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次の日
今日もいつもと同じ駄菓子屋さんに行こうと近道を通るとあさひがいた。
「ゆうちゃんおはよ!」
『あさひおはよう』
「このあと駄菓子屋に行くん?」
『うん、そうする予定』
「オレも行こっと」
あさひは無言にならないように色んな話をしてくれた。
例えば、今は長期休みだから親戚の家に遊びにこっちに来たとか、最近好きなお菓子がこっちで見なくなったこととかの話を してるといつの間にか駄菓子屋着いてた。
『何買うの?』
「レタス次郎とデレデレすんなゆうちゃん は?」
『焼魚くん三郎と美味しい棒』
「いいなぁ。アイスも買うか?」
『ボリボリちゃんか、ピペコどっちがいいかな』
「じゃあピペコ半分こずつしようや。 」
『そうしよっかな』
店内から取ったお菓子をレジに置く
〔はいよ。甚平の子は100円分、横の子は70円分で 合計170円だよ。他に買う物無いかい?〕
「無いでおばあちゃんおおきに。」
『ありがとうございました』
〔また来てねぇ〕
その後近くの公園でお菓子を食べて一緒にブランコで遊んだり、花一匁をやったり、鉄棒で逆上がりをしたりして遊んだ。
「また明日な!」
『またね』
その後最初に通った近道で今日もそのまま帰った