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「いってきます!(新学期かぁ~クラス替え心配だな、零たちと一緒になれるかな?)」(未来)
ー学校ー
「あ!零達と一緒だ!よかった~」(未来) 「あ、みーちゃん!クラス一緒だねぇ 良かった~」(萌華) 「おはよう 眠い,,,」(零)
「おはよう!みんなでクラス一緒で良かったね」(未来) 「うん!あと、零ちゃん睡眠不足は体に悪いんだよ!え~っと確か…コーヒー飲めば良いみたいだよ!ドヤ」(萌華) 「だめだよ!コーヒーは逆に眠れなくなっちゃうよ!」(未来) 「え!?そうなの?でも確か書いてあった気が…」(萌華) 「それってコーヒーは飲んじゃいけないってやつを間違えて飲む方が良いって読んじゃったんじゃない?」(未来) 「そ、そうなのかな?」(萌華) 「もういいからさ、ほらチャイムなってる」(零) 「え!?」(未来 萌華)
キーンコーンカーンコーン
(わーー新学期早々話してたら遅刻だよ~)
ー教室ー
「遅れてすみません!って良かった~まだ先生来てない!」(未来) 「先生大丈夫かな~?」(萌華) 「まぁいったんすわろ」(零)
(ふうギリギリだった~,,,隣の子誰だろう?挨拶しておいた方が良いよね)「あの~初めまして」(未来) 「…」(蓮)
(え?無視?いや聞こえなかっただけか)
「すまん遅れた。え~っとこのクラスの担当をすることになった 山田 五郎 と言うよろしく、みんなも自己紹介しなさい
じゃあ名簿番号1番 新井」(先生)
(この人の名前なんだろう…寝てるのかな?)
「次!市ノ瀬 おい、市ノ瀬!」(先生) 「んぁ?」(蓮)「自己紹介 市ノ瀬」(先生)「あぁ 市ノ瀬 蓮…」(蓮)
「はいじゃあ次 上野」(先生)
(市ノ瀬 蓮,,,かぁ ってまた寝てる…大丈夫なのかな?この人)
「次!月島」(先生)「はい、月島 未来といいます よろしくお願いします」(未来)
「次」(先生)
(やっぱり二年連続だけど,,,自己紹介って緊張するな~)
「じゃあ終わりだ このまま授業やるぞ」(先生)
(数学か…やば!教科書忘れた 市ノ瀬だっけ貸してくれるかな?)「あの…」(未来)「…」(蓮)「ねぇ!市ノ瀬くん(小声)」(未来)「なんだよ、うっせーな」(蓮)「教科書忘れちゃった、貸してくれる?」(未来)「はぁ!?家で確認してこなかったのかよ…めんどくせーやつ」(蓮)「(怒) 貸してくれる?」(未来)「めんどくせー」(蓮)「ならいいや(どうしよう)」(未来)「ん」(蓮)「え?」(未来)「見せてやるから、はやく寝かせろ」(蓮)「あ、ありがとう…」(未来)
ー帰りー
「おい」(蓮)「何?」(未来)「今度は教科書忘れんなよ 初日教忘(笑)」(蓮)「はぁ?確かに教科書忘れたのは悪いけど…」(未来)「悪いの認めたな(笑)俺の勝ち」(蓮)「勝ちとか関係ないから! っていうか何よ初日教忘って!」(未来)「いいだろ 初日に教科書忘れた これで「初日教忘」(笑)」(笑)「はぁ?なによそれ!」(未来)「なんだよそれとも背中に「私は教科書を忘れた女です。笑ってください」って貼るか?」(蓮)「なんなのよ!どっちも嫌!」(未来)
「れん~!帰るよ~」(陽斗)「おう じゃぁな 初日教忘(笑)」(蓮) (なんなのよ!あいつ)「みーちゃん!かーえろ!」(萌華)「はやく行こ 眠い」(零)「うん」(未来)「なにか怒ってるの?」(萌華)「それがさぁ」
「ほほうそんなことが…」(萌華)「初日教忘…」(零)「教科書貸してくれたのはいいんだけど,,,でもあんな言い方しなくてもさ~」(未来)「まぁ話していけば仲良くなれるんじゃない?」(萌華)
「え、あいつと仲良く…無理」(未来)「即答だね」(零)「まぁまぁ!あ、未来ここまでじゃない?」(萌華)
「あ、そうだ また明日ね」(未来)「ばいばい~」(萌華)「ばい」(零)
(はぁ 初日から疲れたな~はやく帰ろう ここ、近道だってお父さんが言ってた…こっからかえろ)「ねぇお嬢ちゃん今暇?」(変な人)「早く帰りたいので」(未来)「え~ちょっとでいいからさ~遊ぼうよ~」(変な人)「で、でも」(未来)
「どこいくぅ?」(変な人) (どうしよう…)「おい」(蓮)