ」
💚「ドキッッ…//………イケメンが」
とまぁそんな嘆いても痛いものは痛いのでひまちゃんに支えてもらいながら(手を繋ぐ)行くかぁ…
なつファン1「キャーーッッ///なつ様だわぁ♡」
なつファン2「こっち向いてぇ〜ッッ♡」
❤️「…………チッッ」
💚「あ、あははは…」
まぁこうなるよねぇ……………
なつファン3「ちょっとあの緑さぁ……何でなつ様と手を繋いでるの!?💢」
なつファン4「おかしいでしょ!!さっさっと離れてほしいわ!!💢」
💚「ッッ……」
そりゃそうか…ひまちゃんの隣に立って目立たない訳ないもんね。今までは偶に一緒にいる程度で目立たなかったけど………手を繋ぐは不味かった……
けど…やっぱり傷ついちゃうな……………
❤️「すち…」
💚「ん?なにひまちゃん」
❤️「走れるか?」
💚「いや………ちょっと厳しいかも」
❤️「おっけヒョイ」
なつファンたち『!?!?!?!?』
💚「ふぇ!?///ちょ、」
❤️「それじゃあ出発ー!!」
💚「お、落ちる〜〜!」
なつファン1「な、なつ様が……お姫様抱っこなんて……………羨ましいにも程があるわ。」
なつファン2「……あの緑いいなぁ」
「ガラガラガラ」
同クラ1「おぉなつか……てえぇ!?」
💚「ちょ、ひまちゃんもういいから!」
❤️「いやいや席に運ぶまでが俺の役目。で?どこがすちの席なの」
💚「あれだから!」
❤️「はいはい……ストン痛くなかった?」
💚「うん大丈夫」
❤️「じゃあまた来るからガラガラ」
💚「またねぇ〜」
ザワザワザワザワザワ
俺は一瞬で周りの人に囲まれる。
ひまちゃんにお姫様だっこされたのだから当然だけど…………何で男性陣も?
同クラ2「ねぇ深緑くんって赫暇くんとどういう関系なの!?」
同クラ3「お姫様抱っこって…普通の人にはしないよね?」
同クラ4「おい、何があったんだ!教えてくれよすち!」
喋ったことのないクラスメイトも馴れ馴れしく近寄ってくる………これがひまちゃんの力
でも、少し面倒くさいかも。
先生「はーい座ってぇ、あら久しぶりね深緑くん」
💚「は、はい」
先生「君の分の課題とかは机に入ってるから、提出は全て1週間後よ」
💚「こ、この量を?!」
先生「というか…何で群がってるの?」
同クラ5「だってあの学校一イケメンで人気者な赫暇くんにお姫様抱っこされて入ってきたんだよ!?」
先生「あらそうなのね…(尊いわ)」
💚「あ、後で喋るから今は座って!!」
同クラたち『言ったな!?』
💚「あ、………(まずいこと言ったかも)」
同クラたち『ガタガタガタ』
先生「それじゃあホームルームを始めまぁす」
昼休み……………
授業にあんまりついていけなかった…
というか誰もノート映させてくれないのなんでだろう………
同クラ2「で!深緑くん!?…教えてもらえる」
💚「え、……そのぉ………」
やばい……かなりまずいです。正直付き合ってることをバレたくはない…だって面倒くさいもん。
❤️「すちぃー!!」
同クラ2「!?赫暇くん!?」
💚「ひまちゃん!!」
❤️「昼一緒に食べようぜ」
💚「あ、た、食べたい!……けど」
同クラ3 「赫暇くん…深緑くんはちょっと話をしてからそっちに渡すけど…まだ喋ってるから…」
❤️「は?すちが嫌そうな顔してんのわからねぇの?人に質問をするのなら相手を困らせてんじゃねぇよ。………それによグイ」
💚「うわぁ!」
❤️「すちは俺のだから取るなギロッ」
同クラたち『ひ、ひぃ〜〜!!』
💚「(バ、バレた〜)」
❤️「じゃあ行こテクテクテクテク」
💚「ちょっとひまちゃ!テクテクテクテクテクテク」
同クラ6「……怖すぎて尊いも言えなかった」
ガチャ…ギュ
屋上についた否やひまちゃんは俺に抱きついてくる。とても可愛い反面ちょっと照れる。
❤️「すちぃ…こうやってさせてぇ」
💚「…………w」
いつもは強がった態度をするのにこうやって甘えてくれるところが特別感を感じれる。
だから、俺も答える
💚「ギュ…俺もひまちゃんとギュってちょうどしたかったの…」
❤️「んぅ………すちふわふわ〜」
💚「グッ…可愛い」ボソッ
❤️「聞こえてるからな?」
