12話 ほんと
あれは、中1のとき、小学生の時はひたすら遊んで、普通でも、ヴァンパイアでも何も言われなかった、でも、中学になってから…
モブ「おまえ、ヴァンパイアのくせにこんなことも出来ないの?笑」
モブ「お前、なんで何も完璧にできないの?」
桃「は?ヴァンパイアとか関係ないっ、」
モブ「は?うざ、人がせっかく教えてあげてんのに」
それから、俺は1年間いじめられた、俺は誰にもいえなかったけど中2の夏親にばれた、
母「なんで言わないの!?」
桃「だって、」
母「なんであんたは、父さんに似てるの!?」
父さんは人間で母さんはヴァンパイアおれは、ハーフだった、母さんは父さんのことがきらいだった、ほんとなんで結婚したんだろ、
それから、中3まで俺は引きこもった、ただ引きこもっただけじゃなくて、勉強も、運動も完璧になれるようにずっとしてきた、ようやく完璧になって、中3は、別の高校に通った、そこは、俺を王子だー、とか言ってくるやつばっかだった、
ほんとの俺を見たらみんな、離れていったり、いじめたりするんだよ、でも、ほんとの俺も好きになって欲しい、
桃「赤も、離れるよね…」
赤「俺は絶対離れない!桃ちゃんのことずっと!大好きでいるから、俺から離れるなんて言わないで!」
桃「いーの?俺で」
赤「いいに決まってる!」
赤「俺も過去に色々あったし…」
桃「もし、よかったらきいてもいい?」
赤「うん、桃ちゃんも話してくれたし、」
桃くんの過去!うん!大変!ちなみにこれ、ケーキバースも入ってんだよ、よく忘れがち((
次は赤くんかな!
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