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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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1階に降りると


さっきの試合の選手やテレビ局がたくさんいて


私たちはそこを通り過ぎて会場を出る。


ゾロゾロと帰っていると


?「あ!若利く〜ん!!」


誰だろ?


若利くんを大きな声で呼んで近づいてくるのは


緑と黄色の目に良さそうな←

色をしたユニフォームの


サトリ「ええっ!井闥山の選手じゃ〜ん!」


シラブ「(誰だよ、牛島さんの名前を呼ぶのは…)」


賢二郎の若利くん危機察知レーダーでました←



そう


近づいてきたのは井闥山学園の


ワカトシ「ああ、古森か」


コモリ「若利くん〜久しぶり!

白鳥沢もうとっくに試合終わってたのにどうしたの!?

もしかして見てくれてたの!?」


The 陽キャ!


明るい感じの子だなぁ…


ワカトシ「ああ、見てたぞ」


コモリ「わぁ〜嬉しい!

あっ!聖臣!!若利くんいるよ!!」


端っこの方からユラっと現れる井闥山学園の

佐久早聖臣くん。


サクサ「若利くんは…試合勝ったの?」


ワカトシ「む、勝ったぞ」


サクサ「じゃ、次勝ったら井闥山とだから絶対勝ってね」


ワカトシ「ああ。頑張る、佐久早は次はどことだ?」







すっすごい…


全日本強化選手たちの戯れ…


しゃっ写真撮りたい…


りっこ「すごいね〜…」


『ね…』


賢二郎はキラキラした目で若利くんたちを見てる。


違う世界って感じ…




じっと私たちの方を見る。


古森くん。



ダッダッダッダッ


少し先にいる私たちの方へ…




コモリ「ねぇ!君たちマネージャーかなんか?!」


そう言って私とりっこに言う。


『あっ…いや、私たちはマネージャーとかではなて…』


コモリ「へぇ…?そうなんだ」


と古森くんは、私たちの後ろにいる白鳥沢メンバーの方を向く。



コモリ「あ!いた!セッター変わったんだ!?新しいセッターの子でしょ!


見てたよ〜〜すごいね〜君!」


ブンブンと賢二郎の手を持って言う古森くん。


こっコミュ力高ァァ!


さすがの賢二郎でもびっくりしてるよww


ワカトシ「古森、やめてあげてくれ

それはうちのセッターだ」


若利くんが入ってきて言う。


 ̄ ̄ ̄ ̄

ううううう、うちのセッター?!


俺の事認めてくれてるということでインでしょうか!牛島さぁあああああん!!




俺、ここに来れてよかったです!!ほんと!!


嬉しいいいいいい!!


牛島さんの凄さやこんなに強い人たちを間近で見れるなんて!!


感動だ!!


なんて喜んでるのを悟られたくないので俺は


シラブ「白鳥沢のセッターの白布賢二郎です

よろしくお願いします」


と淡々と話す。



コモリ「あはは!君おもしろ〜い!」


と笑って、


コモリ「ねぇねぇ、マネージャーじゃなかったらファンとかなの??」


美樹たちに話しかける。


美樹に話しかけんじゃねーよ。


じっと見てると


サトリ「ブッwwwけんじろ〜顔怖っ出てる出てるゥ〜」


どうやら美樹の事だけは、悟られるみたいだ(?)



古森ってやつは



コモリ「ありゃ、ごめん、彼女かなんかだったのかな!ごめんねっ」


と察してくれて、佐久早聖臣とかいうやつと一緒に行ってしまった。


ふん。


分かりゃあいんだよ



その後、俺たちは白鳥沢専用の宿へ。


美樹たちは自分たちで予約したホテルへ向かった。


…またナンパとかされたらぶっ飛ばす

白鳥沢学園恋愛日誌

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