付き合ってからは、ひまちゃんは俺に全てを曝け出してくれた。それだけ、俺のことを信頼してくれているのだろう。
💚「てか……お昼ごはん食べないの?」
❤️「………もうちょっとこう」
💚「凄い甘えただね」
❤️「………だってさ、すちの回りに沢山の人がいたじゃん」
💚「うん」
❤️「…………取られるのヤダ」
💚「ウグ…………」
別にひまちゃんのことで皆群がってたのに… それを人気者になったと勘違いしてる
💚「違うよ…あれはひまちゃんが俺をお姫様抱っこしてるから…」
❤️「なぁーんだ…すちは取られないんだ」
💚「取られないしそんな人気もないよw」
❤️「…………お前鈍感だな」
💚「え?」
〈❤️side〉
本当にすちは鈍感だ、自分は陰キャだと思ってる。けど、それは違う。
すちは何でもできる高スペック完璧人間。
すちは俺のことをめっちゃ褒めてくるけど、正直俺なんかよりもすちの方がすげーよ。
ただ、このことを知ってるのはずっと一緒にいる俺だけ…………だから今のうちに証明するの。
❤️「すちは俺のだからな」
💚「www…言われなくても分かってるよ」
❤️「ヨッコイショ、腹減った」
💚「食べよっか、はいこれ弁当」
❤️「サンキューパカ…!!」
💚「えへへ……ひまちゃん弁当作ってみたの」
❤️「……うぉ…」
💚「けど、不格好だし…さらに腰も痛かったから変な感じで………」
❤️「パクッ…これ失敗なのか?全然美味しいし可愛いし…ただ俺を再現するならカッコいいかな」
💚「いやひまちゃんはかわかっこいい!」
❤️「いや…可愛いはすちが担当だろ」
💚「なっ///…俺も、カッコいいし」
まぁ〜だそんなこと言うんだ…悪い子だね♡
❤️「ふーん……ガバッ」
💚「うわぁ!!(押し倒される)」
❤️「………ここですちが可愛い可愛いネコなの…証明する?」
💚「ねぇ…ここ学校/////」
❤️「関係ねぇよ…スル」
💚「ビクッ…//ご、ごめんって!認めるから!//」
❤️「それでいいの」
💚「…………馬鹿ッッ//」
こんなに可愛いすちを見れたことを感謝しろ画面の前のお前ら
放課後……………
すちのところに行かなきゃな
またすちが大変なことになってそうだし……
?「なぁなつ」
❤️「ん?何だ?いるま」
こいつは【紫 いるま】俺がすちを除いて1番仲いいと思っているやつ。
気も合うし温度差とかも同じぐらいだから結構一緒にいて苦にはならない。
❤️「今俺急いでんだけど」
💜「あぁ…これ先生からプリント」
❤️「あのプリントか、ありがと」
💜「なぁなつ、最近お前彼女できたらしいじゃん」
❤️「は?どこ情報?」
💜「………噂」
❤️「噂の情報真に受けないほうがいいぞ〜」
一応すちが嫌がってるなら俺も隠す。
俺は付き合ってることを隠しながらすちは俺のものだと表示していくぜ。
💜「へぇ〜そうか、なら…」
❤️「なら?何だ」
💜「いや何も」
❤️「そ、じゃ俺急ぐからタッタッタッタッ」
先生「こらぁー走るなぁ!」
💜「ふーん……」
❤️「すちー」
💚「あ、ひまちゃん」
❤️「もう回りにいないんだな」
💚「うん、ひまちゃんが追っ払ったから。皆近寄らなくなったよ」
❤️「いい判断じゃん」
💚「もう、そんなに怖いこと言わないでね?」
❤️「時と場合だな……ほら帰ろう」
💚「うん!」
家なう…………
❤️「そういや、腰はどうだった?」
💚「もう大丈夫だよ」
❤️「なら今日もできるな」
💚「やらない!!毎日は流石にやだ!!」
❤️「なら何日間隔?」
💚「へ?…………それは//」
❤️「もうハジメテ…したんだからさ。後も変わらないでしょ?」
💚「………ちょっとひまちゃん何で近づいて…」
❤️「いいっしょ?明日…休みなんだから」
💚「いや、あの…ッッひまちゃんズルいよぉ///プイ」
❤️「ブチッ…連行」
💚「え、まって!?止まってぇー!!」
はい、お疲れ様でした!
いや〜…イチャイチャ回にしました!!
てか気づいた……主の性癖
「ツンデレ彼氏が彼女の前だけ甘々になる。」
これですわ✨✨
これ皆いらない情報だねうん。
〆かw
おつ(о´∀`о)