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シューヤ。
33
ハル__。
408
莉心
28
『ありがとう。今まで。』
拓弥はそう言って家を出てった。
「私、拓弥がいないと、無理だよ…」
もう、何も考えられなかった。いや考えたくなかった。
数十分後
【ねえ、〇〇さん、拓弥と何かあった?/
拓ちゃんと何かあったの?/拓弥くんと何
かありましたか?】
え?
それは超特急からの連絡だった。
私は思わず
「なんで?」
と聞き返した。
【拓ちゃんが、/拓弥が、/拓弥くんが】
私はその連絡を見て
「なんで、何で貴方が泣くの…」
私は声を上げて泣いた。ひたすら泣いた。目が腫れるまで泣いた。
次の日の朝、私は拓弥に連絡をした。
「おはよう。元気?」と
そしたら、
『誰ですか?貴方』
と返ってきた。
「…っ!?」
「私のこと、わからないの? 」
『ええ、誰ですか?』
「ドッキリ、だよね。 お願いだからそうって言ってよ」
『ごめんなさい、わからないのはわからないんです。』
私は超特急に連絡した。
「拓弥に何があったのっ?」
【〇〇さん知らないんですね】
「何を?」
【拓弥が/拓弥くんが/拓ちゃんが】
【〇〇〇〇〇〇〇。】
「!?」
一旦ここできります。
コメント
1件
うわ…第4話、めっちゃ胸に来ました。「ありがとう。今まで」って別れの言葉から始まって、拓弥くんが泣いてるって連絡が来るシーン、もう完全に涙腺崩壊しましたよ…。そして翌朝の「誰ですか?」は衝撃的すぎる——何があったんだろう、記憶に関係する何かが起きたのかな。伏線の張り方がほんとに上手くて、続きが気になって仕方ないです。ほののさんの心情描写、すごく繊細で引き込まれました。