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「ぷっwはははッ!!w何これマジで猫なの?www」

「うっ、うるさいですよ!」

午後一時、花とパンの匂いが混ざり合うフランスの家で、謎のお絵描き対決なるものをやっていた

「マジでイギリスって美術系ダメダメだよねwさっきの犬も悲惨だったじゃんww」

「む…そ、そんなことはありません!美術といっても、絵の他にも粘土とかあるじゃないですか!絵を見るだけで判断するのはよくないと思うのですが?」

「じゃあ聞くけど、粘土や彫刻、日本の折り紙とかはできるの?」

「………」

「できないんじゃんww」

フランスの笑い声が家の中で響き渡る

すると、オーブンから音が鳴る

「あ、パン焼けた。食べてく?」

「…えぇ、できれば」

「OK、取り入ってくる」

フランスは椅子から立ち上がり、キッチンの方へと向かった

が、もつ見えなくなるがどうかの時にこちらを振り返りこう聞いてきた

「ジャムは何味がいい?苺とブルーベリーがあるけど」

「ブルーベリーでお願いします」

「分かった」

意外と優しい所もあるのだな、と感心したが、先程の話は許せない

ならば、私が素晴らしい芸術品を作り彼に見せれば先程の話を撤回してくれるのでは?

だが、私は小さな頃から芸術というものに触れ合ってこなかったせいか、芸術品を簡単には作れない。ましてや、相手は芸術に関しては世界一といっても過言では無い

万事休すかと思ったが、ある事を思い付いた

これはいい、私は即座にスマホでオンラインショップを開き、睡眠薬とその他諸々を購入した

これからの事を思うと、自然と笑みがこぼれた

「イギリス、持ってきたけど」

「あら、すみませんありがとうございます」

「別いいよ」

テーブルの上に既にブルーベリージャムの塗られているパンと紅茶が置かれる

先程まで花の匂いもしていたというのに、もうすっかりパンと紅茶の匂いしかしなくなった

「珍しいですね、貴方が紅茶なんて」

「別に?ミルクティーが切れてただけだから」

「自由さんに買ってこさせるのですか?」

「まぁね、あの子今空港勤務してるから帰り道にでも買ってきてくれるでしょ」

「ふふ、あの子も昔は戦いや貴方のことばかりを考えていたのに空港勤務ですか…」

「何親ズラしてんの」

他愛もない話だ。でもあんな事を2人とも2回も経験してるわけで、こんな他愛もない話ができる今が幸せなんだと心底理解している

まぁ、私にとっての芸術によって、その幸せは破壊されるのかもしれないが…






































いつかシリーズかされる可能性があるかもしれないお話

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