ぼくたちのるーる

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今は午後11時、

彼氏のころちゃんと一昨日はじめて体を重ねることに成功した。

けれど、ぼくにはそういう経験がないため、きちんとはなしてルールを決めたいと思っていた。

やっぱりこの話し合いは避けて通れないと思うから。

「 …あの、！ 」

『 ん、どうしたの？ 』

「 るーる、きめませんか？ 」

『 んぇ、？ 』

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

『 なるほどね、いーじゃんきめよ！ 』

「 …あの、ぼくから言い出したんですけどるーるってどういうの決めればいいんでしょう？ 」

『 いや考えてなかったのかよWWWWWW 』

『 うーん、してほしくないこととか、こういうときはやめて！みたいな？ 』

「 な、なるほど！ 」

「 えっと、じゃあいたいのはいやです 」

『 うんうん、暴力はだめだよね 』

『 でもそしたらるぅとくんまいにちほっぺつねってくるけどそれはせーふなの？ 』

「 それ、は…すきんしっぷ、？？ 」

『 ぶはWWWWWW 』

『 ま、殴ったり蹴ったりとか行き過ぎはだめってことだね 』

「 そうです！ 」

『 んーあとなんかある？ 』

「 う、やめてっていったらやめる、？ 」

『 え、いやよいやよもすきのうちでしょ 』

「 限度があります！ 」

『 まあまあ、それはそのときね 』

「 えぇ、？ 」

「 あ、！そういえばおとこのこどうしのそういうことについて調べてたんですけど… 」

『 え、なになにきになる！ 』

「 …やらないとおもいますけど、おもちゃとかは使わないでくださいね 」

『 え゛』

「 え？ 」

『 …ちょっときょうみあるっしょ 』

「 ないです 」

『 えぇやろーーよおー！！！！ 』

「 やだ！！こわいもん！ 」

「 あとおくすりもだめ！ 」

『 は、むり 』

「 むりじゃないもん！ 」

『 だめなの？ 』

「 か、かわいいこえしてもだめ、！ 」

『 おねがい、ぼくるぅちゃんのかわいいところもっとみたいな 』

「 …んぅ、、」

『 だめ、？ 』

「 うぅ…もお、、」

「 ぼくもころちゃんのかっこいーところみたいから、ころちゃんものむなら、いいです… 」

『 よっしゃあああ！！ 』

『 あ、じゃあさ、ぼくがしたいことぜんぶしていい？ 』

「 は、ぇ？ 」

『 するまえに申告します！きょうはこれつかうよーっておはなしするから、それじゃだめ？ 』

「 んん、、」

『 ゆっくり慣れていけばいいからさ、』

『 こわいこともいたいこともしないよ、ね？ 』

「 …わかった、ころちゃんすきだもん、」

『 ん、ありがとね 』

『 よぉし、せっかくるーるもきまったことだしきょうなにしよっかなあ 』

「 え、ふつうにいちゃいちゃじゃないんですか？ 」

『 そんなもったいないことしないよ 』

『 ぼくとたのしいこといっぱいしようね ♡ 』

「 ぼ、ぼくたのしくないっ、！！ 」

♡

♡222で次回作公開

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