じそんからキスされたその感触が忘れられなくて
ずっと顔を赤くしてしまう。
次の日、またじそんに会いに行かなくてはならないが、
恥ずかしくてなかなか行くことができない。
リノ
「はぁぁぁ…/// いかなきゃ…いかないのか…///」
その時、誰かが肩を叩く。
アイエン
「ヒョン、またジソンのことですか?」
リノ
「んー…」
アイエン
「でも、前より嫌じゃなさそうですね。
顔も赤いし? もしかして
“好きになった”とか?ㅎ」
リノ
「っ、!なわけねぇだろっ!///
うるせぇ!」
アイエン
「ひょん、もし…ひょんが飲ませたければですけど、
ジソンに飲ませてみたらどうですか?ㅎ」
意地悪そうに笑いながら、俺の手に一つの瓶を手渡す
リノ
「…なんだこれ」
アイエン
「飲ませたらわかりますよ〜。
じそんの牢獄は地下に近くて、誰もこないし。
犯しちゃうのには丁度いい場所ですしねㅋ」
リノ
「あの野郎…っ、///」
だめななのはわかってるけど…
飲ませてみたい そう思ってしまう自分がいた。
リノ
「おい…じそん…起きてるか…?」
ゆっくり牢獄を覗くとぱちっと目を開け、こちらを
みるじそんと目が合う。
はん
「りのひょんー!おはよっ!!」
リノ
「ん…おはよう…」
はん
「りのひょん♡」
語尾にハートをつけながら俺のズボンを掴む。
リノ
「触るな……、、」
呆れたように冷たく話す。
だけど、内心じそんのことは可愛くてたまらない
一回だけ…飲ませてみようかな…。、
一回…だけ…。