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Gero 酔っ払い
めいちゃん 軽く酔っている
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「まだ帰りたくない〜」
酔っ払って幼児退行する男、Gero。
午前3時をすぎた頃、Geroとめいちゃんの2人で居酒屋で飲んでいた。
いつもはちゃんと理性があるのに…。
「Geroさん!もう帰りますよ」
俺、めいちゃんはそんなGeroさんを介抱していた。
「まだ飲もうよめいちゃん〜」
「いやですよ!」
「ええ〜、じゃあ俺のことおぶってや」
「なんでそうなるんすか…」
完全に酔っ払っている…。
明日には何も覚えていないのだろう。
「もーGeroさん、最近鍛えてるから重いですよ…」
「なんでや、ピーkgまで減量したのに」
「あーはいはい」
仕方なくおんぶするとやっと帰ってくれそうになった。
重いしげろ吐かれそうで怖い。おろしたい。
もう早くタクシーにぶち込んで帰らせるしかない…。
「ねむい」
「あんなに飲むからですよ…今3時ですし」
「ええ!?もう3時なの、はやぁ…」
「そうですよ、だから帰ろうって言ってたんじゃないすか」
「うーん…」
眠くなってきたのか、俺の肩に顎を乗せる。
「わー、もう、げろ吐かないでくださいね」
「Geroがげろを吐くって…笑」
「笑いのツボ浅くなってますね」
酔って眠そうなのに一生話しかけてくる。
Geroさんっぽい。
「んー…」
そう唸るので顔を向けると
ちゅ
「え」
「Geroさん??」
「あー、ごめんごめん」
ほっぺにキスされた
「めちゃくちゃ酔ってますね」
「ん」
「ほらもうタクシー乗りましょ、」
タクシーのドアを開ける
「はい、Geroさん乗って」
「ねむい〜」
「わかったから、乗ったら寝ていいから」
「うん…」
乗って5分後、Geroさんが眠った。
「すー…すー…」
うちの布団以外じゃよく寝れないって言ってるのに…
「可愛いな」
ぼそっと言葉が漏れる
タクシーの運転手さんはナビの音で聞こえていなさそうだ
ちゅ
そうほっぺにキスをした
キス魔はどっちだろう。
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自我注意
2人とも女が好きだって言ってるんですけどね
妄想しちゃいますよね
あと現実はGeroさんの方がキスうまそうですよね
慣れてそう
夢小説も書きたいと思ってます
メリークリスマス(𓏼◡⩊◡)